異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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草原の習慣・入乡随乡-内モンゴル・シリンゴル草原で星空を撮ろう(6)

内蒙古自治区锡林郭勒盟正藍旗の黑风河风景区に来ています。ここはなかなかの辺境です。

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タイトルに入れたrù xiāng suí xiāng「入乡随乡」ですが、郷にいっては郷に従えという意味の成語です。

2019-08-03 黑风河风景区

到着は大体2時頃です。
実はこの日、というか昨日からずっとお腹の調子がよくありません。どうしちゃったのでしょうね。
とりあえずトイレはどこかとここのおばちゃんに聞いてみると、遠くを指差します。

私は「え」?

っと聞き返します。

するとおばちゃんは

あの「黒いの見える」?「それだよ」


といいます。




遠くに黒い板みたいなのは見えますが。。。


マジカ!!!


あれがトイレか。。。さすがは大草原。。。。このトイレ今までで最高レベルのトイレかもしれない。というかこれトイレと言えるのかwwww


仕方ないのであそこまで言って牛と羊に見られながら用を足しました。
少し楽になりました。
またここにはネットというものがありません。電話はかろうじて繋がりますが、4G、3Gはありません。(チャイナモバイル・チャイナユニコム共)
時々つながっているんでしょうね。。。放置して気づいたらWechatとかが来ていることがあります。

そうしているうちにスタックしていた車がなんとか脱出したらしく、みんな帰ってきました。
水浴びしてますww

ちょっと見に行ってみると。。。。モンゴル族のおばちゃんの息子、なぜか弓の練習をしているようです。私に絡んできます。適当にあしらいますが、一つだけ聞いてみました。

「乗馬はできるの」


帰ってきた答えが

「当たり前だ」

やはりモンゴル族は小さいときから馬に乗るのは当たり前のようですね。
しかし弓の練習しても使い道ないと思いますが。。。。


友人がここにはくねくねした川があるといいます。
私はドローンを飛ばしてみることにしました。


ドローンで遊び終わった後、食事になりました。
いきなりどーんと羊肉です。
youtu.be

モンゴル族の人はあまり野菜を食べないそうです。羊が野菜を食べているからその肉を食べることで野菜を補填できるとか言ってるし。。。。。
どっかで聞いたような話ですが。。。



そしてミルクティーも出てきます。ここの人たちは1日ミルクティ飲まないと落ち着かないそうです。私達がコーヒー飲んでいる感覚で飲んでいるようです。
が。。。。このミルクティ。。。塩入ってますよね。あんまり美味しくないです。
更に羊肉ですが、モンゴル族の中では羊肉の部位に意味があり、最初に食べるのはこの部位だとか、この部位はお客さんとか、女性はこの部位とか。。。
色々話してくれました。。。忘れましたが。。。客にはアバラの骨あたりを振る舞うとか言っていた気がします。


そして白酒が。。。。。出てきました。
そして私の乗ってきた運転手のおばちゃん。。。運転しなければいけないと言って断ってましたが、自身が我慢しきれずなって。。。。。。
とうとう飲みだします。

わたしは友人に。。。ちゃんと夜帰れるんだろうねと念を押します。
彼は「大丈夫!大丈夫!」といいますが。。。不安がよぎります。
次々に運ばれる食事ですが、ここの一家四人家族で夏場はこのパオの経営をしているようですが、食事を運んでくる割と若い女性(多分20歳前後)もいます。
ふと思ったのがこの子どこでトイレしているんだろう。。。。まあ聞きませんでしたが。。。


この宴会いつまで立っても終わりません。
私は別のパオで一休みすることにします。

しばらくると友人が私のところに来ます。相談したいと言うので聞いてみると、私の荷物全部を昨日の運転手さんが宿泊先から持ってくるので、今日はここに泊まろうと言いますw
まあ私は荷物さえ持ってきてくれればここのほうが撮影環境が良さそうなので問題ないと言いましたが、昨日の運転手さん。。。大変ですね。。。
ちなみにここまでは2時間ぐらいかかります。更にSUBでなんとかこれた道を普通の車で来るとは。。。。
またそれにより、9:30までに張家口空港に到着するために、明日の朝は2時間早く出発しなければいけません。
出発が4:00になるけど大丈夫かと。。。。。いや。。。。。もうそれしか選択肢ないんでしょうw
それにしても風呂に入りたいです。上海まで我慢してくださいと言われましたが。。。。

その後、今日の夜はここで撮影するということで、撮影できそうな場所を探してウロウロしていました。


夕日が沈む前にもう一度一回ドローンを飛ばしました。

この日夕日は地平線ではなく、雲の中に隠れていきました。こうなってくると少し夜の天気が心配ですね。
宴会は場所を変え野外でまだ続いています。この人達白酒どんだけ飲んでいるんだwww
昨日の運転手さんも到着します。ここの宿の人のバイクに先導されてきました。どうやらちゃんとした道を通ってきたようですね。


羊肉串なども出てきました。ビールも出てきます。
昨日は月見れませんでしたが、今日は朧月みたいなのが出ています。
そして今日最後に聞いたモンゴル族の言い伝え、「新月の次の日の月をみると幸せになれる」
私が月が見えたと言うとモンゴル族の人はみんな月に向かって手を合わせていました。


ということで私の方は撮影準備に入ります。

「世界遺産」元上都の遺跡を観光-内モンゴル・シリンゴル草原で星空を撮ろう(3)

2019-08-02 シリンゴル草原

一ヶ月ぶりにまた内モンゴルにやってきました。草原はますます緑色になっています。
今回はいつもとは違い少し東の場所です。ここを選んだ理由は世界遺産の「元上都の遺跡」があるからです。
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先にホテルにチェックインします。と言っても荷物を運ぶだけなんですけど。。。

今回のパオは本格的なパオで中には何もありません。トイレも外です。風呂は有るのか???って感じですね。
ついてみてわかったのが。。。。この辺は電線だらけだということです。
(上の写真は次の日の朝の写真)

これまずいなと思って友人にここは余り撮影に良くないと話すと、跡から撮影場所を探しに行こうと言われます。
その前に食事をしようという話になります。
出てきた食事がこれなんですが、とにかく量が多すぎ。。。こんなの絶対食べきれません。

