異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 81話 安定の死、廃后


81話

調べられる立政殿ですが、何も出ません。
皇后は手を打っていました。
そして贤灵宫にも向かう公公らです。
萧淑妃は安心しきっていますが、藁人形が見つかったのは贤灵宫でした。
唖然とする。。。萧淑妃


皇帝の所にその知らせが入ります。
王徳が証拠の物を持ってきます。
王徳は萧淑妃は濡れ衣だと言っているようですが、
皇帝はこんな証拠もあるのに何を言っていると。。。
藁人形をすぐ燃やせと指示します。


徐敬宗と明崇俨が馬車の中で話をしています。
やはり明崇俨は徐敬宗が見つけてきた人物のようです。
結果皇后が無傷だったので失敗したと言うことですが、
徐敬宗は仕方ないと言います。
明崇俨にしても危ない橋だったのですが、
明崇俨は徐敬宗に恩を返すためにこの計画に乗ったようです。
武昭仪が探して来いと言った神医者と、祈祷師あんたはまさに両方に当てはまる。
と徐敬宗が言いますが、
明崇俨は武昭仪が探して来いと言ったのは嘘つきだろうと。。。

掖庭送りにされた萧淑妃ですが、素节を使って武媚娘を呼んだようです。
萧淑妃は武媚娘に頼みごとがあるようです。
素节と二人の姫を頼みたいと言って代わりにあなたの知らない話を教えてあげると言います。
萧淑妃は皇帝が武媚娘に隠している事を知っているようです。
武媚娘は皇帝が私に知ってほしくない事は、皇帝にもきっと何かの理由があると
あんたはまだ減らず口をたたくのかと言い返します。
萧淑妃はさらに言います。もし皇帝があなたを騙しているとしたらと?
流産した時、皇帝は皇后が怪しいと思っていたが、
言わなかった、更にあなたが昭仪になった日、本来なら感业寺に行く予定だった
长孙无忌は既に貴方を殺す準備をしていた。
もし皇帝が长孙无忌に言わなければどうしてこんなに早く準備ができるものかと
皇帝がやっていることのすべては
貴方を宮廷内に残すこと、自分の女にすることだと。
私はなぜあなたが皇帝の愛を得ることができるのかと最初嫉妬した
が、後から考えが変わった、
皇帝はただ貴方を得たいだけだと、先帝の影の下で生きているのではないと。
先帝ができることは自分もできると言う事を誇示したいだけだと。


武媚娘は貴方の感でしょうと言い、私も一つ話をしてあげましょうと言います。
当時すべての人は言った、わたしは子供を産むために宮廷内にもどったのではないと。
子供は自分で流産させたと。。そしてそれは王皇后を陥れるためだと。
それで初めて長く宮廷にとどまることができる、
それをすべての人が信じますか?あなたは信じるか?と聞きます
これは貴方たちが思っていることだと
私は自分の子供でさえも殺すことができる残酷な女性
そんな奴が何でほかの人の子供を気にかける?
と言います


萧淑妃はビビッて、あなたは何をしようとしていると。。うろたえながら言います。
そんなことはしてはいけないと。。
萧淑妃は跪き武媚娘に頼みます。
武媚娘は、今さっきは少しかわいそうな感じだったが、今はもう嫌悪する感じしか残っていないと言い。
あんたの人生はもう終わる、私の人生は今からだと言い手を払いのけ去っていきます。
萧淑妃は最後に恨み節を言います。
幽霊になってもあなたを許さないと。
来世私は猫になってあなたはネズミになれ「噬血剥皮」噛み皮をはいでやると言います
武媚娘は怒って?悲しんで?去っていきます。



皇后の所には萧淑妃の知らせが入っています。
萧淑妃はまだ濡れ衣だと言っていると報告が入ります。
皇后は既に昨日の夜に怜芝に藁人形を渡していたようです。
(怜芝は萧淑妃の所に居る侍女です)
皇后は結局、萧淑妃の事が気に入らなかったようです。
昨日はもしかしたら私が今の萧淑妃のようになっていたかもしれないと危ぶみます。

皇帝の病気が再発したようです。皇后は蓬来殿に向かいます。
蓬来殿に入った王皇后、何の知らせもないので侍女に様子を見に行かせ、
一人で居ると音が聞こえます。安定が寝ていました。
安定をあやす皇后、名前を見て安定だとわかったのか、首を絞めだします。
然し殺せませんでした。
侍女は戻ってきておかしいと言います。皇帝は病気になってはいないと言うことで、
何かおかしいと思った二人はその場を立ち去ります。
それを見ている高阳。。。。そして部屋から出てきて。。。

武媚娘の所に侍女が慌てて知らせに来ます。
皇后が今蓬来殿に来たと。。
慌てて帰る武媚娘と瑞啊、安定は。。。。既になくなっていました。。。
そのまま叫びながら気絶する武媚娘。。
目覚める武媚娘。。武媚娘はきずいてしまいます。
安定の首には絞められた跡が、しかし、その跡には指輪の跡が。。。
その跡は指輪は高阳がしている指輪とよく似た跡です。。
高阳を見る武媚娘。。

大理寺の戴青の検査でも皇后がやったという判断になります。
王徳は废后の件は国の行事だと止めますが、
皇帝はその場で判決を出してしまいます。



长孙无忌の所にも知らせが入ります。



完全に気落ちしている武媚娘、
なぜ高阳なんだと。。必ず何か誤解があると。。考えています。
瑞安は皇后と萧淑妃は一か月後に死を贈られると。。。話します。
武媚娘は瑞安に高阳を監視しろといいます。
瑞安は皇帝に先に言うべきではないかといいますが
武媚娘は高阳に安定を殺す理由はないと。。まさか皇后を陥れるためにと。。
きっと後ろにはもっと大きな陰謀があると考えます。


皇帝が現れ、武媚娘を慰めます。
安定が無くなってしまったことで
武媚娘は自分がここにいるべきではなかったではと。。。
皇帝と一緒に居てはいけないのではと。。
更に子供を持ってはいけなかったのではと。。
これは皇帝も参ってしまいます。
武媚娘は萧淑妃の言葉を思い出して皇帝に問います。
私が流産したのは、あの織物に問題があったとわかっていたのではないかと。。

ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 80話 武媚娘の計画

武媚娘傳奇も80話目に突入しました、後もう少しです。

今回出てくる五姓七望と言う言葉ですが、
五姓は李氏、崔氏、卢氏、郑氏、王氏
七望は陇西、赵郡、清河、博陵、范阳、荥阳、太原、
の事でこの姓や地方の人が貴族になっているようです。
逆にいえばこの時代はこの中の条件に当てはまる人しか氏族になれないということなの
でしょうかね。それを変えようと言う武媚娘です。


80話


李绩が朝廷に出ています。长孙无忌と討論になりますが、
結局皇帝は长孙无忌の意見を聞き入れます。


そして李义府が上奏します。

当今大唐的      →今日の唐の
第一族谱氏族志    →一族の家系譜,氏族の志
虽未先帝所修     →先帝は修正していないが、
但仍以当年五姓七望的 →しかし相変わらず五姓七望の
名门高第为贵     →名門高第(成績のいい)が貴族で
那些出身平凡的士子  →あれらの平凡な学生は
就算封官拜相     →宰相に任命されたとしても
亦难入士流      →学者になるのも難しい
实在不宜于      →実際に適していない人材が
朝廷甄选人才     →朝廷に選抜されている
已然不合时宜     →これは良くない
故 臣奏请重修氏族志 →なので私は氏族志を修正して
不论门第       →どこの門弟でも構わないので、
凡官封五品以上者   →五品以上に封じられたものを
皆入士流       →皆、学者として
姓氏载入此册     →姓氏をこの本に入れ
并收旧志焚之     →古いものは燃やす

氏族志を修正しようと言う李义府、褚遂良が狂ったのかと李义府に言います。
ほくそ笑む皇帝。。。



朝廷が終った後、长孙无忌と褚遂良
褚遂良は李义府の後ろには必ず誰かがいると言います
长孙无忌は李义府をこれ以上長安に置いておいてはいけないと考え、
何か手を考えるようです


李绩の取り巻き、李义府たちそれぞれの考えを話しています。


王徳が中书省王俭王大人が今日の上奏文を持ってきたと皇帝に渡します。
皇帝は上奏文を見てすぐに李义府を呼べと言い、褒美をとらすと言います。


皇后は无媚娘が送ってきた内训を読んで怒りをあらわにします。
贤灵宫にも送ったようです。その場にいた萧淑妃も怒ります。
皇帝に会って話をするという萧淑妃ですが、
そこに知らせが入り长孙无忌が李义府を剑南道に退去させると上奏したが、
李义府は狗急跳墙(窮鼠猫を噛む)で陛下に废后(皇后を廃する)上奏をしたようです。
皇帝は答えはしなかったが、李义府を昇進させました。
(昇進させたことで左遷の件は無しになったということでしょう)


皇后はそれを聞いて膝を落とし泣きます。助け起こす萧淑妃
そして、一緒に行こうと言う萧淑妃にもういいと言い、私もつかれたと言います
萧淑妃は帰りますが、帰る途中少しにやけます。
皇后は萧淑妃が帰ったあとすぐに明崇俨を呼びます。



皇帝は废后の案件を話し合うようですが、李绩は来ません
褚遂良、长孙无忌らは反対します。
长孙无忌らは理由なき廃後は良くないと言いますが、
徐敬宗,李绩は子供が生まれないのは十分に理由になると。。



贤灵宫の萧淑妃は皇后が明崇俨を呼び压胜之法を使うと思い、
蓬莱殿に行って武媚娘の様子を見て来いと言います

明崇俨はさっそく藁人形に針を刺しています
そしてその人形を鏡台?の下に隠します
そして今夜から効果が発揮されるといい
七日後に武媚娘は死ぬと言います


废后の案件は褚遂良、长孙无忌の猛反対にあって
話の途中に武媚娘から代王が病気になったと知らせが入ります
この日の話はここで終わります。


褚遂良と长孙无忌は歩きながら話をしています。
褚遂良は今日の件は全て計算済みだったのではと考えます
长孙冲は内训の話を二人にします。
长孙无忌は武媚娘が皇后を怒らせようとしていると言います。


夜祈りを続ける皇后。。。。


皇帝が弘儿を見に来ます。
弘儿は病気ではありませんでした。
武媚娘は私の為に家臣を敵に回してほしくないと言います。
皇帝は武媚娘に何がほしいのだと聞きますが、
武媚娘は全部もらったと言います。


