異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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琅琊榜之风起长林(Nirvana in Fire Ⅱ)-2話

「琅琊榜之风起长林」は前作「琅琊榜」の次の世代のドラマです。
東方衛視で放送していますが、見逃した方は爱奇艺で見ることができます。
http://www.iqiyi.com/a_19rrh9z6o5.html?vfm=2008_aldbd

日本からは見れないかもしれません。(試していないので分かりません)

琅琊榜のドラマは南北朝時代の南梁(502年-557年)の時代劇のようですが、
皇帝の名前などは歴史と一致していません。
国の名前が「梁」そして皇室の性が「萧」ということでこの時代をモチーフにしていると思われます。
ということで全く架空の小説から作られているようですね。

2話

萧庭生の援軍が到着して、甘州は守られましたが、萧平章は重傷です。
皇帝はこの知らせを聞き激怒します。
そして荀白水と宋浮になぜ甘州の補給が1か月途絶えたのかを問いただします。


林奚は若いが腕は確かです。萧平章の弓矢を抜き、彼を助け出しました。
部屋の外にいた萧平旌は部屋から出てきた林奚に謝りますが、琅琊阁で勉強してもこの程度かと罵り冷たく当たります。

萧庭生と黎堂主は昔話をします。庭生と一緒に掖庭から救いだされた二人、路原と林深は3人で義兄弟になったようですが、
2人とも既に故人となっているようです。今回の萧平章の傷は当時の林深(3弟)とおなじ傷で、当時の黎堂主は救うことができなかったようですが、
今回林奚は救いだしました。
そして庭生は林深との約束で林深の娘と平旌を結婚させると許婚にしていたようです。
しかし林深の奥さんの心の傷は深く約束を果たすことなく娘を連れてどこかに行ってしまったようです。

长林王府の親子3人はこの補給船の沈没に疑いを持ちます。
萧庭生と萧平章は長林の身分を隠して、調べたほうがよいと考え、琅琊阁で学んだ平旌と大同府に調査に出すことにします。
萧庭生の話を聞き、黎堂主は济风堂もこの沈没で医者を何人か無くしており、操作に協力すると提案します。
そして黎堂主は林奚に平旌の協力をするように言い調査に行かせます。


荀白水は宋浮が船の沈没について何か知っているのではないかと疑います。
宋浮はどうやらここまで大事になるとは考えてなかったようです。
荀白水は証拠は早く消したほうがよいと宋浮に伝えます。

感想

船の沈没に関してはやはり朝廷内部の人が絡んでいるようですね。
长林王府の二人はそれを早速見抜いていました。流石は梅长苏の弟子ということでしょうね。
黎堂主は相当な御歳のようですが、前作とは関係ないようです。
今回前作で掖庭から救いだされた二人について話しがありましたが、庭生以外の二人は故人となっているようです。
またその一人、林深の娘は黎堂主の口ぶりからして、林奚という事になりますね。
そして林奚は平旌が許婚だと知っているようですが、母に反対をされてそれに応えています。
庭生は未だに行方をさがしているようですが、平旌は許婚がいることは知っていますが、詳細は知らないようです。
そして個人的にですが、黎堂主は林奚に平旌の所感を聞いたり、2人をくっつけようとしている感じがします。