ちなみにここ数日私の腹の調子が悪くて。。。。お腹がぽっこり膨れています。

更にこれを食べるのか。。。。思ってちょっと気が重くなります。
次々にこれでもかと出てきます。。。

しばらく休んでから撮影場所を探しに行きます。はじめにたどり着いたのは正蓝旗の敖包がある場所です。
ここの敖包はちょっと変わってますね。

ここは南方に電線らしきものはありません。
とりあえずここをキープして、更に奥地に向かいます。

結局元上都の遺跡あたりのところまで来ました。ここは電線も何もなくて良いのですが、草原だけに遠くまで見えてしまいます。
ずーっと奥の街にある火力発電所の煙突が見えています。

少し奥に入ると煙突は見えなくなり、前景はちょっとイマイチですが、場所的には良いと思うということで、果たしてどうなることか。。。


せっかくここまで来たので、元上都に向かってドローンを飛ばしてみました。

元上都の手前側にはくねくねした川が有るとのことです。1kmぐらい飛ばしましたが、まだ結構遠いですね。。
もうちょい近寄る必要が有るということで、結局、元上都の遺跡近くまで来てしまいました。
明日入ると言っていたのですが、来てしまったのでそのまま入場するようです。
雪雪崩式で元上都の遺跡観光になりましたw

きょう2個めの世界遺産です。

元上都の遺跡Site of Xanadu


元上都の遺跡は現在の内蒙古自治区锡林郭勒盟正藍旗南部にあります。
モンゴル帝国フビライ・ハンの時代に夏の間の首都になっていたとか言う場所です。
現在は遺跡しか残ってません。
マルコ・ポーロが東方見聞録で「ザナドゥ」と書いたところですね。ユネスコの世界遺産にも指定されています。
少し離れたところに博物館もありますが、まあこれは行っても行かなくても良いかもw
上都に入るとまずフビライのでっかい銅像があります。

中に入るとひたすら真っすぐ道があるだけです。


めんどくさいのでトロッコバスに乗ります。途中に金莲花が咲いていますが、この時期はほとんど終了のようで、もう少し早ければ黄金の草原が見れるようですね。




そして遺跡と行っても、壁はほとんど草で隠れていてわかりません。そういえば川も草で隠れて全く見えていませんでしたね。


昔立派な建物が立っていたそうですが、元が滅びてからはお寺が立っていたそうです。更にそのお寺も無くなり。

大戦時に日本軍が撮影した写真では瓦礫しかなかったということです。


壁しか無いのでここはこれはドローンをとばすしかありませんね。

飛ばして良いものかどうかもわかりませんでしたが、だめって言われたらやめようということで、この場で飛ばします。
高さ300mmまでだと全部入り切りませんね。

黄色の草原と、くねくねした川上都の九曲湾。。ここでこれが見れるとは。。。これもなかなか良い感じです。

戻る途中に川のところでもう一度ドローンを飛ばしました。

ということで上都の遺跡でした。
上都の空撮動画をアップしておきます。
youtu.be

それにしても元が滅びてその後、建物は壊されてますが、基礎が手つかずで放置されているってなんかすごく不思議ですね。
滅びた都みたいな感じで、個人的には良かったです。

最後にここで夜、撮影できないかを確認してみました。


というのもここの環境は電線もなくとても良いです。
友人がここを管理している偉い人に電話して、話をつけようとしましたが、流石に世界遺産なのでだめだとのこと。。。。まあ期待はしていませんでしたが、外国人ですからwwwなにかあると怖いですしね。


夕焼けがとても綺麗です。






終わってから食事です。夕食は正藍旗の街なかで食べることにします。

何故か泊酒が出てきましたww草原白酒ww

控えないと星撮れなくなりそうですね。




外に出ると、木星が見えていました。空もきれいです。
友人と運転手さんがモンゴル語で何かを話しています。何を話ししているのでしょうかね。。
と思ってましたが、食事の時に、運転手さんがいません。。。聞いてみると、なんと。。どうやらテントを探しに行ったようですwww

マジカ!!!


どうやらこの日は草原の野宿が確定したようですw

内モンゴル星空撮影記(1)-草原の裏話。

2019-07-03

7月の頭の新月を目指して再び内モンゴルに向かうことにしました。今回はツアーではなく個人で行きます。
なぜ今回も内モンゴルにしたかといいますと、やはり晴れる確率が高いということがあります。
中国の東側は今梅雨の時期で雨の確率が高いです。天気予報は軒並み曇のち雨になっています。
前回、内モンゴル旅行に行ったときのガイドさんに連絡して暇かどうか聞いてみると、暇なようだったので連れてってくれとお願いしたところ了承を得たので行くことにしました。

おさらいですが、内モンゴルは中国の自治区です。よって中国語になります。英語は使えません。
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ということで7-3~7-5まで草原で、その後は同じく内モンゴルの別の撮影ツアー(7-5~7-7)に申し込みました。

前日ガイドさんから天気があまり良くないかもしれないと言う連絡をもらいましたが、天気予報は3日晴れになっています。
天気が良くない場合は中止にしても良いと言われていたので、どうしようか少し迷いましたが、中止するのもまあいろいろ面倒なので、決行します。



それでは再び内モンゴルへ出発!

上海からフフホトへ

今回は上海虹橋空港からの直通便です。12:00ぐらいに到着する便です。
登場ゲートに行って気づきましたが、この飛行機、海拉尔行きなんですね。フフホトは中継地点のようです。

機内ですが。。。朝は余裕があったのですが、機内食も食べずに爆睡していました。。。


フフホトでガイドさんと待ち合わせします。ガイドさんは気づいていませんでしたが、私が先に彼を見つけましたw
待ち合わせ完了で、彼の車に乗り込みます。ビューイックのセダンでした。いい車に乗ってますね。

まず昼食に連れて行ってもらいます。やっぱり最初はシュウマイですかね。。こじんまりとしたシュウマイのお店に行きます。
そこで焼きシュウマイと内蔵スープを注文します。