二人はそのままベットで話しをしますが、
武媚娘は突然病気になってしまいました。


萧淑妃は皇后がやっていることを知り、ある作戦を練ります。


武媚娘を診ている皇帝
常孝通を呼び、
宮廷内は秽气涌动(悪い空気が澱んでいる)だと言い
誰か悪い事をしているのではないかと言う事らしいが、本当かと聞きます
常孝通は武媚娘は突然病気になったので誰かが压胜之法をやっているのではないかといいます
皇帝はどうやって破ると聞きます。
常孝通は簡単だと言います压胜物(藁人形)を燃やせばいいと。


皇后の所に长孙无忌から冷静にしろといい、絶対に変なことはするなと知らせが入ります。
皇后は既に遅いと侍女に話します。
そこに今夜は刺客が現れたと言って、公公らが現れ立政殿を調べると言い出します。
皇后はここだけじゃなく他のところも調べたほうがいいといい、贤灵宫を含めてすべて調べが入ります。


感想

皇后を怒らせる事、怒らせれば呪いに頼ることは武媚娘の中で計算されていたのでしょう。
それにしても皇后が呪いを始めた瞬間に武媚娘が丁度原因不明の病気になる(仮病)を使うと言う事で、
これは全て計算つくされた計画です。
これらから、武媚娘が、李义府らに探させた医者(神医)、と詐欺師(骗子)は「明崇俨」ですが、
彼の医術は本物ですが、呪いの術は偽物と言うことなのでしょうね。
もう一つは貴族を入れ替えることができる制度と言うことなのでしょうね。
この制度によって優秀な人材が入れ替わることができ、
唐は後々も栄えることができたと言われています。


それにしても良く呪いの時間と、病気になるタイミングを合わせられたと思いますが、
やはりドラマですからね。。。
なんとでもできると言えばそれまでです。

ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 79話 問心無愧

79話


吴王が宋州に送られると言う知らせが入ります
高阳はわざとらしく反対して、皇帝に言いに行くと言います
計画を知っている武媚娘はやめておけといいます
今は言えないが吴王が離れるのはいいことだと言います。


吴王府ではお別れ会?が開かれています。
吴王の仲間は好き放題言っています。。
他の仲間立ちは吴王について行くと言いますが、
吴王はもう聞きたくないと言って怒ります。


房遗爱は家で高阳と碁を打ちながら話をします。
房遗爱は高阳の言われた通りに吴王について行くと跪いたと言います。
然し吴王は拒否したと。。
言うことによって変わる可能性があると高阳は言います。
高阳は怖いならすぐに皇帝に言いに行けと言います。
房遗爱は私の気持ちがわかってないのかといいます。
碁は高阳の勝のようです
房遗爱は席をはずそうとしますが、
高阳はまだあなたが勝つかもしれないと言います。
房遗爱はそれはないと言いますが、
高阳は版を反対にして打とうと言います。
喜ぶ房遗爱。。。
高阳はこれでも負けたら部屋から出ていけと言います。


夜、李义府が武媚娘に報告をします
夜中林の中で吴王と李绩がひそかに会っていたと。
内容は武媚娘も知っている一年後の件ですが、
武媚娘は何で夜中に吴王府に行ったと問います
吴王に礼をして成り上がるために機嫌を取りに行ったんだろう
と言います。
李义府は武媚娘に対しての忠誠は変わらないと言います。


吴王は夜中ひっそりと出発します
送りに来た人は高阳だけです。
吴王は武媚娘を助けてやれと高阳に言います
高阳は武媚娘は貴方の心の中で媚娘は本当に只の友達なのかと問います
吴王は何も答えず馬車に乗ります


明けて、皇帝に吴王が行く前に李绩に会ったと報告が入ります。


しばらく時がたち、
武媚娘は今度は姫を産みます安定公主です。
安定を抱く高阳、安定は高阳が抱くとおとなしくなるようです。
皇后は医者を連れてきて皇帝の病気を治そうとしているようです。
和尚ではなく道士だそうです。
この道士、明崇俨は相当すごい人のようです。
さっそく皇帝の治療にを行っています

皇后はまだ安定を見に来ていないようです
武媚娘は無理やり笑った顔を見たくはないと言います。
瑞安から報告が入り皇帝の病気が少し回復したと言う知らせです。
皇后はたくさんの礼をもって明崇俨をもてなします。
明崇俨は症状を和らげただけだと言います。
明崇俨は自分は压胜之法(呪い)が専門だと言います。
それに食いつく萧淑妃、
面白いが、私はたくさん試してきたが、全て嘘つきだと言います。
明道长の医術がすごいのは認めるが、压胜法を試してみてくれないかと
言います
明崇俨はダメだと言い、この術は恨みによって引き出すもの、
何の恨みが無いと効果が無いと言います
萧淑妃は嘘つきは嫌いだと言い何かさせようとします。
明崇俨はならあなたが紙に書いた数字を当てると言います
二人とも書き終わります
皇后がそれを見て「wu」と言うと萧淑妃は貴方の負けだと言います。
然し、明崇俨が書いたのは「五」ではなく「武」でした。
明崇俨は「武」と書いたのは萧淑妃が心底憎らむ姓を書いたと言い。
数字は裏に書いたと言います。そして明崇俨は帰っていきます。
明崇俨と萧淑妃が書いた字は「柒」(七)でした
驚く萧淑妃と皇后。。武媚娘に使おうと。。。
皇后は使いたくないと言います。。
萧淑妃が帰った後、皇后は明崇俨素性を調べろと言います。


皇后と皇帝が食事をしています
李弘と安定が気になる皇帝、二人の名前を出した瞬間に
皇后は箸を置きます。
どうしたと言う皇帝、
皇后は立政殿にいながらも心は蓬莱殿にあるのですねといい
武昭仪は毎回陛下を煩わせて、まだ何をしたいのかと皇帝に尋ねます
皇帝はちょっと怒った感じで箸を置きます。
そして私がなぜもう贤灵宫に行かないかわかるかと聞きます
萧淑妃が毎回、李忠は皇太子にふさわしくないと言うのを聞き飽きたからだと言います。
そう言うやつは好きじゃないと言います。
そしてあなたの者は貴方の者、
他の人には奪えない、もし無理やり奪ってもそれは一時だと言います。
皇后はそれを聞いて私が間違っていたと謝ります
皇帝は貴方の面子の為に今日はここにいると言います。


皇后は自分はは今までずと「问心无愧」だと言います
(自問して良心に恥じるところがない.心にやましいところがない)
皇帝は本当にそうなのかと問い返します。
一つあるとしたら皇帝の子供を作れなかったことと知已になれなかった事だと言います。
皇帝は黙って首を振ります。


武媚娘が安定をあやしているところに
瑞安が現れあなたが編纂した内训(後宮の規則)
の修正が終ったと言います
それを見ながら李义府は上奏の準備は整ったのかと瑞安に問います
明日上奏するようです。天时 地利 人和すべてそろったと言います。
武媚娘はこの日を待っていたようです。

感想

皇后は皇帝に自らやましいところはないと言っていますが、
初心はそうだったんでしょう、そのうち自分の地位を守るためにいろいろしないと、
大変なことになったということも理解しています。
結局李忠の母を殺してしまうことになりますが、それでも「问心无愧」だとは。。



ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 78話 反撃の狼煙

78話


青玄は皇帝にお茶を出そうとします。しかしコップに何かを塗ります。
长孙无忌は犯人が割れなくて困っています。
そして「老君当治 李弘当出」と言い。
皇帝が子供に李弘と付けたのも気になるようです
そして武媚娘を皇后にする考えも察知しているようです。

知らせが入り
犯人は吴王だと割り出します。
长孙无忌は即刻兵を連れて吴王府に向かいます


吴王と皇帝は話しをしていますが、
吴王は将軍の件は武媚娘の件と交換なのかと皇帝に問います
皇帝は違うと言います。
吴王は考えすぎかと思います。
青玄が茶?酒を持ってきます。
王徳が毒のチェックをします。
中身は問題ないようです。(碗に何かを塗ったのですから。。。)
そして青玄は酒を注ぎます。
吴王は皇帝を安心させようとコップを皇帝の所にあるものと交換して飲もうとします。
焦る青玄。。。。
青玄は吴王のコップをはじき、皇帝に刃を向け刺そうとしますが、
吴王がこれを止めます。
吴王は青玄に貴様何をしていると言います。
吴王は青玄を許してやってほしいと頼みますが、
青玄はそんなことをするな、後悔するぞと言って吴王をののしります。
が、吴王は皇帝は私の弟だと言います。
なおも跪き皇帝に命乞いをする吴王、そんなことをするなと言って暴れ出す青玄
そして近衛兵の剣が青玄を貫きます
近衛兵に守られ、皇帝はその場を去ります。
倒れながらも吴王に皇帝になれと言う青玄。。。
そのまま亡くなります。


长孙冲が吴王府に着いた時、ちょうど皇帝が吴王府から出てきます
长孙冲は何かを報告しようとしますが、
皇帝は今刺客に襲われて吴王が私を助けたと言います。
长孙冲は何も言えませんでした。。。



夜、许敬宗と李义府に会う武媚娘
武媚娘は许敬宗に私に追随してくれたことを感謝します。
许敬宗は残念なことに褚遂良も長安に戻ってきたと言います
武媚娘はそれは考えなくていいと言います。
そして二つの指令を出します
一つは

我希望两位大人       私は二人に希望する
可以修订出一本       氏族の志が掛かれている巻物
能够挟制住         を修正し
氏族志的长卷        
让那些寒门子弟       そこに寒門の子弟を
可以名列其中        入れれるようにしろと
如有可能          そうすれば
让这些世族门阀的姓氏    世族門閥の姓は
永远消失在这本长卷里    永遠にこの巻物から亡くなる

これは氏族の志といいましょうか、規則みたいな事が記述されている巻物だと思われます。
この巻物には氏族になるための規則が記述されていますが、
これに今現在は、寒门子弟が今入ることができないのでしょう、それをなんとか変更して、
上奏せよという事のようです。


もう一つは

我要你们访遍民间      私は貴方たちに民間を訪問して
找到两个人         二人を探してほしいと
一个是能医治风疾之症的医着 一人は风疾之症を直せる医者
另一个是装神弄鬼的骗子   もう一人は嘘つきだと言います(あやしい占い師)

