買いに行った様子はこの記事です。
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箱を開けて説明書を読みます。一応お店でテストする際に、簡単な設定はしてあったので、見なくてもよいかな?と思いましたが、
後になればなるほど面倒になると思って説明書を一応読むことにします。
GODOX v850Ⅱのストロボですが説明書が全部中国語と英語だったので日本語に訳しました。(中国語の方をww)
また、使用方法の動画も見つけたのでリンクを付けておきます。
v850Ⅱの使い方動画のURL(全部中国語)
腾讯视频
目次
- GODOX v850Ⅱ本体
- OM-D EM-1M2での使い方
- X1T(発信器)の設定機能一覧
- 送信機は機種別
- Godox V350s
- Godoxにはスマホ用ストロボもあります。
- A1とv850両方使った記事
- その他Godoxストロボ記事
GODOX v850Ⅱ本体
ダイヤル(グルグル)で光量調整
単純にグルグル回した時の動きで、光の量がちょうせいできます。
調整幅は1/128~1/1までで(1/3段毎)の設定ができるようです。
zoom/Fn押し
ズームSETです。20~200㎜まで設定できる
これで光の届く距離と範囲が変わると思われます。
zoom/Fn長押し(2秒)
定義画面に入ります。内容は以下です。
SL-スリープ時間(OF、3、10、30、60分)
FC-フォーカス補助自動Close時間(10、20、30秒)
BP-音を出す出さないの設定(ON、OF)
BL-デイスプレイライト設定(ON続けて点滅、12(12秒点滅)、OF(Close))
OS- S1(手動)とS2(TTL)、OF(なし)を選べる
※v850ⅡにはTTLついてないはずですが、どうなるのでしょうかね。
mode/⇔
一回(M)のみと複数回(Multi)のフラッシュ切り替え
Multiモード-このモードは複数回点滅するモードです。
画面表示は「1/16 10-8Hz」というように表示されている。
このモード(Multi)でSETボタンでフラッシュの周波数の数値を入力(SET後ぐるぐる回して決定) 15Hzなど、決定後、回数を同様にして決定(10回)だと10-15Hzになる
最後に出力を決める1/1~1/128までです
あとマルチモードには守る法則があるようです。
発光回数/発行周波数=シャッタースピード
例えばですが、閃光回数10、閃光周波数が5Hzの場合シャッタースピードは少なくとも2秒とするという事だそうです。
mode/⇔長押し(2秒)
無線機能ここでぐるぐるを回してSとMを決定します
MF/↓H押し
フロント側のAF補助ライトが点滅します。フォーカスしないと数秒後に消えます
MF/↓H長押し(2秒)
高速シンクロモードになります下に「↓H」マークが出ます(↓は雷っぽいアイコン)
再び2秒押すと元に戻ります。
Gr/CH押し
グループ/チャンネル
M(マスターモード)MA~Eの6組
S(スレーブモード)A~Eの5組
それぞれ光量を設定できるようです。
Gr/CH長押し(2秒)
チャンネル設定です。
下にCHのマークが出ます。ぐるぐるを回して1~32まで設定できます。SETで確定
OM-D EM-1M2での使い方
オリンパスのOM-D EM-1M2はホットシューにつけても、カメラ本体で認識しなかったので、送信機(X1To)を使用します。
チャンネルとグループを発信機に会わせておけば基本的にシンクロしてくれます。
実際に実践で試していませんが。。。機会があれば試しに行きたいです。
X1Toを使ってから離れた場所からストロボを操作することができます。
X1Tの説明は長いので、下に書いてます。
またオリンパス用はX1Toになります。
X1T(発信器)の設定機能一覧
基本操作
CHボタンでチャンネル設定、ぐるぐるで変更後、もう一度ボタンを押して確定
GRボタングループの状態を変更できます。(ストロボ側はSに設定しておく)
モード切り替え
[CH/OK]を長押し(5秒)でモードを切り替え出来る(モード1、モード2)
デフォルトはモード1
Multiモードはファンクション(C.FN-04-on)にする必要がある
※Fnについては一番最後に記述
TTL/Mモード(モード1)
ボタン | 操作 | 機能 |
CH/OK | クリック | (通常状態)CHセットアップ状態にする;(セット状態)リターンノーマルを確認する |
ダブルクリック | モデリングライトのオン/オフの制御 | |
長押し(2秒) | C.Fnモード | |
長押し(5秒) | モードを切り替え(モード1、モード2) | |
GR | クリック | 下の設定グループを選択 |
ダブルクリック | 上の設定グループを選択 | |
長押し(2秒) | 全てのグループを選択 | |
縦ぐるぐる | 状態 | 無し(3グループ)/ページめくり(5グループ) |
CHステータス設定状態 | チャンネルの値を調整する | |
グループ設定状態 | 設定されたグループの電力/露出補正FECを調整する |
Multiモード(C.FN-04-on)-(モード1)
ボタン | 操作 | 機能 |
CH/OK | クリック | (通常状態)CHセットアップ状態にする;(セット状態)リターンノーマルを確認する |
ダブルクリック | モデリングライトのオン/オフの制御 | |
長押し(2秒) | C.Fnモード | |
長押し(5秒) | モードを切り替え(モード1、モード2) | |
GR | クリック | 下の設定グループを選択 (PTH状態)設定電源/時間/周波数を選択します。hz |
ダブルクリック | 上の設定グループを選択 | |