草原へ向かいます。

食事が終わってから、買い出しをして、草原に向かうことになります。天気は快晴です。
これは期待できそうです。

今まで何度も通った道です。今回は前回よりも緑になっているとのこと。。。

私が、前回なかったけど、記憶では途中にひまわり畑があった気がすると話すと。。。。

ひまわりはまだ早いそうです。後からここだよと教えてもらいましたが。。。。全然咲いてないと言うか。。。それどころかまだ全然低いです。
なんかの野菜畑みたいな感じです。大体8月になれば見られるそうです。


途中いろいろと話しをしながら草原に向かいます。まあ話せない内容もありますが。。。
昔は(70年台)草原に日本人の人を含め、外国人ががたくさん来たようです。
いつの間にか来なくなったようですが、まあこれは中国の物価が関係しているのでしょうね。。年々高くなっています。
その70年台はこの辺の人の一ヶ月の給料が100元(現在のレートで160円前後)ということで、日本人は豪遊できたわけですw
まあ今はもう無理です。そのためどんどん人が減って、今は中国人がほとんどのようです。
昔は中国人に旅行という概念がなかったらしくて、中国人はほとんど草原に来なかったようですが、国の政策で観光推進が始まってから、中国人もたくさん来るようになったといいます。
時代は変わりましたね。


本当の草原に行くなら「锡林格勒」か「呼伦贝尔」に行ったほうが良いという話もします。
「锡林格勒」は北京から、「呼伦贝尔」は海拉尔からです。


移動途中に電話がかかってきます。なんと。。。。5日からのツアーが中止になったとの連絡です。。。

私はてっきり決行されるものだと思っていたのであてが外れました。ということで辉腾锡勒に予定変更をしようとします。
一応ガイドさんに聞いてみると辉腾锡勒の草原はフフホトから東に行くとありますが、風車だらけで、とても草原とは言えないといいます。

更に風車の下の包(パオ)で寝ることになり、うるさくてとても寝れたものではないといいます。なんか微妙ですね。
やめて草原に3日にしようかとガイドさんに相談すると。。。

草原に3日!!!ですか!??


と驚かれてしまいます。まあ問題ないとは言われましたが、結局天気を見てから決定することにしました。
でも個人的にはパオの外に出るとすぐに草原でそのまま撮影できるこの場所はとても便利だと感じています。
他の場所だとホテルから移動したり何だりで、夜通し撮影するのがなかなか難しいので。。。


そして今回は同じような感じですが、前回よりももっと草原の奥地に行くことにします。その分設備もボロくなるそうですが。。。
ついたところは確かに更に奥地で、昼間ですが、見た感じ、更に草原っぽいです。
ホテルの部屋は南側に面した部屋にしてもらいました。ちょうど真南です。

草原のパオの秘密


来る途中、草原にいたるところにあるコンクリートのパオ。。。これって実は不動産資産にならないそうです。
そもそもこのコンクリート式のパオを建てるには罰金を払って建てないといけないそうです。
罰金というのは取り壊した後の瓦礫の撤去費なども含むそうです。なのでこれ以上このコンクリート式のパオが増えることは無いと思うといいます。
そしていまつくられているのが、移動式の建物です。ちょっと洒落た感じの建物ですが、これは罰金無しで作ることができるようです。値段はその分高くなりますが。。。。でもこれ遠くからでもあんまり雰囲気でないですよね。

そしてこの辺のパオの営業ですが大体6月~9月までの3ヶ月しか営業しないそうです。冬はマイナス30度ぐらいまで冷え込むので観光にならないと。。
まあただでさえ草原しか無いですからね。
ということで、村の従業員もほとんどバイトで、1年こっきりだそうです。やはり安定した職を見つけた人たちはここで働かなくなるということのようです。
3ヶ月しか使わないので翌年来てみると、ホテルにいろいろ問題が発生します。やはりずっと使っていないものはすぐに壊れてしまいますね。
ということで私がこの部屋で今年一番初めの客だったのでしょうかね部屋に湯沸かしポットがありません。

またシャワーのホースが壊れています。
トイレが流れにくいです。ついでにドアも閉まりにくいし、鍵もかけにくい。。
まあ本当にいろいろ問題がありますね。


この日はパオについてから夕飯まで何もしません。ゆっくりと休むことにします。
私はこの日風がなかったのでドローンを飛ばしました。

大体20:00ぐらいに夕食を食べますかとガイドさんが声をかけてくれます。私自身あまり腹は減っていませんでしたが、この村の食堂で食べることにしますが、値段が高いですね。

フフホトで食べる値段の倍はしますね。やはり輸送費でしょうか。。。
とりあえず餃子と麺を注文しました。

あとビールも。。


夜に撮影があるので、ビールは1本だけです。これだけ食べて2人で100元って。。。高いですね。
夕食中に先程ドローンで撮った写真をガイドさんに見せます。そしてこの湖って行けますか?と聞いてみます。
ガイドさんは明日行きましょうと話ししてくれました。
また食事ですが、明日は違うところで食べましょうと。。。。ということで1日目の日中はこんな感じで終了です。

曇り空でのドローン撮影-金山嶺長城星空撮影旅行(6)

2019-05-03

5-2~5-4の間に河北省承徳市の金山岭の万里の長城で撮影を行うことにしました。
天気予報は曇とのことでしたが、朝はわりと良い天気でした。

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金山岭長城

前回、コーヒー屋の情報を聞いて2日目は西側を上ることにします。
西側の道は東よりも楽です。途中よくわからないオブジェクトがあります。

今回はゆっくりと方角を見ながら撮影場所をチェックしていきます。
・星の軌跡:条件は北方向で更に万里の長城が画角に入る
・天の川:条件は東南方向、光害を遮ってくれる場所、万里の長城が画角に入る


天気の行方もあるのであまり多くを求めません。
西側の万里の長城はは破壊率が高いです。壁が半分削れているところもあります。

撮影場所を確認した後、夕日を撮影しようと、良い場所を探します。

万里の長城は東西に伸びているはずですが、まっすぐではないため、このルートだと西に万里の長城が入りません。
結局私は六眼楼まで行きました。
六眼楼は西の端で、此処から先は進入禁止になっています。

有刺鉄線が張り巡らされています。

この少し手前で、なんとか夕日が画角に入るポジションにカメラをセットしました。
これでしばらく待つだけですが。。。。。


雲が。。。。だんだん。。。分厚くなっていっています。

しばらくして友人から。。。やばいと。。。Wechatで連絡してきます。
何がやばいのと聞くと太陽を見てと。。。。。。
太陽が下がってくると。。。雲に阻まれてほとんど太陽がありませんね。。。