もう一つは皇帝の病を治すという考え、もう一つは皇后を陥れるためでしょうか。。。



高阳が青玄の位牌に参っています。
吴王が現れこんな夜に何をしていると言います
高阳は兄に青玄のあのような死に価値があったのかと問います
吴王を皇帝を襲ったのだから当たり前だと。。
高阳は青玄の死によってあなたの忠誠が証明されたことになったと
さもなければ今頃牢に入れられていただろうと(武器の件で)
吴王は高阳に黙れと言います、それでも話を続ける高阳、
起こった吴王は黙れと言って高阳の首をつかみます
そしてあなたと青玄が何か企んでいたのを私が知らないとでも思っているのかと
言い高阳を放します。
高阳は皇帝の信頼は得たが、このまま居ても长孙无忌の疑いは晴れないと言い。
今回は自ら一歩引いて、自分の運命を握り、時間がたってから
皇帝を補佐したいと思えばすればいいと言って、
高阳は吴王に皇帝に自分(吴王)が長安を離れるように願い
一年後の父の命日にまだ戻ってくるようにしようとたきつけます。


武媚娘に瑞安が吴王府の事を報告します。
皇帝には何の問題もなかったが、
皇帝は李绩のところに行って今も帰ってきていないと言います
武媚娘は慌てて探しに行きます。


外で何かを眺めている皇帝
王徳が知らせに来て甘露殿で待っていた武媚娘はもう帰ったと知らせます。
皇帝は甘露殿に戻ることにします。


皇帝が甘露殿に戻ると武媚娘が現れます
皇帝は帰ったのではないのかと問いますが
武媚娘は王徳に嘘をつかせたと言い謝ります。
武媚娘は陛下は私に会いたくないと思った、いったい何があったのだと問います
こんなことは前にも一度もなかったと言います。
皇帝は貴方を失望させたくないと言いますが、
(吴王府の件で皇后の件が行き詰った、それで武媚娘を避けた)
武媚娘は既に陛下は私を失望させたと言います
事を成せなかったことではない、一緒に面と向かわなかったことだと言います。
そして酒を出します、だされた酒を飲む皇帝
私たちにはもうすでに子供がいる
陛下はまだ何か私に言えないことがあるのかと問います
さっきは心が乱れていた。。
三哥は何回も私の命を救ったが、私はまた彼を疑った。。。
恥じるべきだと。
その後李绩府に行き、彼の息子を朝散大夫にして更にたくさんの土産を持って行った。
李绩を司空にしようとしたとき仮病をつかって受け取らなかったと。。。
自分の尊厳を捨てて行ったが、結果失敗したと。。
なので外で気を静めていたと。。

弱気になっている皇帝を武媚娘は慰めつつも、叱咤激励します。
皇帝が謝ってどうすると。。。

吴王からの手紙が届きます


次の日、皇帝は突然李绩を手なずける方法を思いついたと言います
然しこれは長期計画だと言います。
そして吴王を宋州に送ると言います。
武媚娘はまだ吴王と私を疑っているのかと問いますが、
皇帝は違うと言い昨日吴王自ら手紙を書いてきたと話します。
これは吴王を守るためだと。。
この事実は変えないといけないと言います。
吴王は一年後兵を率いて长孙无忌らを討つ計画だと言います。
そして朝廷に入ります。
吴王を宋州に都督にすることにします。



高阳は武媚娘を尋ね、復讐の件は忘れたのかと話し出します。
子供の前ではやめろという武媚娘。子供を侍女に渡し、話を始めます。
忘れそうになったがやはり忘れないと言います。
そして計画は立てているが、まだ成功してはいないと言います

感想

「老君当治 李弘当出」は「老君音诵诫经」と言う書物の中の文章で、
この書物は、北魏時代の道士寇谦が書いたものだそうです。
道士=道教の僧ということで、道教のようですが、
太上老君が転生して李弘という名前で生きているものすべてを救うという予言だそうです。
太上老君というのは道教の創始者だそうです。

ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 77話 出産と皇帝の決心


77話


瑞安は朝廷での皇帝の言葉を繰り返して武媚娘に話聞かせます。
そこに皇帝が現れ、武媚娘は朝廷で怒ったんだってと冗談で怒ります。
そして本当にあの予言はどうでもいいと思っているのかと聞きます。
皇帝は以前の事は私が悪かったといい。
これから先さらに困難な道があろうとも離さないと言います。

翌年になります。
皇后が武媚娘の出産だと言って一目見たいと皇帝に話します。
皇帝はこの一年あんたが何をしていたか知っていると言い
皇帝は面会を許しません。


子供が生まれました、男子です。
皇帝は李弘と名前を付けます。


皇帝はうれしすぎて、王徳にいろいろ指令を出します。
しかしながら、例の頭痛で倒れてしまいます。


皇后は何かに祈祷をしています。
血崩而亡(支給出血で死ぬ)と言っているので出産時に死ぬように祈っているようです。
しかし、侍女が無事出産したと知らせます。
男子だと言います

皇后はショックを隠し切れず何が「心诚则灵」だと言ってまだ真剣みが足りなかったのかと言って
嘘つきと言って、祈祷していた像を壊します。
そこに萧淑妃がさっそく話をしにきます
皇后は強気に皇太子はもう決まっている、なぜうろたえると言いますが、
萧淑妃は皇太子は立てれるし廃することもできると言います
萧淑妃はまだ一人で戦う気かといいます。
そして二人は手を組むことにします。


街で馬車の積み荷が落ちます。
それを助けようとした兵士たちが積荷に隠された武器を発見します。
兵士は運転手を捕まえます。
长孙无忌は拷問にかけだれの仕業だと言って吐かせようとします。


高阳と青玄がまた話をします。
二人は武媚娘が子供を産んで気持ちが揺らいだんではないかと考え、
高阳は宮廷に入って確認するといいます。
高阳に知らせが入り武器が見つかった件を青玄にあんたがやったのだろと聞きますが、
青玄は知らないと言います、物は落云庄に運ぶ予定だったようです。
落云庄は杨淑妃の私的に使っていた場所、
これは长孙无忌が吴王を陥れるための計略だと考えます。


皇帝はやっと目覚めました。
皇帝の頭痛でめまいの病気が最近どんどんひどくなっているようです。
武媚娘は席をはずし医者と話をします风疾之症と言う病気だそうです
酷くなると視力を失うそうです。
これだけ医者がいて直せないのかといいます。
進行を遅らせることは出来るようです。
武媚娘は昔(雨の中で皇太子(承乾)の件)雉奴にやらせたことを後悔します
皇帝が現れ、医者を責めるなといいます
皇帝は医者を下がらせます。
武媚娘は皇帝に謝りますが、皇帝はこの病気はただ耐えるだけだと言います。
そして武媚娘に体調を整えろと言います。
皇帝は子供が生まれたのは私が一生で一番うれしい事だと言います
そして次は貴方を宸妃(皇后)にすると言います
不要だと言います、武媚娘は长孙无忌の反対の事も考えているようですが
皇帝は心配は不要だと言います



部屋を出た皇帝は吴王府に行くと言います
吴王府では吴王と仲間が話をしています。
酒を飲みながら皇帝は吴王を完全には信用していないのではないかと。。
そこに青玄が入ってきて、武器の剣を吴王に伝えます。


武媚娘は瑞安に皇后サイドの動の報告を受けます。
皇后らが手を組んで私に対抗しようと言うのだろうと聞きかけません。
そして许敬宗は戻ってきたのかと瑞安に聞きます
帰ってきたようです。武媚娘に従うと言う意向のようです。
武媚娘は夜、许敬宗と李义府に太极殿に来るように伝えろと指令を出します。



吴王は完全にそんなところがある事さえ忘れていたようです。
吴王は皇帝は私を疑わないと言いますが、
青玄は长孙无忌がはなしを進めれば皇帝もどうしようもないと言います
そして先に手をうって长孙无忌と李治を倒そうと言います。
吴王はその言葉に怒ります。
そして吴王はもうどうしようもなくなったら青玄、あなたを長安から逃がすと言います。
然し、青玄は死んでも離れないと言います


そして突然、皇帝が吴王府を訪れます。
皇帝は子供が生まれたことによって、何か強気になったようです。
自分の愛する者たちをもうつらい目に合わせないという決心のようです。
そして左武侯大将军の歳が高齢なので田舎に返し、
吴王にその地位(掌管禁宫十六卫)についてほしいと話をします。
吴王はこれは朝廷の反対に会うでしょうと話します
皇帝は心配には及ばないと言って
誰かに上奏させるようです。
皇帝はそして一つ頼みがあると言います。
武媚娘を皇后にしたいというものです


感想

気合だけで
皇帝の作戦はうまくいくのでしょうか。。。。

ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 76話 それぞれの復讐

76話

青玄は高阳に問います。辩机という和尚の復讐の為にここまでするとは。。価値があるのかと
高阳は青玄に杨妃もそうだったんじゃないのかと。。



萧淑妃は寵愛が復活したと思って喜んでいます。



皇后の所に知らせが入り、武媚娘の妖女のうわさが流れている。
これを機に武媚娘を追い出すように大人からの指示があり、皇后は考えると言います。


武媚娘は李忠の事をまだ心配しているようです
一方李忠は母親の死の事実を分かっていました。
先に皇后がやったとそして、その後皇后の前で自殺するように仕掛けたことを。。
そして自分は皇帝になって復讐すると。。。。
健気に皇后を母后と呼びますが、
そのために皇后に近づいたということでしょうかね。。


武媚娘は李忠を尋ねますが、皇后がすでに来ています。
そこで言い争いになります。
李忠が皇太子になる事でおめでとうと无媚娘は言いながらも、
先の事は分からないといい、
皇后は无媚娘に自分の身を大切にしなさいと言います。

高阳は辩机の墓に向かって話をし、すべては予定道理だと言います。


武媚娘は太极殿の奥のへや(蝋燭部屋)に明かりを灯します。
そして刘侍女に対して約束を守れなかった、なおかつ李忠を奪われたと謝ります。
そこに皇帝が現れ刘侍女に対して灯しているのかと問います。
(何気に今日もペアルックです)
皇帝は武媚娘に質問をします。あの時ちょうど立政殿に行こうと言った
丁度刘侍女の死に際に会った、これは。。。
无媚娘はその話を止めます。
刘侍女は皇帝が必ず立政殿に来るとわかっていたと言います。
そして私たちは既に計画済みだったと言います
そして皇帝に王皇后が刘侍女を毒殺したと信じさせるためにと。。。
皇帝は言います。刘侍女が恨むのなら何とかわかる。
でも媚娘あなたはなぜと。。。
あのお茶には問題はなかったと、なぜ私を信じないと。。。
媚娘は子供の事は関係ないと言います。
皇帝はなら何があるのだと強く言います

