異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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上海のビルの屋上での撮影会(1)申华金融大厦から上海の絶景




最初に書きますが、今回の記事の写真はスマホ(ファーウェイP40ProとiphoneXR)とドローン(DJI Mavic2Pro)の写真のみです。
上海は9月に入って朝晩は秋になったなと言う感じの涼しい風が吹いています。まあ日中はまだまだ暑いですが、少し過ごしやすくなった気がします。
今回は8月末の記事です。
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2020-08-30 上海,申华金融大厦から絶景

最近週末は外地に出かけることが多かったので、久しぶりの上海での撮影会です。とは言っても。。。。今週は好きなモデルさんの撮影会がなくて、色々悩んだ末、ビルの上からの撮影会に参加しました。
場所は申华金融大厦26階建てのビルの屋上です。

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26階って上海にしてみればそれほど高くないですが、外灘に近い場所って高いビルの建設が禁止されているのでしょうかね?あまり高いビルはないので上海浦東の絶景が望める場所です。
主催側もこのビルの予約はなかなか取れないようで、今回は久々のようでした。
場所が良いだけに値段も破格で888元です。14人ぐらいでこの値段って結構な金額ですよね。。
風景を撮る人と、ポートレートを撮る予定の人、様々な思惑で集まっているようです。
ポートレートの方はなぜかJKコスプレのようです。私は特にJKコスプレに興味は無いのですが、まあ場所が場所なので参加しました。

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ということで夕方16:25分に集合です。
思いがけなかったのは、中国カメラ部の仲間一人も申し込んでいました。。どうやらこの主催のイベントには結構参加しているようですね。
登る際に誓約書みたいなのを書きました。あんま読んでないです。。。。多分怪我してもどうとかだと思います。。ということで26階に登ります。
26階に到着してから一階階段をのぼって、更にはしごを登って屋上です。ちょっとビビりますね。

上海申華金融ビルの屋上外灘側

この屋上の柵が低くくて、簡単に落ちられそうです。高いところが苦手なワタシ的にはちょっと怖いです。

上海申華金融ビルの屋上

また平坦ではなく斜めになっているのでそれがまた怖さを増加させますね。
ですが、この眺め。。。。。

ここってよくある上海の風景写真の場所ですね

上海外灘風景撮影

ちょうど外灘の和平ホテルの浦のまっすぐ伸びた道が見えて良い感じです。
時間はまだ明るいのですが、とりあえず写真をとります。人によってはポートレートには目もくれずひたすらタイムラプスを撮っている人もいるようです。
今日の撮影、時間的には大体17:00ぐらいから19:40分ぐらいまでです。

DJI Mavic2Proで撮影

下の写真はドローンでパノラマ撮影した写真です。この日のドローンは問題有りませんでした。
ドローンで撮影した上海外灘と上海浦東のビルと黄浦江

私は要所でパノラマや風景、ドローン撮影などをちょこっとして、後はポートレートという感じで撮影していきました。
ソニーのカメラでもパノラマをちらっと撮影しましたが、明るい環境であればドローンとスマホで十分かなと思いましたが。。。。夜は。。夜景の仕上がりを見てちょっとがっくりしました。やっぱ横着しないほうが良かったですね。後の祭りですが。。。

スマホで風景撮影(昼、夕、夜)

上海申華金融ビルの屋上

だんだん日が暮れてきます。この日は夕日もきれいでした。写真的には雲がちょっと少なかったですね。
夕日は西側なので、景色的に上海とすぐにわかるものが有りませんが、まあ綺麗でした。

風景撮りの人たちはこの場所ずっと専有中です。
夕日に佇むカメラマンたち,上海申華金融ビルの屋上

ということで真っ暗になりました。19:00からは夜景の時間になります。

上海の夜景,上海申華金融ビルの屋上

パノラマをファーウェイスマホで撮影したのですが、ピントが甘かったです。やっぱデジカメかドローンで撮っておけばよかったですね。せっかく高いお金払ってここに来たのにちょっともったいなかったです。というかファーウェイスマホで撮影した写真やっぱ全体的にシャープじゃないというかピントが甘いですね。
上海の夜景パノラマ


次回はパート2ということでこの場所でのポートレート撮影について書いていこうと思います。
上海申華金融ビルの屋上ポートレート

浙江省杭州千島湖で天の川を撮影(6)撮影できそうな場所を探し彷徨う

2020-8-16 浙江省杭州市淳安县

浙江省杭州市淳安县、千島湖まで星の撮影に来ています。2日目です。前回までで、2日目の宿までたどり着きました。同じ淳安县内の移動いですが、この県果てしなく大きいですね
浙江省杭州市淳安县

前回の記事はこちらになります。
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私の旅ってなんか他の人と違っていて、あまり参考にならないかもしれませんが、今回は撮影場所を探しに出かけました。
元々この辺りに観光地らしいところはない気がします。というかここ千島湖の観光って何なんでしょうかね???
この場所(ホテル周辺)、着いてみて改めてわかったのが、百度の地図の通常モードと実際の衛生写真とで地形が違ってますwww、通常モードだとホテルが水の中だったりします。
あと一つこれは盲点でした。もう一つ山があるのですね。

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地図モードで地形が違う

撮影場所ですが、光害を考えると上(北)に行くか、下(南)に行くかの選択になります。上のほうが暗くてよい感じがしますが、下の光が影響する可能性があります。
千島湖光害マップ1

拡大地図南側
千島湖光害マップ2

ということで、今回はできるだけ南に向かってみることにします。最小限の荷物だけ持って歩いて向かいます。

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途中山の麓に、大きめのホテルがあったりして、やはり光の影響はありそうですね。南へ進みますが、なかなか良い場所が有りません。
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リアス式海岸見たいな感じで行ったり来たり、結構長い間歩いていた気がします。バテバテです。

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途中まで歩いてこの暑さでもう諦めようかと思いましたが、とりあえず休みながら頑張って向かいました。水がなくなるまでは進めます。
自転車で通っていく人を何人か見かけました。自転車。。。。借りてこればよかったですね。

ついに。。。ここなら良いのではという場所を見つけます。

ちょうど橋が見えるかギリギリの場所です。
もう少し南へ行こうかとも思いましたが、これ以上は橋のライトの影響を受けそうなのでここまでにします。

ドローン

ということでここでドローンを飛ばしました。
南西側の風景はこんな感じです
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実は昨日からドローンの調子が良くないのですが、それでもなんとか飛ばしてパノラマを撮影しました。
反対側北西の風景はこんな感じです通って来たルートがなんとなくわかります。
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ドローンが戻ってきて着陸の際に地面スレスレなのに地面と判定していないようです。。。。
出てアームを持って横に傾げて停止させました。



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ということでここから戻ることになりますが、トンネル通れば楽なんですよね。と思いつつ歩行者が通ってよいのかわからなかったので、来た道を再び戻ります。

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途中夕日がキラキラしていたので、気晴らしに撮影しながら進みます。

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ヘロヘロになりましたが、なんとか戻ってきました。

千島湖

自転車レンタルへ

大体18ぐらいに宿の前のレンタル自転車の辺りまで帰ってきました。
そのレンタル自転車の窓口に行って、夜レンタルしたいと話します。夜20:00から一晩と話すと、なんとOKと言われました。
どうやらこのレンタル自転車屋さんと私の泊まっているホテルはやはり関連があるようです。自分たちはこれで下班(退勤)だからホテルのマスターに言って20時にホテルまで自転車を持っていくと話されます。
その話をホテルのマスターに話しておいてくれと言われます。