MODE | クリック | グループ状態でON / OFFを設定する (PTH状態)正常に戻る 正常状態(Pパワーパワー、T倍速、H周波数hz)でPTH状態に入る |
縦ぐるぐる | 状態 | 無し(3グループ)/ページめくり(5グループ) |
CHステータス設定状態 | チャンネルの値を調整する | |
光量状態を設定する | 光量の値を調整する | |
発光回数を設定する | 発光回数の値を調整する | |
周波数を設定する | 周波数の値を調整する |
TTL/Mモード(モード2)
ボタン | 操作 | 機能 |
CH/OK | クリック | (通常状態)CHセットアップ状態にする;(セット状態)リターンノーマルを確認する |
ダブルクリック | モデリングライトのオン/オフの制御 | |
長押し(2秒) | C.Fnモード | |
長押し(5秒) | モードを切り替え(モード1、モード2) | |
GR | クリック | 電源/露出補正FECの設定 |
ダブルクリック | 全てのグループを選択 | |
長押し(2秒) | (通常)切り替え<グループ>モード(TTL/M/OFF) | |
縦ぐるぐる | 状態 | 設定<グループ> |
CHステータス設定状態 | チャンネルの値を調整する | |
グループ設定状態 | 設定されたグループの電力/露出補正FECを調整する |
Multiモード(C.FN-04-on)-(モード2)
ボタン | 操作 | 機能 |
CH/OK | クリック | (通常状態)CHセットアップ状態にする;(セット状態)リターンノーマルを確認する |
ダブルクリック | モデリングライトのオン/オフの制御 | |
長押し(2秒) | C.Fnモード | |
長押し(5秒) | モードを切り替え(モード1、モード2) | |
GR | クリック | (PTH状態)設定電源/時間/周波数を選択します。hz |
MODE | クリック | (通常)制御<グループ>のON / OFF (PTH状態)正常に戻る |
長押し(2秒) | 正常状態(Pパワーパワー、T倍速、H周波数hz)でPTH状態に入る | |
縦ぐるぐる | 状態 | 無し(3グループ)/ページめくり(5グループ) |
CHステータス設定状態 | チャンネルの値を調整する | |
光量状態を設定する | 光量の値を調整する | |
発光回数を設定する | 発光回数の値を調整する | |
周波数を設定する | 周波数の値を調整する |
ファンクション機能
1.[CH/OK]を長押し(2秒で)[Fn]が表示
2.設定したい番号を選択(縦ぐるぐる)
3.更新設定
・設定ボタンを押すとカスタム機能番号が点滅します。
・縦ぐるぐるを回して希望の番号を設定し、[GR]ボタンを押して確定します。
・カスタム機能を設定した後、[MODE]モード選択ボタンを押してC.Fnセットアップ状態を終了します。
自定義機能番号 機能 設定番号 設定説明 C.Fn-00 同期遅延設定 00 Close 1-100 メインフラッシュ遅延N * 100us(遅延アイコン表示) C.Fn-01 シングルコンタクトモード -- Close on 開始(シングルコンタクトモード設定アイコン表示)
送信機がPCケーブルを使用してカメラをフラッシュに接続するか、カメラが通過する。
単接点で点滅するので、送信機をシングル接点モードに設定することを推奨します。C.Fn-02 ズーム値設定 AU カメラに従う
(自動的にフラッシュをオンにする必要があります)20,24,28,35,50,70,
80,105,135,200固定ズーム C.Fn-03 PCインターフェイス接続
カメラ/フラッシュin PCインターフェイスカメラ接続 ou PCインターフェイス接続フラッシュ C.Fn-04 ストロボフラッシュ
オープン、クローズ
カメラ/フラッシュ-- ストロボフラッシュClose on ストロボフラッシュOPEN C.Fn-05 M /マルチモード
最小出力1/128 M /マルチモードの最小出力は1/128 1/256 M /マルチモードの最小出力は1/256 C.Fn-06 グループ数 03 A/B/C 05 A/B/C/D/E C.Fn-07 フラッシュ音 -- Close on open
送信機は機種別
フラッシュ送信機はカメラごとに違います。ちゃんと自分のカメラにあったものを買いましょう。X1Tの後ろのアルファベットがCならキャノンSならソニー、Oならオリンパスです。
【技適マーク付き】Godox X1T-S 2.4G TTL ワイヤレスフラッシュトリガー 遠隔制御 高速同期 HSS 1 / 8000s Xシステム 送信機 ソニーデジタル一眼レフカメラ対応
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【Godox正規代理店&技適マーク付き】Godox X1T-O TTLワイヤレスフラッシュ送信機 オリンパス/パナソニックカメラ用 Pergearクリーニングキット付属
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Godox V350s
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こっちは小型でコンパクトでTTSが使えるタイプの、GodoxのV350sの使い方です。
Godoxにはスマホ用ストロボもあります。
iPhone用ストロボの記事も書いています。良かったら見てください。
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