異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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独贵塔拉ホテルにチェックイン、遅い夕食-砂漠の星撮影ツアー内モンゴル(4)

2018-05-11

游侠客の内モンゴル・クブチ砂漠星空撮影ツアーに参加しています。
前回の記事はこちらです。

www.sonnagaya.com

ようやくこの旅行での一回目の撮影地、砂漠の撮影を終えて一行は先を目指します。
それにしても砂漠の砂。。。思ったより硬かったです。砂浜をイメージしていたのですが、カッチカチでした。
これ雨が降った後に固まったような感じですね。もちろん所によっては柔らかい所もありましたが、思うに急こう配の場所は柔らかい感じがします。

21時前後にようやく独贵塔拉鎮に到着します。この場所は平地に見えますが、平地でも標高は1000mmを超えている場所です。
途中小腹がすいて持ってきたおやつを食べてましたが、フフホトで購入したおやつの袋はパンパンに膨らんでいます。

途中バスは2.4m制限の場所をくぐり抜けられず、結構道に迷ったせいで、予定より1時間ぐらい遅れての到着になります。

ホテルに向かいますが、独贵塔拉鎮のホテルの辺りは何もやってそうにありません。結構暗いです。
ホテルはこの辺で1番良い所だそうです。正面にある砂漠に強そうな車はレンタル出来るようです。
チェックインします。上海から来たおっさんと同部屋になります。おっさんといってもおそらく同年代だと思います。
時間が無いのでチェックインして、撮影道具を出して、直ぐに下りてくるようにとのことです。

恒盛兴大酒店

※ホテルの写真は次の日の昼間に撮ったものです。


ホテルのチェックインで手こずります。他の人は中国の身分証だけで良いのですが、私は外国人なのでパスポートです。
このホテルのフロントは結構ちゃんとしていて、最後に中国に入った日を訪ねられます。。。いつだったっけ。。。。1年以上帰ってないので。。。。2017年1月です。。。。
ここに目的を尋ねられます。。。やばい。。。怪しい人だと思われてる???
ガイドさんが話に割って入り、旅行だと話してくれました。

結局メンバーの中で最後のチェックインになって、おっちゃんに少し迷惑をかけたかと、あやまると。。。気にするなと言ってくれます。
エレベータで部屋に向かいます。今回のホテルの部屋はこんな感じでした。


めっちゃ散らかしてますが。。。。。すみません。。。


アメニティも一通りそろってますが、備え付けの水は用意されていませんでした。


砂漠で飲料水はやはり貴重なんでしょうかw

それともそういう雰囲気を味わえということでしょうか。。。ちなみに水道は思いっきり出ますが。。。。。お湯が。。。ぬるいです。


今日の撮影は深夜に及ぶと言う事で、外に出た後、寒いので防寒用意もしろという事です。
私は、防寒着と、トレーナーといっぱい着込みましたが、この状態だと現在の気温では、普通にしていてもめっちゃ熱いです。


外に出ると、冷え込んできていました。まあ暑さが和らいで耐えられる感じです。
今日の空、星空は期待できそうです。こんなにはっきりした星を見るのはめっちゃ久しぶりです。ちょっと興奮してきました。
が。。。。先に食事とのことです。
近くには何もありません。。。。団体14人でまとめて食べれる場所を探します。
最初は簡単に麺とかで済ますつもりでしたが、店が遣ってないので。。。結局食事になります。。。
その食事がなかなか出てきません。その間カメラの話になります。
みなさん持ってるカメラがフラッグシップです。。。D850、5D4、α7RⅡとか。。。
そして上海のおっちゃんはカメラはニコンD850+レンズ14-24F2.8とかです。これで星撮りが初めてとか。。。
若者はシグマの14mmF1.8とか持って来てます。
やはりオリンパスを使っている人は皆無ですね。私はこのカメラの機能で星の軌跡を撮ると話しました。
それにしてもみなさんお金持ちですね。そういう話を結構話し込みました。気がつくと22:00を過ぎていますが、まだ食事が出てきません。
またいろいろな言葉を、聞きながら学びました。
延时=Time Lapse
接片=写真を繋げ合せる事。

そして22:40分ぐらいようやく食事が出てきます。


あまり口には合いませんでしたが、とりあえず食べておこうと思い食べます。これで準備万端です。


次回はようやく星の撮影になります。