更に5時すぎると、ここの管理人たちが、退勤なので戻ってこいと。。。。
マジカ。。。。友人が状況を聞くと、西側の門を閉めるので戻ってこいとのことでした。
私達はその道を使わないので大丈夫だと。
ついでに天気を聞いたようで、雨が降るかもしれないと。。。

18:00前にここの管理人は門を閉めて帰っていきました。
私達は状況を見ていますが。。。。太陽無くなっちゃいましたね。完全に雲の中です。
そして空の晴れていた部分も次第に無くなっていきます。

まあそれでも待とうと、ここでドローンを飛ばします。
昨日できなかった万里の長城を舐めるようにして飛ばします。

youtu.be


高度がもうちょい低いほうが良かったですね。
通信が途切れるのとぶつかるのが心配でビビって低空飛行できませんでした。

そして完全に夕日が見れる希望がなくなります。。
諦めて、星の撮影場所に戻ることにします。この分では星も微妙かもしれませんね。


この後双方でいろいろな天気アプリをチェックしました。アプリによって若干表現が違います。
雲と星両方のアイコン(晴れのち曇り)、雲だけのアイコン(完全に曇り)。。。。
また時間帯によっても違います。これどっちが正しいのでしょうかね。
まあ何れにせよ曇りには変わりないんですが。。。。


続く

金山嶺長城から眺める夕焼けをタイム(ハイパー)ラプスで撮影-金山嶺長城星空撮影旅行(3)

2019-05-02

5-2~5-4の間に河北省承徳市の金山岭の万里の長城で撮影を行うことにしました。
北京から高速バスで金山岭に到着しましたが、渋滞発生で結構時間がかかってしまいました。


金山嶺長城旅游景区

金山嶺長城旅游景区に到着し、タクシーで宿の前まで送ってもらいます
宿は前回と同じ宿(滦平长海农家院)にしました。前回はおばちゃんが良い感じでした、今回は老板娘がいました。

おばちゃんは私のことを覚えていました。ちょっと嬉しいですね。

https://www.sonnagaya.com/entry/jinshanlinggw_and_beijin4


部屋に案内されて、腹が減ったので宿にラーメンを用意してもらいます。

それを食べてから早速万里の長城です。
いろいろと情報を仕入れました。宿経由で2日間のチケットを買うと割引になります。
また年間チケットは中国人しか買えません。
そして正門はずっと開きっぱなしなので、チケットがあれば夜間でも入れるとのことです。
これは日の出を撮る人とかが多いからでしょうね。融通がきいて良いと思います。

金山嶺長城へ

友人は私に意見を聞いてきます。私は前回1回めはロープーウェイで登ったのですが、歩いて行ってもそれほど遠くないと話すと歩いていこうということになります。
正門東側中央(东烽燧)から歩いて登ります。

そして壊れた長城を見たいということです。たしか壊れたのがあったはず。。。。
曰く普通に修正された万里の長城は味がない、というか歴史を感じないということです。新しい建物を見ているのと同じだと。。。
まあ彼のいう通りですね。

今回は荷物が多いのでリュックが結構重いです。まあこればっかりは仕方ないのですが、結構しんどいです。
ちなみに荷物がなければ、これくらいの上りと距離は全然大丈夫だと思います。

天気予報は晴れです。前回来たときよりも残念ながら空気が済んでいません。
3日は全日曇となっていて、勝負の日は今日です。果たしてどんな星空が見れるのでしょうか?
日の入りは19:00過ぎで、大体18:00撮影すればよいでしょうかね。
夕日を撮影して、そのまま星空撮影に入ろうと思います。

壊れた長城の部屋みたいなところを目指していましたが、既に夕焼けを撮影している人たちがいました。
困りましたね。。。コイツラ去ってくれないかな。。。

金山嶺長城の夕焼け空


雲が全然なくてタイムラプスにはいまいちな感じです。下のほうがちょっと淀んでいて、綺麗な光芒は出ないかもしれません。

カメラのタイムラプスをセットしてからドローンを飛ばします。
あまり高く飛ばすと、万里の長城はあまりにも細いですwなんか少し迫力にかけてしまいますね。


とりあえず何枚か写真を撮って、その後ハイパーラプスで撮影を行いました。
UPDATEされたハイパーラプスでは直線のルートを決定できるようになったので操作しなくて楽です。


https://youtu.be/ewd9J_pSgrM


最後の日が沈む瞬間。。やはり光芒は見えませんでした。ちょっと残念です。

私達はここからしばらく暗くなるまで待つつもりですが、夕焼けを撮影しているチーム。。。なかなかさりませんね。
星を撮るつもりなのでしょうか?ちょっと心配です。


続く

上海でドローンを飛ばし、高層ビル街の夜景を撮る。

今日で平成が終わりということで実質この撮影が平成最後のドローン撮影となります。

2019-04-26 上海

一度ドローンで夜景を撮影してみたくて、飛ばしてみることにしました。私のドローンはDJIのMavic2Proですが、1インチセンサーということもあって高感度はそれほど高くありません。
以前星を取れないかやってみたときはノイズがとても酷くて使えないなと思ったのですが、夜景はどうでしょうかね。
ちなみに上海の夜景はとても明るいので、ISO200ぐらいで行けるんじゃないかと思い試してみました。

外灘周辺は人が多いので、裏東側から飛ばします。上まで飛ばせは黄浦江も見れるんじゃないかという算段です。
天気はあまり良くありませんでしたが、空は割ときれいです。

縦パノラマ写真を撮る。

このドローンの付属カメラはハッセルの2000万画素のカメラです。パノラマで撮るとそれ以上になるとは思います。

ISO200、SS1/2秒の写真ですが、結構綺麗に撮れていると思います。ブレもないのでDJIのMavic2Proの姿勢制御恐るべしですね。
そしてトリミングして拡大してみますが、結構解像していると思います。綺麗です。

縦パノラマ大成功ですね。

横パノラマ写真を撮る

そして普通の横パノラマ写真ですが、これも良い感じですね黄浦江がちゃんと見え隠れして良い感じです。
ただブログではこれ、表現の仕方が難しいですね。スマホを横にしてまで見てくれる人はいるのかと思うと。。何か工夫したいです。





360度パノラマ写真を撮る

360度パノラマ、これも表現の仕方が難しいです。私はコレをリコーのシータ用アプリで編集しています。

いろいろできるんですが、どうもどれもいまいちです。

そもそも飛ばしていいの??