ということでホテルに戻ってマスターと話しますが、私の言うことをなんか信用していないらしく、ホントに彼女らはOKしたのか?と再度私に聞いてきます。更にWechatで確認するといいます。
しばらくしてWechatで再度確認してもらいました。どうやらOKのようです。私は先に夕食を準備してもらい、その間、部屋に戻って準備をします。
後、明日の朝の足を一日目のタクシーの運転手に頼みました。こういうのはちゃんとしておきたいですね。

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食事は簡単なものにしました。
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これで夜は自転車で目的地までいけますね。聞いてみてよかったです。

夕日

再生された街 千島湖文渊狮城艺宿(3)でドローンを飛ばす。

2020-8-15 浙江省杭州市淳安县姜家镇

今週は浙江省杭州市淳安县、千島湖まで星の撮影に来ています。前回は予約していたホテルに泊まれなかった話をしました。

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おまわりさんに連れてこられたホテルは千島湖文渊狮城艺宿というホテルで、古镇の中のホテルです。

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ホテル情報:
千島湖文渊狮城艺宿
派出所からは歩いてもいける距離でしたが、パトカーでこの宿に横付けします。城壁があります。なんか凄いところですね。。。。
おまわりさんはフロントまで来てくれて、空き部屋があることを確認してくれました。
ここまでしてくれたので、後は大丈夫だと行ってこのおまわりさんには帰ってもらいました。
ありがとうございました。

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この宿、人気なのか?客がたくさん来ていて、なかなかチェックインできません。もう5時を回ってます。結局普通の人ならこの日は移動だけで終わってしまいそうです。
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ホテルのフロントには巨大なディスプレイが有り、湖にに沈んだ街の映像が映し出されています。ここでダイビングする人もいるようですね。
やっと私の番になりますが、フロントは手続きが面倒なのでCtripで予約できるなら今予約してくれと。。。。。
結局Ctripで予約しました。フロントで直接聞くと500元でしたが、Ctripだと370元です。
ちなみにこの古镇は宿泊しなくても入れますが、入場料が必要のようです。やっぱ建てた分回収しないとですねw。

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しばらくして案内の人がやってきて、部屋まで連れて行ってくれます。部屋は古風ですが、ちょっと新しい感じです。
3階で南側に面していました。荷物が重いのでちょっと疲れました。朝食がついているようで、違う建物というか外の食事処で朝食が食べられると説明されました。
南側の景色はこんな感じ
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部屋の中はこんな感じです。

普通のこの辺の古镇という感じですが、やはり有料だから?人はそれほど多くないです。
近間を回って撮影できそうな場所を探します。場所的にちょっとはいまいちですね。。。。

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ということで一旦古镇の外に出て撮影場所を探します。ちなみにこの日はものすごい暑さです。外に出るだけで汗が滴ってきます。

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塔のそばでドローンを飛ばします。最近ドローンの調子が悪いというか高度120mで警告がでたり、センサーがどうのこうのとか警告が多いです。
ハイパーラプスを撮ったのですが、その最中も警告出っぱなしです。どうしちゃったのでしょうね。。

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パノラマを撮影したつもりだったのですが、撮影できてませんでした。。。SDカードがどうのこうの出てた気もしますが、なんででしょうねwww
もしかして壊れちゃった????


心配事項が一つ。。。ここの塔ですが。。。。もしかしてこれ夜になったら無駄にひかるんじゃないかと心配しますね。
とりあえず動きたくないので、夜は手始めにここに来て撮影してみることにしましょう。

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再び古镇の中に戻り夕食を食べることにします。重いものもあれなんで、おばちゃんに声をかけられたのでこのおちゃんの店で炒め麺を食べました。
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勧められた麺ですが、ちょっと少なかったです。
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違うお客さんが冰粉を食べてたので、美味しそうだなと思って私も食べました。

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後は夜になるのを待つだけですね。それにしても外は暑いです。異常に暑いです。部屋の中が天国ですね。

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続く。。。

乾潭镇胥岭村を夜の撮影前に棚田などの下見に行きます。(2)建德玖树云上人文旅店

2020-08-01 建德市

上海では星がなかなか見えないので、ネオワイズ彗星を撮影しに、浙江省建德市乾潭镇胥岭村に友達と2人で来ています。

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今回は山の中に宿を取りました。「建德玖树云上人文旅店」という宿です。ここは結構秘境っぽいところですが、小綺麗な宿です。
ホテル情報:建德玖树云上人文旅店
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ここから部屋のある建屋に向かいます。
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ロビー兼食堂です。
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見下ろすとこんな感じになります。
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ロビーも綺麗ですね。ロビーというよりは、食堂、書斎、カフェみたいな感じです。食事もここで食べられるようです。
宿のマスター(老板娘)は女性でした。どうやら上海からここに越してきた方のようです。なんとなく上品ですね。
まずは部屋に案内されます。部屋もきれいですね。
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夕食の話をされます。先に買い出しが必要だからでしょうかね?夕食を食べられる場所がこの辺りにはないようです。ということでこの宿で夕食を食べるしかないようですね。
ここには棚田があって、春には一面に菜の花が咲くそうです。今の時期は稲です。
こういう近間にも棚田ってあるんですね。まあこれで十分なんじゃないでしょうかwww

棚田,浙江省,杭州市,建德,乾潭镇胥岭村

この乾潭镇胥岭村の夜ですが海抜は998mだそうです。ここらへんではそれなりに高い山ですね。そして以外にも全然知りませんでしたが、密かに星撮影のメッカになっているようです。

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そして光害具合はPlanit Proで調べるとこんな感じの所です。このマップでは真っ暗なので、夜は暗いと想像します。
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最初はドローンを飛ばしました。なんか最近ドローンの調子が悪い?やたらとPCかMACに接続せよと言ってきますが、どうなってるんでしょう?
戻りの位置がいつも不正確です。ファームウェアのアップデートが来ます。時間ないのに。。。飛ばすまでに結構時間がかかりました。
その画像がこんな感じです。実は私のドローン、PCと接続してキャリブレーションしろとここ最近警告がいつも出ています。これ帰ったら一回PCに接続してみましょうかね。
自動帰還の位置が全然あってないのはそのせいなんでしょうかね。
ということでドローンの写真です。

浙江省,杭州市,建德,乾潭镇胥岭村
ちょうど南側に向けて撮った写真です。これで大体の全景がわかりますね。遠くまでずっと山です。街の光での光害の心配はほぼなさそうです。
ということで撮影場所を探しに村の中をぶらついていこうと思います。

浙江省,杭州市,建德,乾潭镇胥岭村

この村ですが、もう本当に田舎ですね。かもを飼っている人、宿もそうでしたが、番犬を飼っている人が多いようですね。
洒落た感じの犬ではないので、放し飼いはやはりちょっと怖いです。



太陽が落ちてきて、良い感じになっていきます。
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最初棚田を目指して降りていきますが、なんか違うぞwwwということで一旦戻って、車道を上に進んでいきます。

なかなか良いロケーションが見つけられました。彗星もなんとか大丈夫だと思います。後は天気と月の具合ですが、これは祈るしか有りませんね。
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帰りですが、結局村の中を通っていくのが正解だったようですね。行きは遠回りしすぎました。
村の中の複雑な道を進みながら、宿まで帰りました。覚えられるでしょうかね!
帰ってからもう一度ドローンでパノラマを撮影しました。もう既に月がのぼっています。ほぼ満月ですね。よく見ると木星も出てます。

浙江省,杭州市,建德,乾潭镇胥岭村

ということで夕食です。撮影もあるのでビールは1本のみとします。
老板娘は2品で良いと言っていましたが、やさいものがなかったのでもう一品注文しました。
この宿おすすめの豆腐料理
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定番の红烧肉
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足りなかったので野菜っぽいのをを追加、セロリの炒めですね。後は米です。なんか玄米混じってます。
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夕食を食べて、まったりしているとすぐに20:00になりました。時間が立つのは早いですね。準備して出発することにします。

