「琅琊榜之风起长林」は前作「琅琊榜」の次の世代のドラマです。
爱奇艺でも見ることができます。
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38話
荀飞盏はがっかりして何をするのもいやになったようで、近衛総帥の職を辞職します。
長林の名も無くなりました。蒙浅雪は萧平章の形見を整理しながら考えます。
彼はこの日のこのようなシーンを思い浮かべることができたでしょうかと。。。。
心の中で泣きます。长林王府の看板が下ろされました。みな萧庭生の慰霊車を送って去っていきます。
太后は再三にわたって荀白水にこれで长林王府の脅威は去った事を確認し、安心します。
萧元启は墨淄侯と話を始めます。
墨淄侯は萧元启から軍の機密情報をもらい、東海が十城を攻め落とした後、萧元启に七城を返却するという計画を話します。
萧元启に功績を建てさせようという物です。
2年の間、墨淄侯と萧元启の計画はずっと続いて実行されてきました。
東境の戦いが危機に迫った時、萧元启が手を上げ、自ら出兵すると言います。
林奚はこの東境の戦いを聞いて、平旌に状況を聞こうと思い、琅琊山に戻ります。
平旌はこの2年間一切世間とは関わりを持たず、無視をしていました。
林奚が直接訪ねてきたので、細かい状況を訪ね、調べます。
そして萧元启が七つの州をとり返していたことを知ります。平旌はこの事がどうも胡散臭く感じてしまいます。
感想
萧元启の東海の戦いですが、見る人が見れば胡散臭いと分かってしまうようです。
というか他の人は気付かなかったのでしょうか?
そもそも東海は十城を攻め落とせる戦力はあったようですが、そのまま十城を確保する戦力は無かったようです。
それなのになぜ十城を攻めたのか?平旌は元々3城だけが東海の狙いだったのではないかと考えたようです。