上海の夜景ドローンですが、同じ中国人でも申請しなきゃ飛ばしちゃ駄目だとか、捕まるとか、いや大丈夫だという人いろいろいます。
まあ、公園内とかなら公園の警備員に止められなかったらOKで何でしょうけど。公安とか出てくると厄介かもしれませんね。
私は一度、豫園の近くの公園で飛ばしていると警備員にドローンを下ろせと言われたことがありますが、一回だけです。
この警備員さんは公園の外の入口前で飛ばせと。。。(自分の管轄区域以外で飛ばせ)要は。。。自分の責任範囲外なら知らないということなんでしょうけど。。。
あまり調子に乗らないように、こっそりやっていきます。

上海世紀公園から世紀大道の直線道をドローンで空撮

2019-04-20

この日は昼に撮影会を予定していたのですが、人数が集まらなかったようで、中止になってしまいます。
そこで、誘いがあったので別の撮影会に参加してみます。場所は世紀公園です。
以前から世紀公園でドローンを飛ばそうと思ってましたが、なかなかよる機会がなく。。。今回ついに撮影しました。
世紀公園の1号口から上海科技館、日時計まで一直線の道があるのですが、ここが目標です。
ちなみに地上からだとこうなります。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shan1tian2/20190209/20190209125219.jpg


世紀公園に入るのは10元必要です。公園内の森の中の上が開けたところからドローンを飛ばしました。そこから一本道まで、移動させます。

Mavic2ドローンで縦パノラマ

一直線の道はやはり縦のパノラマが良いと思います。

最近はブログをスマホで見られる方も多いと思われますので、縦パノラマだとより迫力が出ますね。
なかなか良い感じですが、最初に下に向けすぎると、空が白飛びしてしまいます。何回か取り直しましたが、制御できません。。。
ちなみにドローンにはNDフィルターも付けてます。

ここまで来たらもう。。。。空を補正してしまいましょうww

Mavic2ドローンで横パノラマ

横のパノラマ、明るさがそれほど変化しないので、こっちは割と簡単です。やはり壮大ですね。

Mavic2ドローンでスフィア

スフィアで撮影した写真は最近、リコーのシータ用のアプリで編集しています。
コレを使うとスフィア写真からなかなかおもしろい動画が作れます。あまり制御できませんが。。。。


Mavic2ドローンでハイパーラプス

この日は風が強かったので、ハイパーラプスは思ったようにうごいてくれませんでした。下の方はそれほど風がある感じではなかったのですが、200m上空は違うんですね。。。
警告がでまくりです。。出るのは良いのですが、じゃあどうしろというのだww。高度下げろって意味????
すると、ハイパーラプス途中でスマホアプリが落ちたり。。。。ちょっと焦りました。。アプリを再起動すると自動で接続してくれて助かりましたw。

youtu.be


やはりドローンで撮ったパノラマ写真は迫力のあるものになりますね。

安徽省黄山市歙県の夜-安徽省「石潭春撮」皖南花開・新安江と石潭撮影旅行(2)

2019-04-5 安徽省黄山市歙県

石潭撮影旅行に参加しています。前回の記事では歙県まで到着したところまで書きました。

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ちなみに歙shèという漢字は初めて見ました。後、「皖」wǎnという漢字ですが、安徽省の別名です。安徽省の車のナンバープレートにはには「皖」と書かれていますね。
まず最初にホテルといいましょうかこの日の宿なのですが。。。。普通の民家です。適当に振り分けられました。
私達は3階の部屋でした。ホテルと言うよりも普通の部屋です。タオルも何もありません。歯ブラシは有りました。

食事ということでガイドさんが手配した、人テーブル400元の食事どころに向かいます。大通りにあるお店でした。

この道の先には港があるようです。食事が終わったら行ってみようと思います。

食事ですが、农家乐の食事ということであまり期待もしていませんでしたが、食べてみるとしょっぱすぎです。

どんだけ塩入れてるんだというぐらい入ってます。ビールを飲む人もいなかったので、飲みませんでした。人テーブル400元で9人なので一人44.4元です。
この場所、この時期が稼ぎ時のようですね。観光客が結構いるような感じです。

撮影場所を求めてさまよう

星が見えていたので、一旦部屋に戻ってからカメラを持って外に出ます。

この辺は犬を放し飼いにしているのか、野良犬なのかわかりませんが、結構犬を見かけます。飼い犬も野良犬も首輪なしです。ちょっと怖いですね。
港に行って、試しに夜空の撮影してみますが、明るいのと、霧がかかってきているので、うまく撮影できません。駄作を取り続けてました。
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ちなみに今日は新月(2019-04-05)、更に18時過ぎにその新月さえ沈んでいるはずなので絶好の日です。
また天の川、出るとしたら2時過ぎです。普通の星空じゃなんかもう満足できませんね。

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DJIMavic2Pro ドローンで星を撮ってみる

霧の上に行けばよいのですが、と思って今度はドローンを飛ばしてみます。ちなみに中国ではドローンの夜間制限はありません(多分)。
ドローンで実質初めて星の撮影に挑戦してみます。以前8秒露出だとブレブレでしたが、この日は風が全くなかったのでISOは1600で8秒露出です。
ちなみにこのドローン(DJIMavic2Pro)は8秒が最大露出時間です。

いやーノイズとか。。。一応オリオン座もわかりますが、光害もひどいものですね。環境も悪かったですが、ちょっとダメダメだってことがわかりました。
突然犬が出てきて目がピカーッと光るので結構怖いです。
しばらくするとオス犬が、多分メス犬を見つけて。。。なんか凄いところですね。


オリンパスのライブコンポジットで星の軌跡

結局この状態で星は駄目っぽいので、再び港で、星の軌跡を撮ることにしてみます。
オリンパスのライブコンポジットを使用することにします。設定も簡単で、こういう時にこの機能本当に便利だと思います。
ギャラリーが出てきましたが、お前、そのカメラ。。。。日本語わかるのかと聞かれましたww
でもやっぱりあまり星写ってないですね。。。星少なっ!!!