美しい無人村/後頭湾村でのポートレート&ドローン・枸杞島(クコ島)撮影旅行(5)

2020-06-13 枸杞島 後頭湾村(無人村)

週末を利用して浙江省舟山市の枸杞島(クコ島)に来ています。今回は撮影ツアーに参加しました。
枸杞島1日目の夜は残念ながら星空を見ることができませんでした。

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2日目、この日が実質最後の観光というか撮影になります。

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私は朝8時すぎに起床して朝食を食べに行きました。お粥です。中国ではポピュラーな朝食ですが、朝お粥はちょっと未だになれませんね。
それからしばらくまったりとコーヒーを飲んだりしていました。
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集合時間が10時ということでしたが、モデルさん達がもたもた朝食を食べていた?化粧に時間がかかった?わかりませんが。。出てきません。
集合写真やら何やら撮っていて結局出発したのが。。11時半ぐらいです。。。
そろそろ腹が減ってくる頃ですね。
しばらくすると別の観光客がこのホテルにやってきました。船は出ていないはずなのに。。。
マスターに聞いてみると、上海直通便は出ていないが、嵊泗からは出ているとのこと。なるほど。。。そいううルートもあるんですね。

今日はまずはじめに無人村に行くことになります。無人村、すなわちゴーストタウンということですが、そういう所は中国にたくさんあると思います。
なんでここが有名になったかといいますと、人が住まなくなって建物が緑に包まれた様子がとても美しいからのようです。
私自身そういうのは見たこと無いのですが、ちょっと楽しみです。他のゴーストタウンは結構見ましたがwww
正式には后头湾村(後頭湾村)というようです。中国ではふつうに无人村と呼んでいます。
この村は枸杞島の東側の島にあります。ということで橋を渡って東側の島に行きます。
移動はタクシーです。

後頭湾村(無人村)

後頭湾村はかつては舟山漁場の中心であり、優れた経済的位置と豊富な海洋資源があり、 たくさん住民が住んでいる主要なエリアの一つでした。
1950年代、後頭湾村はかつてこの地域で最も豊かな漁村でした。 1990年代以降、漁業の発展に伴い、多くの村人が金持ちになり、生活の利便性を求めて出ていき、誰もいなくなったとのことです。
2002年に村が完全に破棄されてから、廃村となり、植物が村を覆って行ったそうです。
人がいなくなって綺麗になり、観光地になるってなんか複雑な感じですね。

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無人村に近づいてきましたが、このあたりは墓地になってますね。そこらじゅう墓だらけです。夜だとちょっと怖いんじゃないかと思います。
タクシーを降りるとかなり暑いです。日差しも結構強いですね。これは日焼けしそうです。

無人村に入るには入場料が必要です。そしてカメラをたくさん抱えた集団が入ってきたことで、係員がドローンについて注意してくれました。
ここは山の上にレーダーがあるので、ドローンをあまり高く飛ばすとレーダーに干渉してドローンの操作ができなくなるので、飛ばすなら低い位置で飛ばせと。。
これはちょっと恐ろしいですね。

後頭湾村でポートレート撮影

忠告は聞いたのでまずはポートレート撮影です。下りながら村を目指します。
枸杞島,後頭湾村(無人村),ポートレート
この道は帰り登らないといけません。。。ちょっと怖いです。
今日のモデルさんの赤の衣装、みどりの村にマッチしている感じがします良い感じでした。
枸杞島,後頭湾村(無人村),ポートレート

あるきながら立ち止まっては撮影。。
枸杞島,後頭湾村(無人村),ポートレート

なかなか前に進みません。
枸杞島,後頭湾村(無人村),ポートレート

記念撮影っぽい感じで撮影は進んでいきます。
枸杞島の後頭湾村(無人村)に入る道
あそこの下まで結構距離ありますよね。
枸杞島,後頭湾村(無人村),ポートレート
村に着く頃にはもう13時近くになっています。そろそろ腹が減ってきましたね。それにしても暑いです。汗がダラダラと出てきます。

この暑さです。モデルさんもちょっと疲れてますかね。
枸杞島,後頭湾村(無人村),ポートレート

こまめに休憩しながら下っていきます。



ようやくの中に入って、途中の休憩所みたいなのところで休憩です。
枸杞島後頭湾村(無人村),ポートレート
枸杞島後頭湾村(無人村),ポートレート


風が気持ちよさそうです。
枸杞島後頭湾村(無人村),ポートレート

後頭湾村でドローン撮影

この村の上の方には丸いレーダーがあり、そのレーダがドローンの電波と干渉して、今まで多くのドローンが墜落していると入るときに係の人が教えてくれました。
ということで、今の高さからそれほど上には飛ばさずに海側に飛ばして、パノラマ撮影をしようと思います。
自分の位置より下に飛ばすことがあまり無いのと、レーダーが気になってちょっとドキドキしましたが、とりあえずパノラマは撮影できました。

枸杞島,後頭湾村(無人村),パノラマ撮影
枸杞島後頭湾村(無人村)の空からパノラマ撮影

蔓に囲まれた建物

ドローンの写真から見ると緑により多く囲まれた家は上の方に多いようです。本当は上に登って撮影しても良かったのでしょうが、時間がないのと暑さで登る気が有りません。
枸杞島後頭湾村(無人村)
枸杞島後頭湾村(無人村)
あとこの村は無人村として観光地になったことによって有名になり、布団?シーツ?などが干してあったり、今は人がいるような印象です、無人村というイメージがちょっと削がれますが、景色は素晴らしいと思います。この蔓長い間かけて成長したんでしょうね。
枸杞島後頭湾村(無人村)
ぜひこのまま保存しておいてほしいです。

枸杞島後頭湾村(無人村)

帰りの上り坂

今日は後数箇所まわる予定です。時間がないので半分ぐらい回って、戻ることにします。
来たときに覚悟はしていましたが、帰りは上り坂です。重い荷物を抱えこの暑さのなかひたすら階段を登っていきます。
結構汗びっしょりになりました。息もゼイゼイ言ってます。実は息苦しくて途中からマスクを外しました。
景区を抜け更に上り坂。。。
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ようやく丘の上の道まで到着です。ここは風が強くて、涼しいですね。
暑かったです。

疲れました。。。次の撮影場所に向かいます。

ちなみにこの場所は島の北面にあるので天の川撮影には向かないです。

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ここまでの枸杞島(クコ島)撮影旅行記事

www.sonnagaya.com
www.sonnagaya.com
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夕食そして夜α7R4の実験をしながら雲が消えるのを待つ。撮影枸杞島(クコ島)撮影旅行(4)

週末を利用して浙江省舟山市の枸杞島に来ています。今回は撮影ツアーに参加しました。
枸杞島1日目の昼からは風景ポートレート撮影を行いました。
前回までの記事リンクを一通り載せます。
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2020-06-12 枸杞島(クコ島)


ホテルに戻ってきました。日が暮れて、心配なのは夜空です。空は暗くなりましたが、星が一つも見えません。
その前に太陽が沈んでからドローンを飛ばします。

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日本だと違反ですが、中国だとそういう制限はありません。

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ホテルの周りはライトアップされて予想したとおり少し明るいですね。

多少明るくても晴れていれば明るい星ぐらいは見えると思いますが、星は天の上に一つ見えるだけです。
そしてずっと風が強いです。とりあえずは食事を取って待になりますかね。

クコ島での豪華な晩餐

食事は以外にも豪華でした。食べきれないぐらい海鮮料理が出てきましたが、中国の人はこれで十分なんでしょうけど、私にとっては少し辛かったです。
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ちなみにサーモンは出ませんでしたww
クコ島は産地だけあってムール貝がたくさんw。他にも海鮮料理がたくさん並んでます。この魚。。。なんの魚でしょうかね。。
この後まだ数品これでもかと出てきました。食べきれないのでちょっともったいないですね。

