異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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琅琊榜之風起長林(Nirvana in Fire Ⅱ)-25話

ドラマとは関係ないですが、今日3-8日は国际妇女节という事で女性は半日休暇だそうです。。。
社内の女性社員は変える準備をしています。。。

「琅琊榜之风起长林」は前作「琅琊榜」の次の世代のドラマです。 爱奇艺でも見ることができます。
http://www.iqiyi.com/a_19rrh9z6o5.html?vfm=2008_aldbd
このドラマは全50話です。今回で丁度半分になりますね。

25話

卫山に行き皇帝に報告をしてきた杜仲が返ってきました。
彼は当時夜秦人で疫病で生き残った一人であります。そして夜秦の薬草に熟知しています。
黎老堂主は彼を連れて长林府に行き平旌を救おうとします。
黎老堂主は林奚と杜仲を連れて长林府で平旌を看病します。
そしてついに杜仲が考え付いた方法を試してみる価値があると分かります。しかし必要なのはやはり玄螭(蛇)です。

萧平章は兵の配置を行い、各出口を守らせます。
そして自らは玄灵洞に入っていきます。すると道童が現れました。
道童は濮阳缨を恨んでいました、そして濮阳缨の計画を萧平章に伝えます。

しかしこれも濮阳缨の計画の内です。濮阳缨は玄螭の肝が入った箱を機会に入れます。
この機械は箱を取り出すと刃物が飛び出るようになっているようです。

平章がその箱を取り出そうとした時、手首に刃物の傷を受けるようになっています。この刃物にはもちろん霜骨の毒が塗られていました。
そして周囲の者が動けば箱は燃えて灰になります。

当時、濮阳缨と弟は同時に疫病にかかったようですが、母は唯一の薬を弟に飲ませました。
その後、一人の医者がやってきて濮阳缨は救われたようですが、その時に心に恨みを抱き、世の中の義理人情を信じなくなったようです。
どんな兄弟もそうなのだと確信したかったのでしょうかね?
しかし萧平章は弟の為に薬を取ろうと手を伸ばし、分かっていて罠にかかります。
それに対して、濮阳缨は面白いと言います。

渭无忌は火をつけます。それに乗じて濮阳缨は逃げだします。
体に刺さった刃物を抜いて脱出する萧平章、後の処理は荀飞盏らに任せて先に帰ることにします。



平章はそのまま金陵に戻りますが、迎えに来ていた蒙浅雪は夫が霜骨の毒にかかったことを知り、悲しみます。

感想

世の中の義理人情を信じなくなった濮阳缨は萧平章、平旌の兄弟を試すことになります。
しかもこの兄弟が本当の兄弟ではないことも知っています。
それでも弟を助けようとした平章に濮阳缨は何を思ったのでしょうか?
刃物が刺さる機械ですが、平章がもっと考えればちゃんと傷つかずに取る方法あったのではないかと思ったりします。