皇帝:皇后柔善守礼        皇后は優しく礼儀を守る人
皇帝:你要是没有真凭实据     あなたが何も証拠がないなら
皇帝:真的不应该冤枉她      本当に濡れ衣を着せていると言える
皇帝:你是变了          あなたは変わった
皇帝:以前的你          以前の貴方は
皇帝:决计不会害人        決して人を傷つけない
媚娘:我害人           私が人を害していると。。
媚娘:皇后就柔善守礼       皇后が優しく礼儀を守る人?
媚娘:那又是谁          ならだれが
媚娘:在给刘氏喝的水里面     劉氏の飲んだ水に
媚娘:下了剧毒          毒を盛った
媚娘:害得她只有七日可活     彼女をただ7日間の命にした
皇帝:剧毒?刘          毒?
皇帝:刘氏不是得了重病吗     劉氏は病気ではなかったのか?
媚娘:陛下现在就可以       陛下今すぐに
媚娘:召太医署的周太医      周医師を呼んで
媚娘:来问一问          聞いてみて
媚娘:刘氏到底是重病       劉氏が一体病気だったのか
媚娘:还是被人下了剧毒      それとも誰かに毒を盛られたのか
媚娘:王皇后想过继忠儿在先    王皇后は李忠を養子にしたいがため
媚娘:但是刘氏疼爱孩子      しかし劉氏はかわいい子供を手放したくないから
媚娘:拒绝了她 紧接着      皇后を拒絶したそのあと
媚娘:刘氏便中了剧毒       劉氏は中毒になった
媚娘:若不是媚娘恰巧在此     もし媚娘がその場に丁度いなければ
媚娘:刘氏早就死了        劉氏はとっくに死んでいた
媚娘:陛下你呢          陛下、あなたは?
媚娘:你认为           あなたはいったい誰が
媚娘:到底是何人下了这毒     この毒を盛り劉氏を傷つけたと思う?
皇帝:刘氏被人毒害        劉氏の件
皇帝:你们为什么不告诉朕     あなた達はなぜ私に話さなかった?
媚娘:告诉陛下有用吗       陛下に話してもどうなる?
媚娘:刘氏在这宫中        劉氏は宮廷内でも
媚娘:本来就是一个        本来
媚娘:无关紧要的存在       どうでもいい存在
媚娘:告发皇后 然后调查她    皇后を告発して、その後調査しても
媚娘:大多也会不了了之      うやむやにされるだけ
媚娘:刘氏知道这个道理      劉氏はこの道理を知っている
媚娘:媚娘也觉得         媚娘も思う
媚娘:不应该为此事        この件は
媚娘:让陛下烦忧         陛下を煩わすべきではない。
媚娘:所以就告诉周太医      だから周医師に行って
媚娘:让他跟所有人说       ほかの人たちに
媚娘:是刘氏得了恶疾       劉氏は悪い病気にかかったと
皇帝:你们不希望让朕烦忧     あなた達は私を煩わせたくないと思い
皇帝:于是就联手对付了皇后    結託して皇后に対した
媚娘:对刘氏来说 这是复仇    劉氏に言わせればこれは復讐
媚娘:因为她不想         なぜなら彼女は
媚娘:让自己最亲的孩子      自分の子供を
媚娘:落在了           自分をやった犯人の手に落としたくないと思った
媚娘:毒害她的凶手的身边     
媚娘:对于媚娘而言        私に話したので
媚娘:确实是皇后毒害了刘氏 所以 確実にに皇后が劉氏を遣った、だから
皇帝:武媚娘!          武媚娘!
皇帝:到底是刘氏想复仇      結局劉氏が復讐したいと思っている?
皇帝:还是你自己想复仇      それともあなた自身が復讐したいと思っている?
媚娘:你说什么呢 陛下      陛下、何を言っているの
皇帝:难道我说得不对吗      まさか私の言っていることは間違っている?
皇帝:那好 你告诉朕       まあいい、私に言え
皇帝:你告诉朕 你对付皇后    私に言え、皇后に敵対するのは
皇帝:是因为你爱朕        私を愛しているから
皇帝:你在乎朕          私を気にかけているから
皇帝:你说 朕马上便相信你    そしたら私はすぐにあなたを信じて
皇帝:朕甚至可以为了你      そしてあなたの為に
皇帝:亲手杀了皇后        この手で皇后を殺し
皇帝:还刘氏一个公道       劉氏に公道を与える
皇帝:你说 说呀         言って、言ってよ!
媚娘:我。。。          私は。。
皇帝:你是说不出来的。。     あなたは言うことは出来ない。。

そして媚娘の心の中に私はいないと
そしてまだ知っているときゅて以内に残ったのは子供の復讐の為だけ。。
私が気づかないと思うかと皇帝は言います。
そして何で三哥なのだと言います
皇帝は昨日承庆殿で誰と一緒に居たと言います。
媚娘は違うと言い、私は先帝だとおもって影をと。。。
言った瞬間媚娘は謝ります。
皇帝は悲しみます。
今、全ての家臣をふくめ、人が父と同じようにと。。。
私は努力したのだと。。
貴方までと。。。
彼らの中には私はまだ雉奴だと。。。
先日三哥と話をして媚娘は最後には私の所に居ると言ったが、
夢だったかと。。。。(73話で剣比べをしながら話をしていました)
そして一生私を愛すことはないんだろうと聞きます。
媚娘は違うと言います。
皇帝に対しての気持ちが無い、復讐の為だけに宮廷内に残ったという言葉を否定します。
媚娘は皇帝が自分に対してしてくれたことを分からないと思うのかと
そして王皇后、萧淑妃を恨んでないと言えば嘘になる、本当に恨んでいると
でも劉氏との約束を守るため以外は何もやってないと
私の為に长孙无忌の皇太子の件を断れなくなった。。。
私の為にあの時皇太子になると言った、
私が気持ちを分ってないとおもうのと言い、そのまま倒れてしまいます


武媚娘は妊娠していました。



萧淑妃の下にもさっそく伝わります。
萧淑妃は私よりも皇后のほうがもっと気に食わないだろうと言い。
皇后に合うと言います。皇后に何かさせようと言う魂胆です。
皇后のほうも萧淑妃がどういうつもりなのか探る魂胆です。
萧淑妃は陛下がもし武媚娘の子供が男だったらその子を皇太子にするのでは
とけしかけます
術師、道人を呼んでなんかをしようという話をし出します。
皇后は萧淑妃に貴方は私にあなたをたすけて武媚娘の子供を何とかさせようとしているのか
と問います。
先に共通の問題をかたずけようと言って帰って聞きます。
侍女は試してみるのもいいかもしれないと皇后に勧めます。



李忠が皇太子になります


その後家臣がまた女主武氏の話をし出します。
皇帝は黙れと言いますが、
武媚娘を殺せという話も出ます。
そしてさらに上奏されます
皇帝と先帝比べるとどうですかと言う上奏です。
皇帝は先帝に及ばないと言います
話を聞きながら皇帝はいらいらします。
我慢ならない様子です。
そして家臣は武媚娘に対して先帝の遺書があるという話をし出します。
それを持ってきて決断してほしいと言います
皇帝はそんなものはないと言い、更に私は先帝ではないと言います
そしてこの先、先帝を利用して私に圧力をかけるなといいます。
私は武昭仪を信じると言い
昔も、今も、将来もだと言い、これらはあんたら覚えておけと話します。
これだけは絶対に変わらないと言います。

ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 75話 最後まで聞けよww

このドラマもあと20話弱です。

75話


武媚娘の計略もむなしく到此为止となってしまいました。


长孙无忌に王皇后の父が会い、この件は怪しいと話をします。
そして刘侍女と会ったのは武媚娘だけだと言います。
长孙无忌は今は戦う時ではないと判断します。

萧淑妃は王皇后は運が良かったと言います。
李忠が現れたことによって素节の事を心配します
萧淑妃は武媚娘に似ているだけだったようです。
相当長い間贤灵宫に来ていないようです。
ここも今は耐えるしかないと。。。
然し、これ以上着飾っても誰も見てくれないと。。。



吴王府では吴王と青玄が話をしています。
青玄は皇帝の文句を言います。
相変わらず吴王に事をおこさせようと考えているようです。
吴王府に王徳が現れ、李忠はいろんなことがあったので、
宮廷内で李忠をかまってやってほしいと言います。
吴王はOKします。


皇后は悪夢を見ます。少し錯乱して
鏡を持ってこいといい、立政殿を綺麗にしろと言います。
李忠は吴王がついているから、侍女は安心しろといいます
それでも心配だという皇后は李忠を見に行くと言います。


そのころ武媚娘の李忠の様子を見に行くために瑞安と歩いています。
瑞安は刘侍女が失敗したのは李忠のせいだと、自分の母をも売りとばした(結果)
やつなのにと言いますが、
武媚娘はまだ李忠は子供だ、状況をわかってないと言います。
部屋の近くで先に皇后が入っていきます。
誰か来たのなら問題ないと言って
武媚娘は瑞安を一人で帰らせます。


皇后は李忠に会い、吴王はどうしたと言います。
李忠は吴王は自分が寝たと思って出て行ったと答えます。
皇后は私が着きそうと言います
皇后はついに自分の子供ができたと感じます。。。
李忠は何で私の母は自殺したのかと聞きます
皇后は貴方の母は私の事を悪い人だと思っていたと。。
本当に悪いのは武媚娘だと李忠に答えます。
そして今から私の事を母后と呼べと言います。


瑞安は皇帝に報告します、皇帝は武媚娘はどこに行ったと思うと聞き
瑞安はおそらく承庆殿だと答え、皇帝も承庆殿に向かうことにします。
承庆殿についた武媚娘、扉が少し空いています。
除くと吴王が剣を振るっています蘭陵王の入場曲でしょうか。。
武媚娘は前皇帝(李世民)との思いを妄想し、魅かれるように承庆殿入っていきます。
皇帝は付き添いを待たせて承庆殿に入ります。
皇帝が見た光景は。。。。