話は結構盛り上がりました。北京の海鮮市場で新コロナが発生したという話。。。日本人の英語はおかしいという話。。。
ちなみに私は中国語で話してます。

またお酒も入ってちょっとエッチな話もしたかもしれません。私は余り飲みすぎないように気をつけます。
モデルさんの一人が日本語を少しできるようです。簡単な日本語は理解しているようです。やはり上海の人って日本語を少し分かる人が多いですね。
CAさんは安徽省の出身だそうです。まあこういう話は読者様にはどうでも良い話ですね。

晴れない空

食事が終わってから、私はカメラを持って外に出ました。何枚か撮影してみますが、星1つ映ってません。
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そしてこの場所は荧光海も出てないようです。
星がなくても最悪荧光海が出てくれることを期待したのですが。。。。。
ずっと待ってても仕方ないので、このカメラα7R4のISOVariantのチェックをしてみようと思います。

α7R4のISOVariantのチェック

時間を持て余していたので、ISOVariantのチェックをしてみようと思いました。
まず難しいことはここのサイトから。
https://matome.naver.jp/odai/2149128965212047401

ISOVariantとは

この話をする前に通常ISOを上げるとノイズがでると思われがちですが、ISOが低くてもノイズは出ています。暗い写真を持ち上げるとISOを高くして撮影した写真よりもノイズが多かったりします。
ISO INVariantカメラとはダウンストリームリードノイズが少ないカメラで、ISO設定を変更しても、信号対ノイズ比は一定に保たれます。
対してISO VariantカメラとはダウンストリームリードノイズがISOが低い場合に多くてISOが高いと減っていきます。
これによりISOを一定以上に高くするとダウンストリームリードノイズがわからなくなるというものですが、ISOを上げると比例してダイナミックレンジが落ちていきます。
ISOが低いと持ち上げたときのノイズが多くなり、逆に高いとダイナミックレンジが下がるということで、絶妙なISOを探す必要があります。これはカメラによって違うそうです。
カメラに毎に違うということで、自分のカメラを試しておく必要があります。
ISO100から25600ぐらいまで順に100、200、400、800、1600、3200~として、(F,シャッタースピードは2秒固定)後からPSで明るさを一定に合わせます。
それで一番良いと思うISO設定が夜の撮影での最適ISOということになるようです。

結果

試してみた結果は以下になります。
最初にISO毎のRAWのファイルサイズを見てみました。今回は一番大きいのがISO6400になってます。
パット見の適正な明るさだと思われるのがISO6400なのですが、6400似合わせようとするとEV+6が必要なのでISO3200に合わせてみることにします。
ISO: 100、59,995KB EV+5
ISO: 200、60,011KB EV+4
ISO: 400、60,043KB EV+3
ISO: 800、60,099KB EV+2
ISO: 1600、60,203KB EV+1
ISO: 3200、60,351KB
ISO: 6400、60,483KB EV-1
ISO:12800、60,659KB EV-2
ISO:25600、60,771KB EV-3
それぞれEV値を+-することで明るさを統一します。
左からISO100~25600まで9枚の写真を当分に切り取ってつけ直してます。同じ設定なのになぜかムラがあります。。
f:id:shan1tian2:20200617131116j:plain

JPGではISOが高いほどデータサイズが大きくなってます。
これを1M以内のJPGに書き出すとこうなりました。
ISO: 100、1,345KB
ISO: 200、1,190KB
ISO: 400、 768KB
ISO: 800、 979KB
ISO: 1600、 750KB
ISO: 3200、 780KB
ISO: 6400、 984KB
ISO:12800、 794KB
ISO:25600、 826KB
100、200のサイズが大きくてその他は大きくなったり小さくなったり。。というような感じです。

ちょっと暗いのでつなげた写真の全体をEV+1してみました。
f:id:shan1tian2:20200617131150j:plain
やはりISO100はちょっとひどいですね。EV+6は無理があるようです。これを見る限りα7R4はISOインバリアントカメラではないようです。
ノイズが少ないということで見ればISO800ぐらいからノイズは減ってますね。ということで暗いところで撮影する時はいきなり800から試したほうが良いかもしれませんね。
後、気になったのが光量さえ稼げればやはりISO100が一番ノイズが少ないのではないかということ。。。疑問が残ります。
ISO3200、20sの写真明るさにしようと思えばISO100で640s(10分)とか。。ちょっと現実的ではないですが。。
今回は旅行中ということで、適当にやってしまったので時間があればまたちゃんと検証してみようと思います。

夜空は依然として曇り空

空は依然として曇り空です。主催と二人でホテルより少し暗い丘まで上がって撮影してみましたが、雲の中に明るい星、木星ですかね?がかすかに映る程度で、同しようも有りません。
そして全方向を一旦撮影してみましたが。。。全方向曇りです。
ということで、この日の夜の撮影は中止となります。天気予報は1時過ぎに少し晴れのち曇りとなってましたが、実際にその時間になると曇りに変わってます。
天気予報ってこんなもんなんですね。。。

f:id:shan1tian2:20200618151640j:plain

私はなかなか諦めきれずにだいたい1時半ぐらいまで粘ってましたが、その間、蚊に刺されまくりました。。ここの蚊結構強いですね。やばいぐらいかゆいです。。
また夜は寒いかと思いきや。。。夜も暑いです。
夜の終わりは3時過ぎなので、部屋に戻って結局2時半ぐらいまで起きてましたが、空は曇り空のままでした。
ということで1日目の夜は、残念ながら星空を拝めず。。。。。


残念でした。それではおやすみなさい。。。

枸杞島(クコ島)撮影旅行・西洋風のネットで人気なホテル(2)

週末を利用して浙江省舟山市の枸杞島に来ています。今回は撮影ツアーに参加しました。
船に乗るときにちょっとトラブりましたが、なんとか枸杞島にたどり着くことができました。
書いてませんでしたが、今回はここ枸杞島に2泊するつもりです。

2020-06-12 枸杞島

前回の上海から枸杞島までの記事はこちらになります。
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Guoqi island, Shengsi pref,Zhèjiāng,China

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実は一人遅れたせいで主催がまだ到着していません。この日、枸杞島行きの船はもう一便あるようで、そちらの船に乗ってくるようです。
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ということで私達7人は先に宿の方に行くことにします。
事前に手配してあったタクシーで宿に向かいます。7人なので2台です。
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いかにも港町みたいな感じですね。なんかたくさん浮かんでますが、何かの養殖のようです。
後から聞いた所、青口贝(Mussel)。。ムール貝というやつです。枸杞島は中国最大のムール貝産地のようです。それにしてもムール貝ってなんか中国っぽくないですね。イタリアとかその辺な感じです。
そして建物の作りと並びはそれを意識しているのでしょうか?元々こういう感じなのでしょうか?ちょっと地中海っぽい感じですかね。。。。

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宿は枸杞島の西側、だいたい10分もかからずに到着です。丘の下にあるちょっと洒落たホテルです。ここからは車で行けないので歩いて下ります。荷物があるので結構たいへんです。
そしてこの宿はネットでも人気がある宿のようです。
f:id:shan1tian2:20200616100151j:plain

パスポートの提出を求められたのでちゃんとしたホテルのようです。マスターはものすごくフレンドリーです。
私達は3階の部屋になりました。部屋からの長めもなかなか良いです。

f:id:shan1tian2:20200616100210j:plain
ここは素敵な場所ですね。周りに建物はこのホテルを含めて2つしかありません。
そしてちょうど南に面しているので、夜の状態が良ければこのまま星の撮影ができそうな感じです。隣の建物が微妙にじゃまになりそうですが。。。一応ちゃんと計算しているんでしょうね。
ということで部屋に入って、主催が来るまで少し休憩です。
とは言ってみたものの。。。朝から何も食べてません。
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ちょっと小腹が空いてきましたね。
宿にはカップ麺やお菓子類などはありますが、そういう気分でもないですね。少し我慢しましょうかね。