だんだん霧が濃くなってきている気がします。見えている星が少なくなってきました。これはもう終了ですね。
帰り道、犬が店の前で爆睡しているのが面白かったです。


明日は朝4:30に起きて、日の出を見るということですが、これ。。。。期待できないんじゃないかと思います。
ということで寝ます。
実は一度2時に起きたのですが、窓からは何も見えませんでした。

上海ドローン・一目で上海の桜だとわかる上海桜スポット2選

4月に入りました。季節が巡るのは本当に早いですね。しばらくは桜ネタで行きます。

2019-03-31

週末日曜日、良い天気です。午前中撮影会に行ってきましたが、せっかく中心部まで出てきたので街中の桜をを撮ることにします。
上海にも花見スポットは結構あって有名な所は顾村公园ですが、ちょっと遠いですね。

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その他近間だと,龙美术馆,虹口足球场等等たくさんあります。
今日(4/1)は愚人节(エイプリルフール)ということで同济大学樱花大道の嘘ニュースも流れていました。
なんでも同济大学樱花大道のテニスコート側と、サッカー場側の桜の成長度合いが違うことを調べていたら、テニスコート側の土にはレアアースが豊富にあったとか、それらしい嘘ですね。



一目で上海の桜だとだとわかる上海桜スポット2選
よく桜をとっても、どこで撮影したのとか聞かれるので、今回は絶対上海の桜だとわかる場所で撮影してきました。

陸家嘴中心緑地

最初に行ったのは陸家嘴の陸家嘴中心緑地です。ここはもう完全に高層ビル街のど真ん中です。
ここに桜が少しだけあります。
ここからそれらしい写真を撮ってみました。レンズはLAOWAの15mmを使ってます。

芝生に入ってレンズを交換していると、警備員は私のところに来て、芝生からでろと言います。。。
眼の前の人は芝生内に入ってたのでアイツラ入ってるじゃんとはなすと、あの人達は写真を撮ったらすぐに出ていくと言います。
じゃあ私も写真を撮ったらすぐに出ていくと話すと、諦めて去っていきました。。。
手入れしている芝生ならまだしも。。。。ちょっと気分悪くなりましたね。。

中望遠135mmでこうしてしまうともうどこかわかんないです。

そのまま森ビルに行きます。森ビルに確か桜があった気がしたので森ビルにの正面?に行きます。

桜が3本だけありますが、流石に近すぎてビルが入りません。
駄目ですね。。。。

来たついでに、地下一階で东ちんラーメンでラーメンを食ってから、今度は东昌路の駅まで歩いていきました。

东昌路駅


上海地下鉄2号線东昌路駅の外には桜が結構咲いています。人もたくさんいますね。

コスプレした人たちもいます。

人が多すぎてあれなので、ここでは空撮することにしました。
この距離でも普通に撮るとビルの上が入らないので、パノラマ撮影で縦の180度撮影を行います。
コレであればビルの上まで全部入れることができますね。
何回か撮影開始位置を調整して、画角を思ったように調整します。昼からだとちょうど逆光になってしまいます。

今日は時間がありませんが、夕焼けにも良いかもしれませんね。

それにしてもここでカラオケを歌っているおばちゃんがいたのですが、大音量スピーカーでライブしているくせに音外れまくりです。この騒音なんとかしてほしいですねwwww。
本当に上海のおばちゃんは大胆ですww

この飛天気はとても良いのですが、少し風が。。。冷たいですね。風が吹くと桜吹雪のように花が散っていきます。
寒いのでコーヒーを飲みました。

この日は、18:00から少し予定があるので、日が暮れる前に退散することにします。

この2つのスポットそれほど距離も離れていないので、行きやすいと思います。



あとから見ると今回の写真。。空撮以外は結構アンダーだったかもしれません。。。。
今年の桜ももう少しで桜も無くなってしまいます。急いでいきましょうw



4/1夜桜も撮ってきました。

夜景と桜の融合です。

最期にドローンで撮影します。

縦のパノラマ、迫力ありますね


「一目で上海の桜だとわかる上海桜スポット2選」でした。

上海桜ドローン、 顧村公園の桜はちょっと早すぎたようです

2019-03-16

桜ドローンを撮影しようということで、土曜日、上海の桜で最も有名な場所、顾村公園に行ってきました。
夕方16時に友達と現地で待ち合わせることにします。タクシーで向かったのですが、桜の季節ということもあって、渋滞が激しいです。

ようやくたどり着いたのですが、結構人がいます。
東側の入口から入りました。この顾村公園は東西に長いのですが、地下鉄で向かった友人はもっと悲惨だったようです。
北の入り口は封鎖、駅から凄い迂回させられ、西側に回ってまた戻ってくると言う感じになったようですね。

最初はドローンで外から公園内に侵入しようと考えていましたが、ちょっと距離があるといいましょうか、桜の咲いている場所がわからないので。。。
とりあえず中に入ることにします。

入場チケットは20元でした。。。20元も金とるのかよww
何気に写ってた手前の女性、足細いですね!

ますます人が多くなっていきます。
中は広いです。

櫻を探せ。。。


この公園、実は初めてで、どこに櫻が咲いているのかわかってません。
どうやら公園内の真ん中ちょっと東、櫻花路を真っすぐ歩いていくと桜があるようです。

真っすぐ歩いていくと、ちらっと櫻が見えてきます。

女子高生のコスプレっぽい人たちもいますね。ここで良いようですが。。。。。


櫻あんま咲いてないじゃん。しかもコレ。。。。ソメイヨシノじゃないやつでは???というか。。。周りの桜の木。。。。全部まだ咲いてないっぽい。。
どうやら早すぎたようですね。。。


