異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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琅琊榜之风起长林(Nirvana in Fire Ⅱ)-13話

「琅琊榜之风起长林」は前作「琅琊榜」の次の世代のドラマです。

東方衛視で放送していますが、見逃した方は爱奇艺で見ることができます。
http://www.iqiyi.com/a_19rrh9z6o5.html?vfm=2008_aldbd
このドラマでは紙が頻繁に使われていますが、紙の期限は現状紀元前150年頃のものだと推定されています。
ドラマの中では紙が全然出てこなくて木を繋げた巻物みたいなものが出てくるドラマがよくあります。
漢時代等は紙ほとんど出てきませんね
このドラマの時代に紙があったのかどうかわからなかったのでちょっと調べてみましたが、
ドラマの設定が南北朝時代の500年前後という事で紙は多分普通に?あったという事ですね。安心しました。

13話

蒙浅雪と林奚は事件についての話をしますが、莱阳王の案件は萧庭生が調査し、現在の皇帝が主办となり、先帝が処理したそうです。
そのことで莱阳夫人が恨んでいるのではないかと。。

蒙浅雪が帰ってから林奚は平旌を見つけます。
平旌は大嫂(蒙浅雪)が自分の為に被害を受けていたと感じ、林奚の所に身を隠します。

濮阳缨は墨淄侯を迎え、作戦を練っています。

皇帝と萧庭生は莱阳夫人がこれまでにやってきた事は萧元启は知らないと考え、萧元启を処罰しないと決めます。

萧平章は济风堂に向かい平旌を迎えに行きます。そして説得をしますが、言う事を聞かないので、
本当の兄弟ではないと分かって兄の言う事は聞けなくなったかと叱ります。
さらにこれからも関係は変わらないと話し平旌は府に戻ることになります。
家に戻って別れる途中に蒙浅雪にはこの事は話さないと約束します。

墨淄侯はいじけている萧元启に会いに行きます。

东海の外交団が皇帝と面会します。皇帝は墨淄侯の事を話しますが、外交団は彼は水が合わなくて先に国に帰ったと話します。
皇帝は外交団と少しだけ話しますその後、外交団は国に帰ったら必ず墨淄侯を調べると答えます。


墨淄侯と濮阳缨は再び莱阳侯府に入り、母の遺書を萧元启に渡します。
復讐と復興を餌にして萧元启を巻き込もうとします。
萧元启はあがらいますが、墨淄侯にはかなうはずもありません。


平旌は元启を見に行きます。
皇帝に母の事(埋葬)を言えなかったことを謝ります。
そして彼の心には憎しみがあることを知ります。自分の父が処分されたことについてですが、

若不是父亲与陛下同为先帝的嫡皇子
怕是有些余地吧

と含みのある言葉を話します。
もし父が、陛下と同じ先帝の子供でなければ
もしかしたら少しの余地(助かる)はあったのではないかと。。。

これは私の理解ですが、
元启は父は世継ぎ争いで現皇帝から何かされたのではないかとの考えを持っているのではないかと。。
それを聞いて平旌は声を荒げます。
元启自身も自分が何を言っているかわからなくなっているようです。
しかし、同時に元启にそういう事は言葉に出さない方がよいと慰めます。

感想

平旌はショックを受けるとすぐに何処かに逃げる癖があるようです。
今回は济风堂に逃げ込みますが、ここで林奚との中が少し深まった感じでしょうかね?
元启はめっちゃ小者感がありますね。