ホテル周辺のドローン撮影

とりあえずドローンを飛ばしました。島の西側には基地がある?そうで、飛ばしてはいけないと、ホテルのオーナーに言われました。
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ということでまっすぐ真上に100mmぐらい上げると。。。。雲で何も見えません。今日の雲結構低いですね。これは夜ちょっと心配です。
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さっきまで結構晴れていたと思ってましたが、だんだん雲行きが怪しくなってきました。

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この辺はやはり海が綺麗ですね。嵊泗とは海の色がちょっと違います。
そしてこの場所夜になると、この季節、少し早い?しか見られないという「荧光海」が見られるそうです。これも少し期待しています。
最近は必ずあるものではなく、めったに見られないものを探して旅をしている感じがします。

ホテルのマスターとの雑談

やはり初めての場所で情報を知っている人がいるというのは心強いものですね。

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天気や船の情報についてマスターと話をします。まずは日曜日に帰れるのかどうかという問題。。。また先日みたいに戻れなくなったら目も当てられません。。
曰く今日は良いが、明日は波があまりないので、船が出たが、明日は波が高いので多分船は出ない、明後日はおそらく大丈夫だろうと。。
夜の天気については、やはりちょっとなんとも言えないとのこと。。。星の撮影場所は近くに良い場所があると教えてくれました。
後、このホテルの前でとったライムラプス動画も見せてもらいました。

ということで、主催がやってきたようです。結構遅れましたね。。。。。遅くなりましたが、ようやくホテルでの昼食になります。

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本日の撮影予定

元々の予定はこうなっていますので予定はそのままでしょうかね???
1時到着、ホテルにチェックイン、2時昼食、3時観光スポットへ
3時~6時30分(海上牧場→山海奇觀)
7時夕食
10時~星空(天気により決定)


今回は昼も夜も撮影の計画がされています。ちょっとハードスケジュールですね。
次からはいよいよ撮影開始です。

ドローンで朝焼け撮影-本格的な星空をみたいので内モンゴルへ・星空撮影記(6)

2020-05-23 内モンゴル・ウランチャップ盟

結局夜の終わりの3時過ぎまで起きていました。昨日の星空はとても綺麗でしたね。

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夜が終わってもまだ星は見えています。
ここからは写真で取ると空が青くなる時間帯です。結局一日中雲が流れていましたね。
まあでも星空としては悪くなかったと思います。

ここからの4:20~4:46分までは空が青く見えるブルーアワーと呼ばれる時間帯です。まだ暗いうちは星は見えています。
そしてこの日の出は5:06分です。結構まだ時間があります。
そしてきっと東の方からだんだん明るくなってきますね。まだ撮影できると思って、もう少し星空を撮影していました。
撮ったタイムラプスは二日目の撮影の記事の回に掲載しようと思います。

私は一旦中にはいり、休憩です。もうこのまま寝ちゃおうかと思いましたが、1時間ちょっとなのでそのまま起きていることにします。
ドローンを持ち出します。明るくなるのは早いですね。あっという間に星は見えなくなってしまいました。
私のドローン(Mavic2Pro)は最長30分飛行できますが、バッテリーが20%を切るとひたすら警告が流れます。
ということで実質は20分ちょっとぐらいでしょうかね。(バッテリーの経年劣化でだんだん飛行距離が短くなっている気がします。)
なので日の出の30分前に飛ばすとちょうどよいときにバッテリー切れになります。このへんはちゃんと考えて飛ばしたいですね。
結局飛ばしたのが4:55分ぐらいでしょうかね。もうすっかり明るくなってからです。

このドローンで写真を取るのはすごい簡単です。飛ばすのもそれほど難しくないので、やはり良いドローンは違います。

朝日ですが、ちょうど雲のある場所で太陽自体はうまく取れませんでした。なんかまた雲が出てきましたね。
予報では昨日よりも今日のほうが天気が良いはずなのですが。。。
ドローンはここまでで、その後地上からカメラで数枚写真を撮って終了です。



結局夜~夜明けまでずーっと撮影していたことになります。(途中休憩しています)いや~寒かったですね。5月なんですけど。。。寒かったです。
これは旅行なんてしていられませんね。


ということで寝ます。また今日の夕方頃まで、部屋でゴロゴロしていることにしましょうかね。と思いましたが、明るくなってしまうとなかなかねれないものですね。
少し写真の確認をしてから睡眠に入ることにします。

週末の上海陆家嘴からドローンで外灘を空撮をしてみた。

2020-04-5 上海陆家嘴

撮影会が終わってから家に帰る途中、天気が良かったので、夕焼けが撮影できると思い陆家嘴に行ってみました。

今回は夕焼けタイムラプスをOsmo mobile3で撮影してみることにします。

滨江大道へ


外灘の夕焼けを撮影するには黄浦江の東側、浦東、陆家嘴の滨江大道に行く必要があります。
地下鉄2号線を出てロータリーを抜けて滨江大道を目指します。ここではOsmo mobile3のハイパーラプスを使用してみることにします。
(ハイパーラプスはまとめて最後に乗っけます)


陆家嘴の滨江大道は新コロナ対応で、いつものルートが封鎖されていて、草むらを横切っていくと声をかけられました。


そこ通ったらだめだ!!

なんと滨江大道でも体温検査をやっているようで、それで封鎖されていたんですね。これで封鎖しているつもりとは。。。しかし穴だらけですね。。。。
浦東から外灘を見るスポット滨江大道ですが、川沿いはどうやら工事中で北側が通行止めになっています。この機会を利用して模様替えするつもりでしょうかね。
ここで日が沈むまでタイムラプスを。。。
と思ったら、スマホの空き容量が足りません。。。。一分ぐらいのタイムラプスで、容量が足りなくなりました。。。
まあ写真やら何やら全部スマホで編集しているので、128G容量がもういっぱいになりつつあります。
それにしても一番良いところでこうなるとは。。。なんか持ってますね。。

その後、マジックアワーを堪能して、外灘がライトアップされていきます。こういう感じも良いですね。
ところで私のスマホはiPhoneXRなのですが、このスマホのカメラ、フレアがひどいです。かなりの高確率で緑色のフレアが出ます。
スマホHUAWEIに買い換えようかな。。。。


ドローンを飛ばすため暗くなるまで待ちます。今思えばマジックアワー時に飛ばしても良かったかもしれませんね。

上海でドローン空撮

上海の夜景を空撮したい。インスタなどでもよく空撮写真がありますが、どうやっているんだろうと思うようなすごい写真がたくさんあります。
私はそこまでは行きませんが、まあドローンを飛ばして楽しんでます。
ということでこのために持ってきたMavic2Proを飛ばしました。久々に持ち出したので、UPDATEから始まりましたwww
その後130mぐらい上空まで飛ばし、パノラマで2枚撮影します。警備員さんとかがいたらちょっと何言われるか怖い(へたれですね)ので、こっそりと飛ばしました。
この日は他のドローンも結構飛んでましたね。しかも結構堂々とwww

表題メインの上海ドローン空撮。。。これだけ??これだけです。バッテリーたくさん持ってくると重いので、今日は1つだけです。30分しか飛ばせませんからね。


やっぱドローンで空撮した写真。。。良いですね。場所を選ばないといいましょうか、割と良いアングルで撮影できます。 


ということでYOTUBEに上海の夕焼け動画を載せました。
youtu.be

Osmo mobile3のハイパーラプス、タイムラプス、モーションタイムラプス全部使ってます。スマホ動画だとなんか画質があまり良くない気がしますね。こんなもんなんでしょうかね?
DJIMimoを使うと画質が落ちるという話もありますが、スマホで見る程度であればこんなもんですかね???