それでもこの人だかり。。。ようやく友達と合流します。

コスプレした人が結構いますが、友人はちょっとまあ。。。。言いたいことはわかります。
カメラも持ってきたので300mmでちょっとばかし盗撮してました。




警備員とかも多いので、ドローンはどうなんだろうと思いましたが、友人は度胸があります。飛ばすと言って準備をはじめました。

DJI Mavic2の設定。

顾村公園ですが、この公園の位置は上海の西側なので、フライト禁止区域が近いです。


公園の西側に桜があった場合完全にフライト不可です。東側はグレーな領域で、この領域は高度が120mまでしか飛ばせないようです。
ドローン側の設定を高度120にしましたが、フライト禁止区域だと言われます。。。なんだここ駄目なの???
と思いましたが、高度を100mに設定するとOKでした。
※実際にフライトさせると98mまで上げると警告が出ます。
下のドローンで撮った写真ですが、上の舗装された道沿いにズラーッと桜の木が植えられているようですが、この辺は咲いてません。

桜が咲いているところまでまで飛ばしますが、ちょっと微妙ですね。。。。咲いている桜少なすぎ。。。。
やはり少し早すぎたようです。

私は高度を下げるとバレるのでビビって下げませんでしたが、友人は度胸がありますね。結構低いところまで下げてました。

夕日を取りたかったのですが、夕日になる前に太陽がなくなってしまいました。残念です。

帰りは地下鉄でと思いましたが。。。。なんだ。。。

この人だかり。。。。地下鉄に乗りたくないですね。。。。。。


ということで顾村公園でした。

ドローンで撮影する朝日、朝日を浴びるのは気持ちがいい

2019-30-16

最近出勤時に朝日を見ることが多かったので、週末晴れたら朝ドローンを飛ばそうと思ってました。

この時期日の出ってもう6時前なんですね。。赤いのを取りたいと思ったら出る前から出発しないといけないのですが、
目覚ましは6時過ぎに設定していたので、起きたときには既に日が昇っていました。
まあそれでもせっかくだし撮りに行ことうと思い、カメラとドローンを持ってビルの屋上へ行きます。
というか久しぶりに飛ばせる天気になりました。それだけでちょっと心が踊りますね。
そして少し肌寒いですが、気持ちいいですね。霧がかかった感じの景色も良いです。浸っているわけにも行かずMavic2を飛ばします。
完全にカラッカラの天気ではなく少し切りが掛かった感じといいましょうか、太陽が直視できるといいましょうか。。そういう感じです。


HDRで何枚か撮影。
下の方の霧がかかった感じが好きです。

夕焼けとあんまり変わり映えないですが、朝焼けです。

パノラマでも何枚か撮影しました。

スマホで上の写真を見てもパノラマの良さがあまり出ませんね。
それでも普通の写真は良いのですが、スフィアだと明るい場所が白飛びしてしまいますね。


その後オリンパスのOMDEM1M2+40-150mmのレンズを付けて撮ってみました。
こういう霧がかかった感じも良いと言えば良い感じがします。


やっぱりもう少し早く起きるべきでしたかね。。。。

撮影が終わってから再び布団に入ります。。。やっぱ布団も気持ちいですね。。。
おやすみなさい。。。。

上海汽車博覧公園をぶらつく、ドローンでの空撮

春節休みにブラブラと上海汽車博覧公園まで行ってきました。

2019-02-08

ちなみに上海汽車博覧公園は上海の西端にあります。F1の場所よりも西です。
最寄り駅は地下鉄11号線の上海汽车城ですが、私はその次の安亭駅から行きます。

上海汽車会展中心が西側にあるからなんですけど、結局、入館するのが有料のようで、入るのをやめました。。。。www
クラシックカーとかが置いてあるようです。

ということで、なまっている体を動かそうと思い公園を一周します。暇人ですね。

地図を見てみると〇〇園というのがあるので、何があるのかを見てみました。

中国園


うーんそれっぽい建物がポツリと。。。梅の花が咲いていて割と絵になるかと思います。

前日に降った雪が薄っすらと。。。

ちなみにこの公園結構広いです。中でレンタル自転車を借りられます。が。。。。私は全て徒歩で回りました。
後、電気自動車の試乗もできるようです。

英国園


何だこれ。。。どこがイギリス何でしょうね。


ボート乗り場ですが、さすがは春節、更に天気も良くないので、誰もいません。

日本園


庭園と、桜。。桜はまだ咲いていませんが。。。咲けばそれなりの雰囲気があるのかもしれません。

美国園(アメリカ園)


これもよくわかりませんね。アメリカンな感じではありますが。。。

意大利園(イタリア園)



一番豪華な庭園ではないかと思います。イタリアというよりもギリシャ?区別がよくわかりません。

実はほとんど人がいないので、ドローンを飛ばし放題っぽい感じなんですが、パラパラと雨が降っているので、ビビって飛ばしてませんでした。
最後にもったいないので、ここでやっと空撮しました。


上海汽車会展中心あたりまで戻ってくると16:30ぐらいで、閉園の時間です。沢山の人が帰っていきます。
上海汽車会展中心内には入ってませんが、上海汽車博覧公園のレポートでしたw

大年夜、除夕春節前最後の夕日をドローンで撮影

今日2019年2/5から中国は春節休みに入ります。
今年はどこにも行きません。というか去年もいってないかも。。。というのも最近中国の人々も裕福になったのか、どこに行っても人であふれています。
春節機関の飛行機チケットの高騰はもう凄いことになってますね。高速鉄道はチケット全然取れません。。普段の倍の値段で、人ごみの中を旅行するのは嫌です。
私みたいに直前のひらめきで行きたいところを決める人。。。。というか計画しない人にとってはつらいです。
逆に上海のほうが静かかもしれませんね。地下鉄もすいてますし。。。。
ということで、ここ上海の朝日を撮ろうと思っていたのですが、残念ならが拝めず。。。最近はなんかどんよりした天気が多いです。
天気予報も当てになりません。。



2019-02-04

日本でいう所の大晦日、除夕。。。買い物しようと思っても近くの店が全部閉まってて。。。。遠くまで行く羽目になります。
幸い、最近は出前があるので、それで何とかなり問題はないのですが。。。。
この日も天気はあまり良いとは言えない?まあ昼からは太陽が出ているので良いといえばよいのですが、夕方も太陽が見えてます。

このチャンスにドローンMavic2Pro
を飛ばしました。
パノラマとハイパーラプスで夕日を撮りました。
ハイパーラプスは7秒間の動画にします。もうちょい長い間撮影すればよかったですね。感覚がつかめていないのと、まだビビりが入ってますww