武媚娘と吴王が二人で踊っています。。。。。
ショックを受ける皇帝。。。。
踊りが終ってから気まずくなる二人。。。
武媚娘は完全に妄想だったようです

。。。。
吴王:有时候走着走着    あるとき歩きながら
吴王:不禁恍惚自己身在何处 ぼーっと自分はどこにいるのか思わずにいられない
吴王:不知昭仪       昭儀
吴王:是否也有这般感受   このような感じを受けたことはないか
媚娘:何尝不是呢      どうしてないものか
媚娘:有时我真希望     たまに本当に希望する
媚娘:若是自己一觉醒来   私が目覚めた時に
媚娘:还是那个刚进宫时   まだあの宮廷内に入ったばかりの
媚娘:懵懂无知的才人武如意 愚かで無知な武如意であれば
媚娘:那该多好       よかったのにと
媚娘:若能重头来过     もし選び直せるなら
媚娘:也许媚娘       もしかしたら
媚娘:不会选择身在此处   ここを選択しなかったかもしれないと。

ここまで聞いて雉奴は悲しんで帰っていきます。

吴王:那为何不离开     ならなぜ離れない?
媚娘:因为这里还有雉奴   なぜならここにはまだ雉奴がいる
媚娘:他是我在这世上    彼は私がこの世で
媚娘:唯一的亲人      唯一の親戚だと。。

皇帝はそのまま怒った感じでどこかに行きます。
吴王は媚娘の事がだんだんわからなくなってきたと言います。
私は吴王の友達だと言います。
ここにはまだ私も雉奴もいると言います。
うわさも権力争いの一つだと言い、
吴王に皇帝の信頼を得てほしいと言います
今日の夜の事はほかの人に知られてはいけないと言い。
帰っていきます。


皇帝は贤灵宫に現れます。
やけくそでしょうか今日は萧淑妃と一緒に寝るようです。
萧淑妃は笑みを浮かべます。


次の日朝廷に吴王は現れません。。
体調が悪いということだそうです。
长孙无忌が上奏します、皇太子を立てるべきだと。。。
沢山の人が李忠を皇太子にするべきだと名乗り出ます。



吴王は朝廷に参加せず李绩に会いに行きます
吴王は皇太子の件にかかわりたくなく、さぼったようです。
李绩はわたしがここで釣りをしている限り、唐に問題はないと言います。
そして吴王に帰ってくるべきではなかったと言います。
吴王は皇帝の手助けをしたいだけだと言いますが、
慌てている件も武昭仪の姓だろと言い。
李绩は吴王に長安を離れたほうがいいと勧めます。
吴王は李绩に长孙无忌は内政、あなたは軍隊と言うすみわけをしているつもりだろうが、
それは既に破られたと、知らないのかと話します。
李绩は今日来たのは皇帝の為ではない、自分のためだなといい、
吴王は貴方の末永い支持がほしいと言います。


高阳と青玄が話をします。何かをたくらんでいるようです。
吴王に挙兵させるつもりのようです。
青玄は吴王には平権が無いと嘆きますが、
高阳は今あったとしても、吴王には何もできないといい、慌てるなといいます。
高阳は吴王に権力を取らせる長期計画を立てているようです。

感想

皇后の思惑とおりになりました。
李忠は母の思いとは逆に、武媚娘が悪者、皇后はいい人だと洗脳されちゃいました。
元々母が7日の命になってしまったのは皇后の仕業なのですが。。。
自分の母を殺した人物を母と呼ぶことになります。。。
その劉侍女の願い(恨み)をかなえるとともに自分の恨みを晴らそうという武媚娘
でしたが、うまくいきませんでした。


それにしても長孫無忌はなんでも武媚娘につなげたいようですね。
長孫無忌が早くしろとせかしたから、皇后は強硬策に出たのに、
劉侍女はそれで命をかけて皇后と追い落とそうとした。。。
なんで今までやらなかったのかと言いますが、あんたが李忠を奪えとせかしたからでしょと。。。
今回の長孫無忌の考えは、なんか無理があります。。


皇帝は吴王と武媚娘の事を誤解してしまいましたね。。話は最後まで聞きましょう。
八つ当たりで萧淑妃のところに行くのもなんかよくわかりませんが。。。。
吴王の気持ちも変わったのか、
吴王は李绩に会いに行ってどうするつもりなのでしょう。。。
青玄と高阳、利害関係が一致しているのでしょうかいつの間にか悪だくみ仲間になっています。
この辺がなんか突然な気がします。
武媚娘の計画と高阳の計画もうすでに完全に違うものになっています。。。。

ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 74話 李忠と劉侍女


74話

武媚娘は医者に刘侍女の容態を聞きます。
医者は既に助けることは出来ないと言います
七日で死に至ると言います


刘侍女は皇后がやったのかと聞きますが、
武媚娘はその可能性が高いと言います。
刘侍女は武媚娘に頼み事をします
刘侍女は私は既に死人、私を殺した皇后の下で李忠を育てたくはないといい、
武媚娘に李忠を託したいと言います
武媚娘は皇后を倒すためにあなたの命を犠牲にしてもいいかと聞きます。
刘侍女は李忠を守ってくれるならといい
それに答えます

武媚娘の作戦で、
皇后の所に刘侍女が行、李忠を託したいと言いってきます
瑞安は刘侍女に指輪を渡します。
李忠と刘侍女の二人は立政殿に向かいます


太极殿に居る皇帝と武媚娘、
瑞安は武媚娘に目でOKサインを出します
武媚娘はそれを見て立政殿に行きたいと言います。


立政殿では李忠と刘侍女が皇后に合います
そして刘侍女は出されたお茶に例の指輪から薬を出して入れます。
お茶を飲みおちゃの話をします。
そして李忠に指輪を渡します
李忠は外に遊びに行きたいと言うので、皇后はそれを許します。
刘侍女は李忠に自分で自分の世話をしなさいと言います。
指輪を埋める李忠。。そこに皇帝らが通り過ぎます。


刘侍女は私に生きる道すら与えなかったと愚痴を言いながら皇后に迫ります。
逃げる皇后。。。皇后はビビります。
血を吐きながら皇后に迫る刘侍女。。。
皇帝があらわれてその光景を見ます、刘侍女はそのまま息を引き取ります。
皇帝は皇后を引っ立てろと言います。
皇后の侍女はすぐさま长孙无忌を呼びます。
大理寺が調べたところやはり茶の中に毒が入っているようです。
皇帝は皇后を怒ります。
皇帝に长孙无忌が会いに来ます。すぐさま长孙无忌が入ってきます。
长孙无忌は子の件は奥が深いと言います。
刘侍女は病にかかったが、完治していなかったと言います
更に皇后に位ももらってなかったので皇后を恨んでいて、
长孙无忌の考えは、刘侍女は皇后を陥れようとしたと言います。
皇帝は李忠を呼び状況を聞きます
李忠は母の病気は治ってなかったと言い、更に立政殿に行くたびに悲しい顔をしていたと言います。
大理寺は刘侍女が皇后を陥れようとしたらひとつわからないと言います。
毒薬はどこから来たのかと。。。
李忠は指輪の事を話していまいます。
刘侍女は皇后を陥れるために自殺したと・・・
これでこの件は終了です。

感想

どうやら作戦は失敗のようです。
李忠は母の気持ちを分からずに話してしまいましたね。。
やっぱりもともと頭が切れないのでしょうか?
母の願いを知らないままです。。。
この後李忠は武媚娘を恨み恐れるようになりますが。。。。

ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 73話 嫉妬


73話

立政殿に着いた李忠は立派な服に着替え、食べ物をたくさん口にほうばって喜んでいます。
李忠は皇后に合います。皇后は立政殿は面白いかと聞きます
李忠はこんなに楽しいのは久しぶりだと言います
皇后はそれならここに住んでもいいと言いますが、
李忠はそうなっても前の家で母と一緒に居ることは出来ますかと皇后に問います
侍女はそうなったら戻れないと言います。
李忠は時間も遅くなったし、母が待っているので帰ると言って食べ物を持ち帰ります。


帰ってきた李忠に刘侍女はどうだったと聞きます。
李忠は皇后は私の事をあまり気に入らなかったと言い、お土産だけもらってきたと言います。
李忠は母さんは皇后の事が嫌いなのと聞きます。
刘侍女はそんなことはないと言います。


皇后は长孙无忌に早くしろとせかされています。
皇后の侍女は土産をたくさん持って刘侍女に迫ります。
刘侍女は李忠は私の命だと言い納得しません。
李忠を連れて行かないのであれば何でもすると言います。
皇后の侍女は皇后は拒否されるのが嫌いなのでこれっきりだと言って
去っていきます。


皇帝は王徳に聞きます。
宮廷内では吴王と武媚娘のうわさが流れているようだが聞いたことがあるかと。。
王徳にはあり得ないと言い、気にしなくていいと言います
こういう噂を流す奴は舌もいらないと言います。
皇帝は吴王と武媚娘があっているのを見たらすぐに報告しろといいます。
これも皇后の仕業ですが。。。

吴王と武媚娘があっています。
武媚娘は吴王から薬をもらっています。
二人は皇后を拒絶した刘侍女の身が危険だと話しますが、
武媚娘は刘侍女を助ける気はないようです。
それを利用して皇后を倒す予定のようです。
吴王は人を傷つけてどうすると言いますが、
武媚娘は、私は人を傷つけるために宮廷内に戻ったのだと言います。
吴王は怒ってやることはやったと言い、今日からはもう会わないと言って去っていきます。
泪を浮かべる武媚娘、どういう気持ちなんでしょうね。


皇帝に認められた李义府は重要な仕事を任されます。
さらに皇帝は吴王を宗州に送るのはどう思うと言いますが、
李义府は皇帝に陛下は吴王を宗州に送りたいのかそれとも長安にとどめておきたいのかと問います。
皇帝は宗州に送りたいと言いますが、
李义府は利点もあるが欠点もあると言い、
皇帝は反対なのかと問います。
李义府は宮廷での陛下の味方は我々寒门官员と吴王しかいないと言います。
話しの最中に吴王がやってきます。
李义府は席をはずします。

吴王は皇帝に辞職したいと言います。
皇帝は何でだと一応理由を問いますが、皇帝はそのままOKをします。
更に他に理由があるのではないかと言う皇帝に、吴王は何もないと言います。
そして二人は剣比べをします。