そしてこの日はこの後もうひと頑張りします。

2020の正月は富山三昧でした(3)ついに山が見え始めました。

2019-1-6 富山

昨日遅くまで高速運転していたので、ちょっと疲れましたね。帰ってきた時、少し星が見ていましたが、開けて6日は晴れてます。
薄っすらと雲がかかっていますが、山は完全に見えていそうです。

昼間、昔お世話になった人達と食事をしました。彼らは彼らでちゃんとやっていくからお前はお前でちゃんとやっていけ的なことを言われました。
なんか突き放されたような感じでしたが、まあお互いいい歳だし、そうなのかもしれないですね。


食事が終わってから高岡の雨晴まで出向きました。義経岩のところは有名な観光スポットですが、建物が。。。
いつの間にか新しくなってます。ここに観光する人多いんですかね。


綺麗に山が見えています。冬場の日本海側ってあまり晴れることがなくて、どんよりした雲の日が多いのですが、この時間帯は晴れていました。
流石にちょっと寒いですが。。
立山って結構右側にあって、ここから望遠で義経岩を入れた写真を取ろうと思うと、海の中に入らないと撮れませんねww
広角で全体を撮るようにすれば大丈夫ですが、山が小さくなります。80mmぐらいであれば大丈夫だと思います。



その後少離れた場所に行き、ドローンを飛ばしました。
その後、場所を変えて撮影しようと思いましたが、山がだんだん雲に隠れていきます。
山の天気は変わりやすいといいますが、まあこればっかりは仕方ないですね。






ということで、最後にショッピングです。「免税」品を買いあさります。消費税分お得になりますが、上海に着くまで開けられないのがあれですね。。。。
まあ、上海ににつくまで眠らせておきましょう。
なんか爆買中国人になっちゃってますね。


夜になって、雲が出てきました。星は全然見えないです。それからだいたい22時過ぎに空を見てみるとオリオン座は見えていますね。
まあ月も明るいですが、写真を取ろうと思って準備はしましたが、結局外に出ず。。。
まあ、月がない時にこればよかったですね。
明日7日に上海に戻ります。

まさか上海でドローンは終了なのか?復活のようです。

2019-10-31 上海

ふとDJIのドローンアプリを開くとなんと。。。。。


え??

上海ほぼ全てが飛行禁止区域になっています。

んん?いつからなんだ??
10月中ぐらいは大丈夫だった気がするが。。。と入っても最近上海で飛ばしていませんでしたが。。。。。
最後に飛ばしたのがこれです。国慶節が開けてからなので10月です。


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まさかこれで上海でドローン撮影は終了なのか???


ちょっと調べてみました。情報として以下のものがありました。

进博会期间上海禁止飞行、施放无人机等“低慢小”航空器

中国国际进口博览会(China International Import Expo)
11月2日から輸入品博覧会があるようでそれで規制しているともあります。。
でもまだ始まってないし。。しかもこのアプリが即座にアップデートリリースしたのか?
ちょっとそれだけとは考えられないのですが、どうなんでしょうかね。
多分飛行禁止区間だとドローン自体飛ばないと思いますが、この博覧会が終わるまではちょっと大人しくしていたほうが良いですね。

ちなみに不思議だったのが、撮影会の状況なんですが、11月頭は平日に多く入っています。
なんでかと思ったらやはりこれのようですね。休日をシフトする会社が多くあるようです。うちの会社は変わりませんが。。。
またVPNが一時期繋がらなくなったのもこのせいでしょうかね。
ちなみにはてなのPCからインスタだけがつながってくれないんですけど。。。。

中国国际进口博览会(China International Import Expo)終わって制限解除されることを祈ります。


2019-11-12

どうやら解除されたようです。

朝焼けが綺麗で、ドローン飛ばしている人が写真あげてたので確認すると普通の範囲に戻ってました。
下の写真はスマホです。

朝6時過ぎですが、平日この時間にドローン飛ばす人って…

黄色に染まる胡楊林攻略・エジン旗/阿拉善盟/内モンゴル(12)アルシャー盟一周旅行

2019-10-02 額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar


「生而不死一千年,死而不倒一千年,倒而不朽一千年」

胡楊は千年死なず、心でも千年倒れず、倒れても千年腐らない。
日本語では琴掛け柳(Populus euphratica)というようですが、とても強い木のようです。
この木が群生する林、胡楊林ですが、この額済納旗(エジン旗)で一番の観光地です。
この季節以外はほとんど人が来ないというこの場所、国慶節休みということもありたくさんの人が押し寄せています。
3800㎡の敷地があるそうです。


今日はこの旅行のメインイベント胡楊林観光になります。そして記事は分割せずに一気に書きます。
同ツアーの女性陣。。。衣装が気合入ってますね。このために用意したんでしょうねきっと。
それにしても中国人はこういうの好きなんですね。前回の記事はこちらです。

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額済納旗胡楊林攻略

朝8時に出発したにもかかわらず、既にたくさんの人です。
胡楊林は1道橋から8道橋に分かれています。それぞれバスに乗って移動できます。
1道橋は入り口です。結構な距離を歩きます。橋を渡ってしばらくすると2道橋です。ここは近いのでバスはありません。
一旦2道橋で集合してから自由行動ということです。





胡楊林1~2道橋

肝心の紅葉ですが、結構まだらですね。完全に黄色になっていません。今年は気温が高くて、紅葉が進んでないようです。
その弊害ですが、しらばくして気づきます。大量の蚊がいます。相当刺されました。

額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar

これ事前に、この蚊の状況を話しておいてほしかったですね。
額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar

ちょっと文句を言いたい感じです。
2道橋に到着して、集合場所には写真撮影場がありました。プロの写真家が写真を撮ってくれるそうです。
興味がある人は、服を着替えて、写真を撮ってもらえます。。。。

これだけ?集合した目的はこれだけ???

なんか拍子抜けですが、グループ7人中3人が着替えるということで、カメラマンについて、こっちも撮影することにします。
あまり黄色くなりきってませんが、仕方ありませんね。この時期、このタイミングでしか彼らに合うことは無かったのですから。これも縁というやつです。
額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar


場所を2~3箇所変えて撮影していきますが、他の人もいるので結構な時間を費やしました。
こういうところは赤い服を来ている人が多いですが、漢服や、ドレスみたいなのもまあ良いと思います。
その間部屋のHさんはタイムラプスを1時間撮ってました。

額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar

彼女たちの着替えが終わってからもタイムラプスは暫く続きます。私は着替えが終わったZさんを連れ出してポートレートを撮影していました。
額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート
一応角度を制限すれば、場所によっては黄色い葉っぱだけを写せます。
額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート

撮影が終わって、タイムラプスが終わった頃には既に12時回ってます。ということで、2道橋内で食事をすることにします。と言ってもまともな食事ではなく、カップラーメンや、凉皮を食べました。足りないので牛肉串焼きを追加します。

胡楊林で食事
胡楊林で食事
休憩が終わってから次の場所を目指しますが、この日開いているのが、4道橋、7道橋、8道橋だけとのことです。
3,5,6道橋は国慶節だからなのか?それともまだ葉っぱが黄色くなってないからなのかはわかりませんが入れないようです。

胡楊林で食事

ということで4道橋に向かいます。

胡楊林4道橋

ここは。。。。1、2のほうがマシでしたね。全然黄色くなってません。また蚊が。。。めっちゃたくさんいます。
カメラを構えると手に蚊がよってきます。そしてここの蚊普通の蚊と違って相当強いです。
あまり黄色い場所がないのでそれっぽく仕上げました。
額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート
水辺が殆どないのに蚊どこから来たのでしょう。。。。一周りして次の場所に向かいます。
蚊に刺された手が、ちょっと腫れてきました。
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再びバスに乗ります。

