異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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少し前ですが、中国レンズメーカーのLAOWA(老蛙)から面白いレンズが発表されていました。

4月の話です。。。。。

普段私は良くLaowa 15mm 2.0 ZERO-Dを使用していますが、この15mmはこの広角で出目金レンズではないところが良い所ですw



上の写真はNISIの角型フィルタ用の枠を付けた写真です。

他にも12mmF2.8(シフト出来るよう)や、105mmF2T3.2B-DreamerSTF等、LAOWAのレンズ群には面白いレンズが沢山あります。
※12mmには専用の角型フィルタ用の枠がLAOWAから出ています。

このレンズ達の難点は全てマニュアルフォーカスというところですが、映りは侮れないと思ってます。
その中でまた面白いレンズを発表しました。


http://www.g-photography.net/equipment/info/news_21873.html
长庚光学は4つのLAOWA(老蛙)シリーズの新レンズを発表しました。という事で4つのレンズですが以下のようになっています。
・10-18mm f/4.5-5.6 FE Zoom
・100mm f/2.8 2X Ultra Macro APO
・17mm f/4 GFX Zero-D
・4mm f/2.8 Fisheye MFT

簡単な説明は以下になります。

10-18mm f/4.5-5.6

FEソニーフルサイズEマウント用で、今の所最も広角なズームレンズになるそうです。
重量は496g

100mm f/2.8 2X Ultra Macro APO

マクロレンズで60mm f/2.8に続く2つ目のマクロレンズ(拡大率2:1)
マウントは(キアノン、ニコン、ソニー、ペンタックス)24.7cmまで接近できるそうです。

老蛙17mm f/4 GFX Zero-D

17mm f/4 GFX Zero-Dは現時点でフジGFXシリースで最も広角だそうです。

4mm f/2.8 Fisheye MFT

最後の4mm f/2.8 Fisheye MFTですが、マイクロフォーサーズ用の魚眼レンズで視野は210°で重量は135g

ちなみに4つはまだ発売日と価格は発表されていません。


面白そうなレンズばかりですね。私はフジのカメラは使ってませんが、何となく挑戦している感じがします。
AFと電子接点があればよいのですけどね。。
何時発売で価格もわかりませんが、面白そうなレンズばかりです。4mmの魚眼レンズですが、サンプルを見ると円周魚眼のようです。。

laowaの公式サイトは以下になります。観た所合肥とあるので安徽省の会社のようです。
老蛙,老蛙镜头,老蛙镜头官网,长庚光学


という事で発売を期待して待ちましょう!

するのかな??


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www.sonnagaya.com
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