皇帝は負けてしまいますが、ある話をしだします。

皇帝:这把剑是朕心爱之物  この剣は私が心から愛する物
皇帝:朕爱一样东西     私の愛と同じもの
皇帝:便会长长久久地    長きにわたって
皇帝:放在朕身边      私の傍に置き
皇帝:绝不轻易丢弃     絶対に簡単には手放さない

皇帝:三哥 要是有一个人  兄さん もし一人
皇帝:能够拥有她      彼女を保有できるなら
皇帝:陪她直到最后     彼女が最後に行きつく人は
皇帝:那个人不是父皇    父ではない
皇帝:更不会是三哥     兄さんでもない
皇帝:而一定是朕      必ず私だ

吴王:既然如此 微臣    こういう事であれば、私は
吴王:祝愿陛下早日达成心愿 陛下が達成することを祝福します
吴王:微臣先告退了     私は失礼します。

吴王は帰っていきます。

夜ベッドで皇帝と、武媚娘、眠れない武媚娘に皇帝はパペット人形を持ってきて遊びだします。
それを見た武媚娘はすぐに眠ってしまいます。
皇帝は武媚娘が昭仪になってから笑ったところを見たことが無いと話しだします。。
皇帝になったのもあなたの為、苦悩があるならなぜ言ってくれないと話します。



夜中お茶に薬を入れる人が。。。。


朝、武媚娘が起きると皇帝は既に朝廷に向かったようです。
武媚娘は李忠の部屋に向かいます。
李忠が武媚娘を迎えますが刘侍女は血を吐いて倒れてしまいます。
武媚娘はすぐに医者を呼びます


皇后の部屋では侍女が皇后に謝っています。
どうやら刘侍女を殺しきれなかったようです。
あの辺鄙な場所に人が来るとは思ってなかったようです。
然し侍女は、今回の件で怖くなってもしかすると子供を渡すことに同意するかもしれないと
話します。
皇后はそういう良い方向に進むと計算すべきではないと言い、
何時も言っているだろうと、以下の言葉を言います。
凡事都要以徳服人   何事も徳をもって人を服従させる
以理服人 方是正道  事理を持って人を服従させる、正しいやり方でと。。


人を殺そうとしておきながらこんなこと言ってますが。。。。。。。
どうなんでしょう。。。


感想

吴王は変わってしまった武媚娘にもう近寄りたくない感じです。
皇帝も既に皇帝になっているのに、雉奴の嫉妬が激しいですね。
武媚娘から愛というものを感じられないからなのでしょうか。。

ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 72話 心境の変化

前回ごぼう抜きでいきなり昭仪となった武媚娘、
嫔妃の地位ですが、以下のようになっている様です。
皇后は別格のようです。
正一品官职名称:贵妃、淑妃、紱妃、贤妃
正二品官职名称:昭仪、昭媛、充仪、充容、充媛、淑仪、紱仪、婉仪、芳林
正三品官职名称:婕簱、良娣
正四品官职名称:美人、良媛
正五品官职名称:才人、承徽、尚宫、尚仪、宫正、女史
李世民時代、徐慧は才人→婕簱→充容→贤妃と出世していきましたが、
武媚娘はずっと才人でした。
李治時代では昭仪からスタートです。

72話


池のほとりで李忠が遊んでいます。
そこに武媚娘が現れて気を付けなさいと言います。
李忠は武媚娘を見て逃げ出します。


李忠は部屋まで逃げましたが、武媚娘も李忠の部屋まで付いてきます。
武媚娘は李忠が忘れた剣を持ってきたようです


李忠は武媚娘に跪いて私が間違っていた許してほしいと言います。
(素节の件)
どうやら贤灵宫の人に言われてあのようにいったようです。
武媚娘はそのことを追求しません。
そこに刘侍女が現れます。
李忠は池に落ちそうなところ武媚娘に助けられたので部屋に呼んだと言います。



高阳は武媚娘を探しているようですが、見つかりません。。。

刘侍女と武昭仪が話をします。
刘侍女は自分の話をします。
刘侍女は既に生きている意味はないと言いますが、
武昭仪は生きていることに意味はあると言います。
刘侍女は十年前皇帝が3日間寵愛して、4日目はなかったと。。
武昭仪はこれからも遊びに来るといって去っていきます。



皇帝は武媚娘を探していますが、見つかりません。


武媚娘は戻ってきました、高阳と話をします。
高阳は流産の原因の一つであるこの织锦をどうすると武媚娘に問います
武媚娘は甘露殿に持っていくと言います。
凶手は必ず許さないと言い。
皇后からすべてを奪ってやると言います。
先ず長期計画を(寒门世族を使う)高阳に話ます。
武媚娘は皇后の今後の策も読み切っていました。

皇帝の所に武媚娘が現れます。
武媚娘が現れて皇帝は喜びます。
武媚娘はここ以外にどこに行くところがあると言いますが、
皇帝は今度あなたがここを離れたいと思ったら阻止しない予定だったと言います。
でも帰ってきてうれしかったと
ここにあなたがいるだけで「甘之如饴」だと言います
(あめのような甘さを感じる)
武媚娘はそれで值得(価値がある)のかといいますが、
皇帝は值得(価値がある)といいます
武媚娘は安心してと言いこれからの道は一緒に歩くと言います。
皇帝は良かった、本当によかったと喜びます。
抱き合う二人ですが、武媚娘と皇帝の表情が全然違います。


夜暗闇で瑞安が李义府と話をしています
李义府はどこまでも武媚娘について行くと言い
次は何をすればいいと言います。
瑞安は裏で信用できる寒门官员と連絡を取ってほしいと言います
例えば徐敬宗等、
李义府は许敬宗は郑州に飛ばされていると言います。
瑞安は许敬宗と連絡さえ取っておけばいいと言い
武媚娘は一年以内に徐敬宗を戻す算段は出来ているようです。



皇子たちの剣の練習をを見ている吴王
そこに武媚娘が現れます
吴王に昔を思い出しているのかと言う武媚娘
吴王は先に謝り、あなたの宫闺斗争(宮廷内の争い)の中に入るつもりはないと言います。
もしあなたが手を貸してほしいと思っているなら、もっと能力のあるやつを探せと言います。
武媚娘は貴方が長安に残れるように私も手を貸したと言い。
もし皇后を倒して、长孙无忌を倒そうと思えば大変な攻撃をしないといけないと
何で私を拒絶すると武媚娘は問います。

吴王はなんで雉奴の昭仪になったんだと、
あなたはまだ私の知っているあの武媚娘なのかと。。。
まさか既に父(李世民)を忘れたのかと。。。
どうしてこんなに平然と雉奴の懐に入ることができるのかと。。。
それとも元々ほかの宮廷内の女性とそんなに違わなかったのかと
誰が皇帝になっても良かったのかと?
谁披上龙袍、谁便是你的挚爱 对吗
(皇帝が好きなわけではなく皇帝になった人が好き)


それに対して武媚娘は
真情是一时的
权力才是一世的
こんなことがなぜ分からないと言います。
それを聞いた吴王は違う、。。
これがあなたの真の言葉だとは私は信じないと言います。
何は苦しみがあるのかもしくは誰かがあなたを脅迫している
のであれば私が長安から離れるようにしてあげられると言います。


武媚娘は自分で決めたと言います。
そして王皇后は許さないと言います。
吴王はそうすることは先帝にとってわるいとおもうと言う事
更には自分自身に悪いと思うと言う事。。

先皇帝という言葉に武媚娘は笑います。
そうかもしれない。
あるいは私が、先帝に謝らなければいけないねと
吴王は雉奴はと聞くと、
武媚娘は皇帝は何も知らないと言って吴王に黙っていてほしいと言います。


そして武媚娘は皇后が子供を一人選ぶとしたら誰を選ぶか教えろと言います。
吴王は皇后の考えは分からないが、长孙无忌であれば李忠を選ぶだろうと言います
武媚娘は李忠の母は子供に命を懸けている、自分の命を渡すことはないだろうと言います。
吴王はたとえ彼らが拒絶しても、彼らにその力はないと言います。


皇后は吴王と武媚娘があっている事を聞き、怪しい噂を流させるように手配します。
更に李忠を呼べと言います。
公公が李忠を連れに来ます。


感想

李世民時代に李世民が言っていた言葉、宮廷の女性たちは私を愛してるのではない、皇帝を愛しているのだと、
そして心から理解してくれる人はいないと。。言っていました。
どうやら吴王は武媚娘は李世民本人を愛している少ない一人だと思っていたようですが、媚娘の言葉を信じられません。
吴王は遺書の事は知らないのですから。。。。
あの遺書で武媚娘の心は変わったんでしょうか?変わってないが、権力も必要だと思い始めたのでしょうか
王皇后、すました顔して、とっても腹黒いです。。


武媚娘は昭仪になってから毎回服と髪型が違います。。。


ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 71話 武昭儀

雉奴とペアルックで登場してくるときに、
よく見ると胸の部分が画像処理してありますね。
本当はどんな感じだったのでしょう・・気になります。

71話


その李世民の遺書を見る武媚娘。。
信じられない武媚娘、高阳にこれは偽物だと言います。
泣きながら、信じられないと言います。
高阳は言います

高阳:你若觉得是假的    →もし贋物だと思うなら
高阳:那就是假的吧     →贋物なんでしょう
高阳:你已经一厢情愿地   →あなたは既に
高阳:骗了自己这么多年   →何年も自分を騙して
高阳:无妨再继续骗下去   →大丈夫、継続して騙していけばいい
高阳:你豁出性命想要保护的 →あなたが、生命をかけて守ろうとした子供
高阳:是他临终前      →は彼が死ぬ前に
高阳:犹在念念不忘     →さえも忘れなかった
高阳:想要杀死的你们的孩子 →あなたの子を殺そうとした
高阳:这就是他给你的    →これが彼があなたにあげた
高阳:最后一份礼物     →最後の贈り物
高阳:这就是他对你的    →これが彼があなたに対しての
高阳:一往情深       →「自分の感情を抑えきれないほど夢中になる」と言う事
高阳:要不是九哥心软    →もし皇帝の心が弱く
高阳:用不着王皇后     →必要ない皇后でなければ
高阳:你的孩子早就死了   →あなたの子供はとっくに死んでいた。
高阳:感业寺那夜的烟花   →感業寺のあの夜の花火
高阳:甘露殿里的那出皮影戏 →甘露殿の影劇は
高阳:全都是九哥的主意   →全て皇帝の決意
高阳:他为了博你一笑    →彼はあなたに笑ってもらおうと思い
高阳:为你偏出了      →やったこと
高阳:一出又一出的美梦   →一つ一つ美しい夢を
と言って高阳を殴ります
媚娘:够了够了够了     →もういい、もういい、もういい!
媚娘:不要再说了      →もう話さないで
媚娘:我不要听不要再说了  →聞きたくない、話さないで