胡楊林7道橋

ここはなかなか良い感じです。割と黄色くなっており、ここは比較的水辺が多く、水があるのですが、蚊もそれほどいない感じです。

額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート

良い感じで写真が取れそうですが、やはり人が多いですね。

額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート

ここでドローンを飛ばしました。ドローンから見ると割ときれいに黄色になってますね。


動画を撮影してみました。
www.instagram.com

ポートレート撮ったり大忙しです。


風景もちょこっとだけ。

またこの天気です。夜もし撮影できるのであればこの中で星空を撮影したいと考えていました。しかしここから入り口の1道橋までは結構な距離です。
そしてこの移動バスは最終が19:30とのことです。
20kmとか。。。歩いては戻れません。また夜になるとこの蚊の量です。やばいことになりそうですね。
一旦8まで行って1にもう一度入るかも考えましたが、昨日見た光害マップでは胡楊林のなかは結構光が強いとあります。
そしてチケットは一度入った場所は入れませんと書いてありましたww。もし晴れるのであればやはり郊外に行ったほうが良さげですね。
流石に同じような景色を眺めていると、ちょっと飽きてきましたね。
同部屋のHさんは10元払って塔の上に登るといいます。

その間私達は外に出て、一度休憩をします。私の手、蚊に刺されたところがパンパンに腫れています。
この日はA型の二人私と杭州のZさん。。が最も刺されているようです。モデルさんの顔がやられると大変ですね。やられないように顔は完全に覆ってもらってましたw
ちなみに私は蚊がよって来やすい体質のようです。

胡楊林8道橋


7から8までは結構な距離を走ります。そしてここ8道橋は砂漠です。胡楊林はありません。

7道橋で夕日を待つべきでしたね

砂漠の観光施設みたいな感じです。みんな遊びに行くと言うので、私は荷物の番をすると行って、あまーいコーヒーを飲んでました。

やはり日が暮れる頃には太陽は完全に雲の中ですね。

この日も夕焼け及び、星空は見られそうにありませんね。

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ここで日が沈む前ぐらいまで遊び、入り口に戻ることにします。
朝の話では19:00に一旦バスを入り口につけるとのことでした。それに間に合うかどうかという感じです。
バスに乗り込みますが、意外と時間がかかりますね。。。30分以上かかったと思います。
19:20を過ぎていましたが、バスは待っていてくれました。
まあホテルもすぐ近くなんですけどね。。。。お疲れさまでした。バスに乗ると人はポツポツと。。。だいたい5人ぐらいしか乗ってませんでした。
殆どの人は事前にタクシーで帰ってしまっているようです。
9月下旬から10月中旬でおしまいな額済納胡杨林ですが、やはりその年によってばらつきがあるようですね。今年はもう少し遅くても大丈夫っぽいですよ。

今夜も星は見られそうにないです。
今回来てわかりましたが、ずっと同じ景色を見ていると飽きてきます。胡杨林は美女を連れて写真を取る場所ですね。
額済納胡杨林(エジン旗胡楊林)でした。

写真をレタッチ

今回の胡杨林ですが、色づきがあまりよろしくありませんでした。そこを写真のレタッチでなんとかしようと思い色々やってみました。

額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート撮影

やりすぎだとか。。飛んでるようと言われましたが。。。。こういうの好きです。
額済納旗(エジン旗)胡楊林 Ejina poplar,ポートレート撮影


後日談

2019-10-21日に行った人の写真を見せてもらいました。遠くの方はまだちょっと緑っぽいところもあるようですが、葉の色が黄色を通り越してオレンジになってますね。この景色を見られれば最高だったんでしょうけど。

蚊子?なにそれ?

といわれたようで、蚊もまったくいなかったようで、やはり10月15日以降に行ったほうが良かったようですね。

曼德拉山岩画と荒野の絶景(6)内モンゴル・アルシャー盟一周旅行

2019-09-30 アルシャー盟右旗

内モンゴルアルシャー盟一周旅行に来ています。2日目が終わり、3日目です。まあ1日なかったと同じなので実質は2日目なんですけどね。

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この日は阿拉善左旗から阿拉善右旗に向かいますが、途中で曼德拉山岩画を見る予定です。マンダラ山ですwすごい名前ですね。
どうでも良いですが,内モンゴル/阿拉善盟内に旗は3つあり、一つは额济纳旗,後の2つは阿拉善左旗と阿拉善右旗です。
なんで東が左旗で西が右旗なのでしょうかね。これは昔のモンゴル人から見てるから何でしょうか?
ガイドさんには事前に実質ほぼ移動だけだと言われました。
まずは320km先にある曼德拉山岩画を目指します。ここまで計算どおりなら4時間だそうです。


朝食が配られますが・・・これはちょっときついですね。ちょっとまずかったです。
そして道ですが。。。結構揺れます。揺れすぎてこれは普通に寝れませんね。ちょっと寝る角度を考えないと。。。
一度か二度、休憩があったようですが、一回寝ていて逃したかもしれません。

3日目

阿拉善左旗→阿拉善右旗
・曼德拉山岩画

ひたすら走ります。

午前中は移動だけです。昼食の場に停車します。ここは食事と言ってもあまり選んでもいられないような場所です。

食事の際に卓球の中国VSに日本の試合をテレビでやってましたが、いつの試合だったんでしょうね???

13:00過ぎぐらいに、ようやく曼德拉山岩画に到着です。外に出ると日差しは強いですが、風が冷たくてちょっと寒いです。
慌てて長袖を着ました。

曼德拉山岩画(Mandela mountain rock)


「世界最古老的艺术珍品之一,堪称“世界第二,亚洲第一”」
世界最古の芸術珍品の一つ、世界第2、アジアNo1と称えるべきだそうですw
。。。。。。
この観光地は全然整備されていません。これ。。この岩画本当に重要なものなんでしょうかね。もうちょっと保護したほうが良いと思いますが。。。
誰かに取られても知りませんよw グルーっと一周、山の上まで登れるようですが、まあ流石に山登りはしませんw

大げさなキャッチフレーズですが、荒らされた岩山のようです。ここの岩の形はなんか独特です。

ポートレートはちゃんと撮っておきます。荒野の美女といったところでしょうか?

遠くの景色は素晴らしいと思います。

そしてその岩画がこんな感じです。このちっぽけな絵のためだけに来ています。www

何のことはない岩の落書きですが、はたから見ると古代人が書いたのか誰が書いたのかわからない感じですね。

観光地にもなっておらず閑散としています。ここの山からドローンを飛ばしました。

遠くに街の後みたいな遺跡がありますね。

まあそれ以外はひたすら続く荒野ですね。これだけの荒野、すごい景色だと思います。

多分1時間もみてません。まあ見るものは景色と岩画だけです。
戻ってきてトイレですが。。。。ここのトイレ。。。扉を開いて入ると、下が草原です。。。。
感想を求められ、トイレはチャイニーズスタイルだったと言うと。。。

全力で

「嫌違う!」

といわれましたが、実際此処から先はこういうトイレが多いと思います。
もう少し遠くにBOXタイプのトイレが有りました。が、少しはマシでしょうが、BOXなので匂いは更にきつそうです。


そして再びバスに乗ります。
途中で巴丹吉林沙漠(バダインジャラン砂漠)の端っこ辺りの道で休憩があります。


ここで写真を少し取りました。
若い人たちは結構はしゃいで色々と写真を取りますね。私は見ているだけです。

そして明日は国慶節(10/1)同部屋のHさんはなにか動画を作ろうと考えているようですね。

ちなみにこの辺のひたすら続く道、作ったのは良いんですけど、それほど人が多い道ではありませんがメンテナンスどうするんでしょうかね?
まあ私がそういう心配する必要はないかもしれませんね。

今日の曼德拉山岩画のドローン写真をくれと行ってきました。

今日の移動距離はこんな感じです機能より相当進んでますね。そして左旗から右旗までやってきました。

夕日が沈む前に阿拉善右旗のホテルに到着しました。
ホテル情報:
阿拉善大漠明珠酒店

hotels.ctrip.com
この日のホテルもトリップアドバイザーからは検索できませんでした。この辺境まで来る人はあまりいないのでしょうかね?

