異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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最後の目的地は古い街。泰州市-溱潼鎮でのポートレート撮影(5)

2018-04-16
1泊二日の游侠客撮影ツアーに参加してきました。今回は江苏省泰州市兴化です。
撮影小旅行も佳境に入ってきました。前回までの記事はこちらです。

www.sonnagaya.com


前回の撮影地、千垛景区(千島菜花)から溱潼镇までは少し距離があります。泰州市市内まで行くようです。
そこでこの旅行で初めてそろっての食事をするようです。
私はしばらく眠りに着きました。

1卓400元(9人)で2卓用意してあるようです。一人45元ですね。この時、客は私達だけでした。

そしてここで出てきた料理がめっちゃ多い。。。これでもかというペースで出てきます。

味も悪くなくまあまあ食べることができました。相変わらずコメは美味しくないですけどね。。。

さらに。。。。もう3段重ねです。。。これは食べきれません。。。。


腹が膨れたので、今回の最終目的地、溱潼古镇に向かいます。
実は心配だったのが、昨日寝てしまったせいでカメラの純正バッテリーの充電が。。。足りないかもしれません。。。
これはちょっと死活問題ですね。最悪オリンパスカメラで撮影不可能になる可能性が。。。。
ちなみに余談ですが、OM-D E-M1Mark2ファームアップデートしたらサードパーティ製のバッテリーの残量がでなくなりました。。。常にバッテリー無し状態(オレンジ)です。本当に無くなった時に、バッテリーが無くなりましたと出ます。サードパーティ製のを使ってどこまで持つかですね。


溱潼古镇

場所は江苏省东台市与泰州市姜堰区交界处にあります
溱潼では新石器时代の石斧、石器等が出土されているようで、相当昔から人が住んでいたようです。
まあ良くある、昔ながらの古い街並みというところです。
私自身、古镇はもうたくさん行きました。大体が川のほとりに並んでいる街が多いのですが、ここはちょっと違いました。

中に入るとなんか蘇州の庭園みたいな感じです。そしていろいろと、歴史的出土品や資料が飾ってありましたが、そういうのには目もくれず、ひたすら撮影です。

ここで他の団体さん(ガイド付き)が沢山入ってきて撮影隊にとってはものすごく邪魔です。
モデルさんは旗袍(チーパオ)いわゆるチャイナドレスというやつですが、記事が、綿?の者であまり華やかさは無いタイプの服ですね。

古镇自体もごちゃごちゃしていて狭く、人通りもあって、撮影には向いてないと思います。


しばらく撮影していましたが、自分的にあまり良いスポットが無く、なんか気持ちが切れてしまって、気分が乗らなくなってしまいました。

ガイドカメラマンさんと、少し話をします。彼のアルバムサイトを見せてもらいましたが、若いのに凄く綺麗な写真を撮ってます。
そして上海の写真が多いのですが、撮っている場所が素晴らしい、私はこの場所は何処だと聞くと、大体が、普通の人は入れない場所ばかりです。
政府か市関連の人と一緒に入らないと行けない場所のようですね。。。。
綺麗な景色が見れる場所はこうやって隠ぺいされているのかwww


普通の古镇はそろそろ飽きてきましたね。上海近辺だけでも。。。どれだけ行った事か。。。もっと私を圧倒する感じの古镇が希望です。

china-voyage.sonnagaya.com

さすがに歩き疲れました。そのせいもあってか?撮影の方もだんだんグダグダになってきました。。。
皆さん予定の15:30前に3:00ぐらいにバス近くに到着します。早めですが、上海に帰ろうという事で皆同意して帰る事にします。

今回の人達はみなさん気さくに声をかけてくださりました。ありがとうございました。
上海人は人間が出来ているな~と感心しました。。

高速最後のSAで休憩をします。早めに出たせいかこの日は渋滞もありませんでした。
19:00ぐらいに既に上海に入り、今日蘭州に帰る為、フライトするというおばちゃんの為に虹橋の火車駅に一度止まります。そこで結構な人が下りて行きました。いつもはこういう事ないのですがね。。。



今回の旅行はなぜかとても疲れました。。眠いです。
おしまい。


最後にまとめ記事を書くかもしれません。。。