武媚娘は錯乱しますが、
高阳は甘露殿に行けと言います。
武媚娘は嘘つきと言って、哭きながら出ていきます。


皇帝が目覚めます
遺書が無くなっています。


高阳は武媚娘の部屋できっと帰ってくると独り言を言い続けます

武媚娘は結局皇帝(雉奴)のところに行ったようです
朝になります。
着替える皇帝の所に长孙无忌の所から武媚娘を感業寺に送ってくれとの知らせが入ります。
それを聞いた皇帝。。。
今日からは誰も武媚娘を傷つけさせないと言います
誰も傷つけさせないと。。
甘露殿の前では长孙无忌や、皇后、萧淑妃などが皇帝が出てくるのを待っています。



甘露殿の扉が開かれ二人が出てきます。

皇帝と武媚娘はペアルックです。
それを見た长孙无忌は一言
大唐之祸终究还是来临了(唐の禍は結局やっぱりやってきた)と。。。
王徳は宣言します。
武媚娘を昭仪にすると。。。
(昭仪は皇后、の後の4妃の次の地位)
长孙无忌は太妃は感業寺に送ると言う約束だったじゃないかといいますが、
皇帝は子供がいないのに太妃も何もないといい。
武媚娘は既に私の昭仪になったと言います。
話があるなら太極殿で話をしようといいます。


そして武媚娘に今回は誰もあなたを去らせることは出来ないと言います。


萧淑妃は皇后にこれだけ妃を集めて何も言わないのかとたきつけます。
皇后は皇帝に話をしますが、家の事なら後で話そうと言います。
そして皇帝は太極殿に向かいます。

ショックを隠し切れない皇后。。。目を瞑る萧淑妃。。。
そして全員去っていきます。


太極殿での作戦を練る长孙无忌、
长孙无忌が先に話すべきだと言いますが、
やはりもしもの事があってはいけないということで
裴行俭に死んでも阻止しろと言うことで任せます。



吴王にも房遗爱から武媚娘の話は伝わります。



高阳は結局武媚娘がどうなったか知らないまま辩机の墓で
どうすると。。。悩んでいます。
その高阳にも武媚娘が昭仪になると言う知らせが入ります。
关陇世族は反対したが、李义府と吴王が陛下を支持したと報告します。



太極殿での話です。
裴行俭が反対を述べます
何でダメだという皇帝
そこに李义府が割って入り話をします
陛下の家の事は貴方と関係ないでしょうと裴行俭をののしります。
裴行俭は自分の持っている笏(しゃく)で自分の頭を打ち付け、
皇帝に撤回を頼みます。
やめろという皇帝のいう事を聞かず、ひたすら打ち付けます。
頭から流血している裴行俭。。。
皇帝は分かったと言います
(そのまま死ねと言うことでしょう)
しかし吴王がそれを止めます。
そしてもし先帝がこういう事をやってもこうやって脅したのかといい
裴大人にとって先帝と今の皇帝は違うのかといいます。
皇帝はもういいと言って話を止めます。
そして私の寛容は家臣たちをつけあがらせたと言い。
裴行俭を引っ立てます。
そして长孙无忌に裴行俭をどう処理すればいいと問います
长孙无忌は西域に送るべきだと言い
皇帝はじゃあそうすると言い。朝廷を閉めます。

皇帝は吴王を残します。



萧淑妃は皇后と武昭仪を戦わせて漁夫の利を得る考えのようです
一方皇后は納得いかないようです。
长孙无忌やほかの家臣は何も言わなかったのかと。。。
そこに长孙无忌からのしらせが入ります


皇帝と吴王が話をします。
吴王は何で武媚娘を昭仪にしたと。
彼女は父の女性だと。。。
皇帝はじゃあなんでさっき助けたのだと言います
吴王は貴方は私の弟、助けるのは当たり前だと、
然しこの件は反対だと言って去っていきます。


皇后とその父と长孙无忌が作戦を練ります。
武昭仪の件はもう取り返しがつかないので、
皇后の地位を固める作戦を授けます。
それは子供を作り皇太子を立てるというものでしたが、
皇后には子供はいません。
皇后は理解して一刻も早く子供を作るようにすると言いますが、
长孙无忌は間に合わないと言います。
武媚娘よりも先に子を産めるのかといいます。
これは誰にもわからないことだといい。
そこで子供の中から一人選んで自分の子にしなさいと言います
その子供の名は「李忠」です。

ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 70話 犯人発見?と遺書

70話目に突入です。

70話

部屋に入った武媚娘ですが、皇帝は外から話しかけます。
皇帝は武媚娘にすべてをささげることができると言います。
命も江山のいらないと言います。
あの掖庭で会って以来、皇帝の心は変わってないと。
私の心を無視してもいいが、その存在を忘れてはいけないと。
皇帝は武媚娘にあなたを失いたくないと泣きながら語ります。



高阳と皇帝が話をしています。
苦労して武媚娘を迎え入れたのに。。。长孙无忌に言われてすぐに追い返すなんて。。。
と高阳は皇帝に言います。
高阳は皇帝にあなたは皇帝だと言います。
高阳は武媚娘は宮廷に残りたいと言っていると言います。
皇帝はそんなはずはないと言いますが、
高阳は復讐の話をし出します。
そして一ケ月後に戻らなくてもいいほうほうを考えると言います。
高阳は妻にしてしまえと言いますが、
皇帝は怒ります。皇帝にとって武媚娘は憧れの存在なのでしょうか??
高阳は兄を挑発して帰っていきます。


皇帝は皇后の立政殿を尋ねます
何もない、何を思ったのでしょう、今日は貴方に付き合うと言います。


相変わらず調べている武媚娘と高阳です。
大理寺の資料も全部集めているようですが、問題が無いようです
武媚娘はやはりお茶に問題があると思っているようです。
武媚娘は焦っています。
高阳は皇后からもらった例の刺繍の壁掛けを触り、本当にきれいだと言います。
そして请香がすると言います。
武媚娘は貴方が言わなかったらきずかなかったと言います。
高阳は怪しい目を送りそのまま帰っていきます。
武媚娘は医者にそのことを話します。
刺繍は芜花で染められているようです。甘草克と芜花を混合させると、
毒性が出るのではないかと武媚娘は言います(武媚娘が飲んでいたいのは甘草茶)
あってますかと。。。
そして医者にこのことは誰も言うなといいます。



长孙无忌は明日の朝、关陇门阀を集めて一緒に皇帝に武媚娘を感业寺に送るように頼むと言います。
萧淑妃の所に皇后から手紙が届き甘露殿の前で武媚娘を感业寺に送るように頼む旨の知らせです。

武媚娘は高阳を呼び子供を殺したのは王皇后だと言います。
毒なら何でそのままにしておくんだと言います。
甘草茶が無ければ大丈夫だと言います。
皇帝に言うのかといいますが、武媚娘は皇帝のことを思って自分で処理をすると言います。
そして王皇后(王玉燕)の一番大切にしているものは何だと高阳に聞きます。
(一番大切にしているものを奪うつもりでしょうか?)
彼女は趣味も何もない、あるとしたら皇后の座と皇帝じゃないかと。。。
高阳は皇帝を奪ってしまえと笑って言います。
武媚娘は今この時になんてことを言うんだと声を荒げます。
高阳はそれしかないと言いますが
武媚娘は出来ないといいます。
雉奴を愛してはいないと言います。


部屋で酒を飲む皇帝に報告が入ります。
医者は甘草克と芜花の件をやはり皇帝に報告したようです。
そこに高阳が入ってきます。
高阳も酒を飲みだします。
皇帝は人払いをします。
高阳はなぜ武媚娘を妃にしないと言いますが、
皇帝は武媚娘はそれを良しとしないと言います。
高阳は貴方は武媚娘の事をわかっているのねと。。。
なら明日で最後、もう会えないと。。
高阳は前皇帝と武媚娘の深情(情は深い)は
昔の自分と辩机に似ていると。。。
皇帝は深情?と言って笑い出します。
皇帝は本当に父が女性に情を持っていたと思うのかと言い出します。
国の為が全て、そのために何が犠牲になってもいい
それが父だと。。


そして武媚娘を哀れみます。武媚娘、それでいいのかと。。
それを聞いた高阳は皇帝にどうしたんだと言います。
皇帝は父の遺書を高阳に見せます。


それを見た高阳はこれが私たちの父だと言います。
そして高阳はこれは媚娘に見せないほうがいいと言います。
皇帝は酔いが回って、くらくらするようです。
そして高阳にこれを燃やせと言って自分は床に就きます。


高阳は遺書に火をつけ燃やします。


部屋で泣いている武媚娘。。。。
そこに高阳が現れます。
武媚娘は貴方がいくら何を話そうが雉奴には嫁げないと言います。
高阳はあんたは馬鹿だと言います
李世民は貴方を愛していなかったと言い、
もし愛があるとしたらこれは何?と言って遺書を見せます。


ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 69話 犯人は誰だ


69話

大理寺の戴晴は怪しいことが多すぎると言います。
そして、皇帝の所に武媚娘が目覚めたと報告が入ります。
长孙无忌の所にも知らせが入り、
长孙无忌はすぐにでも宮廷から武媚娘を離れさせ、
感业寺に送り込むように提案すると言います。


皇后は安胎薬を飲みますがこれも意味がないとぼやきます。
萧淑妃が寵愛を失って武媚娘も宮廷を離れるとなれば、
もう皇后の天下だと侍女は言います。
皇后は薬を準備させ武媚娘を見に行くと言います。



武媚娘は部屋で原因をずっと考えています
武媚娘はお茶に原因があると言います
(飲んだ後腹が痛くなった)
そしてずっと誰か考えています。
そこに皇帝が現れます。
皇帝もずっと原因を探しているようですが、
お茶にも問題はなかったと言います。
武媚娘はここ(宮廷に)に来たのが間違いだったと言い
扉を閉めます。