小さなホテルですが、まあ普通のホテルです。19:00過ぎに7人で食事に行くことにします。
街も昨日と比べると大幅に小さい感じです。
私達は食事の前にホテルのフロントにタクシー会社を紹介してもらいます。
もちろん星を撮影するために郊外に出ようと考えての話です。

「今日は撮る」

なんとなく決めていました。
とりあえず同部屋のHさんに任せます。Hさんは予算を聞いてきて私は100と答えましたが、200(一人100)なら良いかなと思い訂正しました。
200元でチャーターできたようです。21:00ぐらいに出発する予定で、だいたい24:00ぐらいまでの計画です。
運転手さんは最初300と言ってきたようですが、彼が200まで下げました。

食事ですが、この日も火鍋です。今日の場所は割と近かったので良かったです。


火鍋の店ですが、皆大众点评で調べているのでしょうか?同じツアーの人たちも結構見かけます。
そしてこんなに人が押し寄せるのことがないのか???
鍋なのに。。。1時間近くたっても食事が出てきません。。。。。
その間。。。何回か夜空を確認しましたが、まあ良い感じなのではないでしょうかね。
出てきたのは20:00前です。。。味はまあまあでした。
食事中ですが、時間がないので、20:40分ぐらいに二人だけ先に抜け出してホテルに戻ります。

腾格里沙漠(トングリ砂漠)のオアシス「月亮湖」(4)アルシャー盟一周旅行

2019-09-29 阿拉善左旗

内モンゴルアルシャー盟一周旅行に来ています。前回までで寧夏を抜け、内モンゴルアルシャー盟に入りました。
ちなみに下回りです。前回記事はこちらになります。
www.sonnagaya.com


次の目的地は腾格里沙漠(トングリ砂漠)の月の湖「月亮湖」です。ここで観光を行った後、阿拉善左旗に宿泊する予定です。

バスは西に向かって進んでいきます。
游侠客の撮影旅行は毎回自己紹介があったのですが、深度旅行は無いのかと思ってましたが、やはりありました。
私は毎回ですが、星を撮るのが好きですと話してますw
話を聞いていると杭州から来ている方が結構いました。

阿拉善右旗に入ってしばらくして検問です。身分証を持って道のそばの派出所みたいな所に中国人であれば身份证を見せて写真を撮られます。
私は一人パスポートです。川西の時もありましたが、これは何なんでしょうかね?


この辺は、中国の西北と呼ばれる場所です。ひたすら荒野が続いています。しばらくすると白い湖が広がっていきます。塩湖ですね。

塩湖といえば青海の茶卡盐湖が有名ですが、ここの塩湖はそれよりも規模が大きい感じがします。湖という一つの形ではなく、小さな水たまりみたいな場所が沢山あります。
全く観光地化されてない場所のようですね。こういうところのほうが個人的には興味があるのですが。。。。。

腾格里沙漠(トングリ砂漠)の月の湖「月亮湖」

腾格里沙漠(Tengger Desert)は中国で4番目に大きい砂漠だそうです。4.27万㎡あるそうです。
予定の時間より一時間遅れて、腾格里沙漠(トングリ砂漠)の月の湖「月亮湖」のある辺りまでやってきました。
ここから月亮湖まで行くには車に乗る必要がありますが、その車の料金がツアー料金に含まれていないそうです。
歩いて行かせるつもりだったのか?それとも。。。行かない人がいると思ったのか。。。。。
料金はなんと一人250元。。。高!
ちなみに気候ですが、暑いです。半袖で十分ですね。


まあ仕方ないので、その料金で「月亮湖」まで向かうことになります。車はランクルっぽい車です。
私は同部屋のHさん、杭州のZさん、ガイドさん4人で車に乗ります。

爆走の模様はTik Tok(抖音)にアップしました。

#在抖音,记录美好生活##沙漠を爆走 http://v.douyin.com/H4Bne6/ 复制此链接,打开【抖音短视频】,直接观看视频!

砂漠を突き進む車ですが、これがまたすごい、まるでジェットコースターに乗っているようです。これよく横転しないものだと感心します。


この状態が約30分ぐらい続きます。いやーこれは違う意味でビビりました。
月亮湖に到着します。簡単に説明を受けました。


この月の湖(月亮湖)、角度によって三日月に見えたり、中国大陸の形に見えたりするようです。
ここから暫く歩き、すすきの道を抜け、ボート乗り場です。

ここからボートにに乗って砂漠に入ります。
それにしてもここの水透明で綺麗ですね。

ポートレートを何枚か撮ります。


ようやく砂漠に到着です。

砂漠でのカメラの扱い方

砂漠の砂はものすごく細かく、風があるのでその風に砂が混じっており、レンズ交換はしないほうが良いです。
また砂漠から出たあとに掃除することをおすすめします。
同部屋のHさんはカメラに雨具をかぶせてました。私は防塵防滴を信じましたw


ここでポートレート撮影と、ドローン撮影両方を行います。ポートレートは砂漠の形と、人が多いせいでちょっと微妙な感じになってしまいます。

腾格里沙漠(トングリ砂漠)でドローン

砂漠でドローンを使用する際に心配なのがやはり砂です。でも気にしてたら飛ばせませんね。幸い風はそれ保と強くないようです。


そしてドローンですが、最初真上で全景が入ると思っていましたが上空300mでも全部入り切りませんでした、ということで、遠くまで飛ばして全景をと思いましたが、午前中一回飛ばしていたせいで、バッテリーが。。。。結構遠いいところまで飛ばして全景を撮ろうとしたのですが、だめでした。
月亮湖を見下ろすように撮ってみると水が透き通ってますね。
腾格里沙漠(トングリ砂漠)のオアシス「月亮湖」
腾格里沙漠(トングリ砂漠)のオアシス「月亮湖」

そしてこちらがパノラマ写真

この砂漠は5時までということで戻してバッテリー変えてもう一回飛ばす時間がありません。。。諦めることにします。
というか観光時間短すぎですww。もう少し時間が欲しかったです。

腾格里沙漠(トングリ砂漠)のオアシス
水がある砂漠というのもなかなか珍しいなと思います。
腾格里沙漠(トングリ砂漠)のオアシス

腾格里沙漠(トングリ砂漠)のオアシス
帰りは夕日の時間です。日が沈むまでここにいたかったです。どうやらこの場所は宿泊もできるようです。
今からが夕日に砂漠が照らされてきれいな色になる頃だと思うのですが。。。。。
再びボートに乗って戻ります。
腾格里沙漠(トングリ砂漠)のオアシス
ガイドさんは徒歩のツアーならここで泊まれると話してくれましたが、徒歩ツアーはちょっと私には無理ですかね。なんせ荷物が。。。。

腾格里沙漠を後にします。
腾格里沙漠(トングリ砂漠)のオアシス

そして帰りですが、またジェットコースターのような感じ。。。。。
と思いきや行きよりはトーンダウンして割とゆっくり目に走ってくれました。


ということで、砂漠を後にしてこの日の宿泊先である阿拉善左旗のホテルに向かうことになります。



つづく。。。
今回の腾格里沙漠(トングリ砂漠)の動画です。
youtu.be