パノラマはまあまあ良い感じで撮れました。これが2018年最後の夕日です。


youtu.be



年明けの花火

上海では花火が禁止されているようですが、私の住んでいる辺境(上海と江蘇省の堺目)までに来ると、そうでもないのかもしれませんね。夜はとてもうるさいです。
ちなみに江蘇省も花火は禁止と聞いてますがwww

youtu.be

ということで


新年快乐万事如意

週末のクラブ911-上海ストリート撮影会とDJI Mavic2での夕日の撮影

2019-1-27 上海

昨日の夜、明日は晴れるな。。。。と思っていて、珍しく朝日を取ろうと思い、朝6:15分に目覚ましをかけました。
目覚ましはなったのですが。。。。やっぱ起きるのや~めた~と思って再び眠りに。。。。
7:00過ぎ、起きると天気がとても良いです。これはやっぱ。。。起きとくべきでしたかね。。。。
ということで屋上に上がって、一枚撮影してみました。

その後。。。。ダラダラしてるとWechatのグループチャットに。。。。今日天気が良いから、誰かぶらぶらとストリート行きませんか的な内容が。。。。
実は元々夕方、ドローンで夕日を撮影しようと考えていて、まあストリートだし、今回は出番は無いかなと思ってたのですが。。。いろいろあって行く事になりました。
場所はまあ、知っている人が決めるので、何も考えてませんでしたが、上海っぽい街というか中国っぽいのを撮るようですね。
HUGO HUSKY HOUSE(永嘉路227号)という店で昼食を撮ってからということのようです。

とりあえず時間ですが、適当で良いとはいえ、13:00に陕西南路とか。。。無理。。。30分?ぐらい遅れていきました。

HUGO HUSKY HOUSE

このHUGO HUSKY HOUSEというお店は网红(ネットで人気の店)のようでとてもおしゃれなお店です。最初に到着した仲間は順番待ちしていたようです。
若い女性がたくさん食べに来ています。入り口で注文するようです。わからなかったのでランチを頼みました75元と。。結構高いですね。


プレートで出てきましたが。。。これだけ。。。みたいな感じでした。まあ洒落た人達は良いのでしょうけど。。。


私にはとんかつとかのほうが似合ってますね。
今回集まった仲間は4人ですが、そのうち2人がライカのお高いカメラ。。。後はフジとソニーです。
サブでGRを持ってきている人もいました。
ライカを進められましたが。。。チョットライカは高すぎて無理です。M4/3のパナライカのレンズは1つ持ってますが。。。
今回私はα7S2です。レンズも昨日と同じ単焦点55mm1本だけです。
まあ私はサブでMavic2でハッセルですが。。。まあそんな話をしていると話が盛り上がりますね。


ストリート好きの仲間は店内の女性にも声をかけて写真を撮らせてもらってました。


ちょっと真似できませんね

クラブ911-上海トリート撮影会

食事が終わって撮影開始です。永嘉路あたりをずっと練り歩いて進んでいきます。



「何のへんてつのないところに素晴らしいドラマがかくれている」
そうです。





こういうの洗濯物の干しかた。。。上海らしいですね。

私はストリート撮影を余りやらないのですが、なんと行ったら良いのでしょうか。。。仲間たちを見ていて思いましたが、ストリートは大胆といいましょうか、勇気がいりますね。街で人に声をかけたり、店の窓を除いて写真を撮ったり。。。。これ。。。チョットというかマジで勇気がいりますwww

というかストリート撮影よりも、この人達を撮影していたほうが面白いですね。

途中適当に路地に入って撮影を続けます。こういうなんと言ったらよいかわからない感じ。。。。こういう感じが上海だと思います。

結構あるきました。疲れましたね。

ドローンで上海の夕暮れ撮影。

一段落ついて、私はドローン(DJI Mavic2)で夕日を撮影しました。この日の日の入りは17:23分です。そして珍しく最後まで太陽が見えていました。とても良い景色が眺められました。
こういう景色、肉眼で見てみたいですね。


ハイパーラプスで撮影していましたが、結構揺れますね。また、日が落ちる寸前でバッテリー切れ、このドローンは31分飛ばせるというスペックですが、大体電池容量が20%を下回るとずっと警告が鳴り続けます。Pモードで飛ばしましたが、Tモードにすればよかったですかね。
結局25分ぐらいで一旦着陸させます。電池を入れ替えてもう一度飛ばす羽目に。。。地上撮影と違ってちゃんと時間を計算しないとだめですね。

youtu.be

ちなみに今回ドローンを飛ばしたのは屋根の上です。屋根には傾斜がついているのですが、離陸時は物を挟んで屋根の傾斜を吸収して、着陸時は手で着陸させました。
流石に傾斜のある屋根に下ろすのは危険というか無謀です。
手動での着陸ですが、1.3mまで自動で下げて、その後羽の後ろの足を掴んで瞬間的にドローンを横向きにします。するとモーターが停止します。



私の夕日の撮影が終わり、この日は解散になります。2人で食事に行きました。

新疆料理の店、耶里夏丽です。

こういう会も楽しいですね。疲れますが。。。。。。


ドローンで星は取れるのか。。。

帰ってからずっと気になっていたことを試してみることにしました。
ドローン(DJI Mavic2)で星は取れるのか???この日気になっていたことを試そうと思いました。Pモード(GPS)で飛ばして試してみました。
最初はオリオン座見えていたのですが、飛ばす時になって、雲がかかって何も見えなくなってます。唯一。。。シリウスが見えていたので、それで試します。ちなみに風は結構ありました。
F2.8、ISO800、8秒(最大)で撮影してみましたが。。。。。ダメでした。

星が~~飛行機のように。。。。だめですね。。。これは風にもよるのでしょうけど。。
F2.8、ISO800、4秒でも撮影してみましたが余り変わりませんね。

Pモードではやはりきついようです。とは行ってもずっとホバリングさせているだけなのでTモード(トライポッド)でも変わらない気がします。今度は上空に風がない時にTモードで試してみようと思います。


ちなみにISO1,600だとノイズがキツイです。


DJIストア

それではまた~~~