その間に瑞安が鋭利なものを全て部屋から取り除きます
(自殺できないように。。。)
武媚娘は気づいたようで、瑞安だけを残して、はさみを返せと言います。
武媚娘は私は馬鹿なことはしないと言います。
子供の為に服を用意していたようです。
感业寺にいた時から編み始めた服だそうです。
もう少しで完成しそうだったようですが。。。



皇帝はしばらく部屋の外で待っていたようですが、
帰ります。皇后は一部始終を見ていました。
皇帝が武媚娘の為に失魂落魄(驚きや不安のために気が動転するさま)しているところを
見て悲しみます。
侍女はそれでも武太妃に会うのかと聞きます
結局皇后は合わずに去ります。


瑞安は武媚娘に陛下を恨んでいるのかと聞きます。
武媚娘は人的路都是自己选择的といい恨んではいないと言います。
じゃあなぜお茶に問題があるとと言わなかったと聞きます。
そして明日高阳を呼べと瑞安に言います。


皇帝は上奏文に頭を悩ませています。
そこに长孙无忌が会いに来ます。



萧淑妃が皇后を尋ねます。
何しに来たと言う皇后ですが、
萧淑妃は武媚娘の為に来たと言います



长孙无忌は武太妃の事に対して皇帝に質問しに来ます。
一ケ月後に感业寺に送れとお願いします。
皇帝もそれを了承します。



武媚娘は子供の為に用意したものを全て燃やします。


高阳をよんだ武媚娘は頼みがあると言います。
高阳はここを離れたいんでしょと言い、その準備はすると答えます。
武媚娘はここに残ると言います。
武媚娘はあの子が私の全てだったと言い、必ず犯人を捕まえたいと言います。
高阳はきっと残れるように考えると言います。


一方皇后と話す萧淑妃、
萧淑妃は皇后に武媚娘が流産後、自分は安全だと思っているのかと聞きます。
皇后はそう思っているようですが、
それは間違いだと萧淑妃が言います。
萧淑妃は武媚娘は皇帝との仲の為に自分で流産したと考えているようです。
子供がいなければ皇帝とうまくやっていけると。。
昔の贵妃、徳妃、楊妃の死は全て武媚娘が関連していると
そして寵愛を争った婉言,萧蔷,徐慧もすべて死んだ
全て計画済みたと。。。
皇后は規則があると言いますが、
宮廷の規則などはは皇帝が変えることができると。。不安をあおります。
それは貴方の感でしょと言います。


萧淑妃は言うことは言ったと言って帰っていきます。



再び武媚娘の下に現れる皇帝
去ろうとする武媚娘の腕をつかみますが、ビビッて皇帝は離してしまいます。

ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 68話 流産

68話

绿芙は知らないと言います。
瑞安は武媚娘の耳に入らない方法を考えなければと考えます。
罰が終り武媚娘が承庆殿から出てきます。
武媚娘は高阳はいないのかと聞きます。
高阳公主は房遗爱と狩りに行ったと瑞安が答えます。
武媚娘は高阳が辩机の事を忘れることができたようでよかったと思います。


王皇后の所に知らせが入ります。
武媚娘が竹林雅轩に戻ったという知らせです。
更に贤灵宫の怜芝が私的に会いたいと言うことのようです
怜芝曰く、娘娘がこの秘密の手紙を見てたら自分から会いたくなると言います。
皇后は手紙を見て彼女に入るように言います。
絶対他の人には見られるなと忠告します。

皇后:你竟是父亲的人    
怜芝:奴婢是娘娘的人    
怜芝:皇后娘娘宅心仁厚   
怜芝:在这宫闺之争中    
怜芝:难免处于下风     
怜芝:王大人只是未雨绸缪  
皇后:还真是有劳父亲费心了 
皇后:今日来又所为何事啊  
皇后:秀珠是自己人     
皇后:但说无妨       
怜芝:奴婢是为娘娘     
怜芝:提供一个彻底扳倒   
怜芝:萧淑妃的机会     
怜芝:奴婢担心       
怜芝:萧淑妃会联合武太妃  
怜芝:共同对付娘娘     
怜芝:便利用素节殿下    
怜芝:挑拨两人的关系    
怜芝:陛下偏袒武太妃    
怜芝:可萧淑妃       
怜芝:何曾受过这等气    
怜芝:冲动之下让奴婢之前  
怜芝:所安排的婢女绿芙   
怜芝:欲行毒害之事     
怜芝:萧淑妃的意思     
怜芝:是让其落胎      
怜芝:若无胎儿       
怜芝:这武太妃便无身份   
怜芝:留在太极宫里了    
怜芝:现人证 物证     
怜芝:皆在奴婢手里     
怜芝:娘娘若将此事告诉陛下 
怜芝:这萧淑妃必无翻身之日 
皇后:本宫父亲自幼训导本宫 
皇后:万事皆应安分守已   
皇后:明哲保身       
皇后:本宫向来也如此自持  
皇后:不会妄自卷入     
皇后:无端的纷争之中    
皇后:你话也说完了 退下吧 
怜芝:奴婢告退       


怜芝は皇后が飛びつかなかったのでちょっと意外な感じです。
怜芝が帰ってから秀珠が皇后に聞きます。

秀珠:恕奴婢斗胆      
秀珠:娘娘是担心      
秀珠:这是萧淑妃的反间计  
皇后:密函是父亲的笔迹没错 
皇后:只不过        
皇后:萧淑妃恃宠而骄    
皇后:不过就是只纸老虎   
皇后:那武太妃才是真正   
皇后:令本宫担忧之人    
皇后:本宫向来置身事外   
皇后:只是顺水推舟的是   
皇后:又何必拒绝呢     
秀珠:娘娘的意思是     
秀珠:等武太妃失去了孩子  
秀珠:再将那萧淑妃供出   
秀珠:也不迟        

ようは武媚娘を流産させて、それを萧淑妃のせいにできるから、
両方追い出せるという作戦です。が、これが王大人の指示と言うことで、
长孙无忌の作戦なんでしょうかね?
それと萧淑妃の侍女怜芝ですが、これもまた皇后側の人物。。
と言う事みたいです。それで素节に嘘をつかせて
萧淑妃と武媚娘が争いをするように故意に
仕向けたわけですね。
皇后はやるなら勝手にやってくれと。。。
皇后が恐れるのは萧淑妃ではなく武媚娘です。
積極的には関わりたくないようです。


竹林雅轩では武媚娘がお茶を飲んでいます。
このお茶怪しいです。
武媚娘は瑞安に問います
承庆殿から帰ってくるときにほかの妃が
私に対していい顔をしていないように感じた
この間に何かあったのかと。。
瑞安は嘘をつきますが、
その嘘はすぐにばれ、本当の事を言えと言います
うわさでは武媚娘の子は前皇帝(李世民)の子ではなくて、
現皇帝(李治)の子ではないかというものでした。
武媚娘はそれを聞いてふらついて倒れてしまいます
お茶がこぼれます。
室内に運ばれますが、椅子には血が。。。。

医者がおかしいと言います。何でこんなに胎児が安定していないと。。。
高阳と吴王が見舞いに現れます。
武媚娘は頭が痛いので绿芙に髪をすけと命令し、
医者は高阳と吴王を連れて外に出て話をします。
医者は流産の兆候があったと、
もしかして誰かに薬を盛られたかもしれないと言います。
食べ物に何かを入れるのは難しいと高阳は言います。
医者は食べ物ではなく、もしかしたら服とかかもしれないといいます。
医者は誰かが何かの手段を使って毒を盛ったと確信しているようです。



戻ってきた二人、武媚娘は何を話していたのかと問います。
吴王は何も言わず绿芙を見ます。
そして医者は武媚娘の近くの者が毒を盛ったと言います。
绿芙の手が震え櫛を落とします。
绿芙は貴方を傷つけるつもりはないと。。
武媚娘は誰が黒幕だと聞き返します
すると绿芙は突然血を吐いて倒れます。
既に死んでいました。。。
歯に毒を仕込んでいたようです。
高阳は二人の内一人しかいないと言います。
武媚娘は皇帝に会いたいと言います。



皇帝は绿芙が贤灵宫の者だったこともあってか、
萧淑妃の贤灵宫に行き尋問します。
萧淑妃はもし私がやるとしたら绿芙を使ってなぜ疑いがかかるような
事をすると言います。
そして私がやったと言うなら私は冷宫に入って、ろくな死に方をしなくてもいいと、
それでも信じないなら自殺して潔白を証明すると言いきります。
それを聞いて皇帝は帰っていきます。


皇后の所にもその話が入ります


武媚娘は皇帝に会います。
武媚娘は宮廷から出ていくと言います。
宮廷内はもう安全ではないと言います。
皇帝はそれを許し、高阳の誕生日に抜け出せる準備をすると言います。


高阳が辩机の夢を見ます。



そして宴会が始まります。
萧淑妃は酔っぱらって武媚娘に絡みます。
そして皇帝にも絡みだします。
萧淑妃は侍女に連れられて出ていきます。


皇帝は最後に武媚娘とお茶で乾杯をします。
お別れの乾杯です。
そして皇帝はサヨナラと心の中で言います
その時、武媚娘の腹が痛みだします。



結局武媚娘は流産してしまいました。
信じられずに皇帝の所に居ると思い
雨の中子供を探しに出かけます。


萧淑妃と怜芝は原因を考えているようです。
萧淑妃は本当の犯人を知りたいようです。
怜芝は皇后ではないかといいますが、
萧淑妃はそれはあり得ないと、でも
王大人、长孙大人たちの支持があればできるかもしれないと。。。
怜芝はいずれにしてもこれで武媚娘は宮廷から離れることになると言いますが、
萧淑妃はしまったと思います。
萧淑妃も以前は自分もそう思っていましたが
子供がいなくなったからこそ、永遠に武媚娘は宮廷から離れないと話し出します。
そして。。。ダメだ、明日立政殿に行き皇后に合うと言います。



皇帝は前皇帝の遺書を見ています。
これは天意なのかと。。。
そこに大理寺がこの件を調査して報告しに来ます。
服から食べ物まで全て調べたが、何も問題は見つからなかったと言います。
結局绿芙が武媚娘の眉毛を書くために使った化粧品(青蛾)が問題だったのかと皇帝は言いますが、
大理寺はそれもあんまり考えられないと。。。(量が少なすぎる)
二つの物質によって発生した毒かもしれないと言います。