2017-1-27
春節旅行で重慶、四川に来ています。
前回は重慶のホテルまで荷物を取りに戻ったところまででした。
この時点で18:00です。
ここから四川省成都まで向かうために、重慶北駅まで再びタクシーを捕まえます。
18:40分の成都行き高速鉄道を予約したようですが、時間的にぎりぎりです。
友達がチケットをネットで買ったようですが、外国人はチケットを窓口でしか受け取れないということを失念していました。
チケット受け取り場の窓口は全部閉まっています。上海みたいに中で受け取れるんではないかとおもい中に入ろうとしますが、
この駅はチケットがないと中に入れません。
駅員さんに聞くと、反対側のチケット売り場の窓口は空いているそうです。。。そこに行けと。。。
しかしこの駅結構大きくて、反対側に行くのも大変です。
友達にパスポートを渡して全てを託します。時間が迫りますが、友達は焦っていませんでした。。。
結局時間を一時間ほどずらしてチケットを取り直したようです。
すっかり暗くなりました。
19:30発の成都行きに変更したようです。高速鉄道の料金は153元です。
急に1時間時間が空いてしまいました。駅内にスタバがあったのでコーヒーでも飲もうかとおもいましたが、
中に入ると打样了（閉店）だと言われてびっくり、まだ19:00だぞ。。。さすがは除夕（大晦日）。。。
人も少なく、他の店もほぼ閉まっています。
結局一時間ほどぼーっと時間を過ごし高速鉄道に乗り込みます。
友達が成都で出迎えてくれる友達に連絡を取っているようです。
遅くなると言ったら怒られたようですｗｗｗ
ついでにお勧めホテルも聞いたようですが、四季酒店がよいといわれたようです。
四季酒店は高いです。次の日の九寨沟のツアーが成都3環以内ならホテルまできてくれるということで
成都の真ん中らへんのホテルを予約します。
私は飲めなかったコーヒーが頭から離れず。。どうしてもコーヒーを飲みたくなり。。5号車、食堂車にいきます。
ここも春節の飾りつけがされています。乗務員がきれいでしょうと聞いてきます。
食堂車もすでにやる気がない春節モードでした。コーヒー一杯40元。。。高！
砂糖とミルクを出そうとしますが、いらないというと信じられない、苦すぎると言われました。。。ｗｗｗ
この鉄道21時着のところ結構遅れています。
また怒られるとぼやいてましたが。。。あなたのせいではないですから。。。
結局21:30分前後に成都に到着しました。
友達が連絡していたその友達が駅まで来てくれていました。。。2時間ぐらい待ったそうです。
すみませんでした。
今度はBMWでの御出迎えですｗｗｗ
あんた凄い友達ばっかりだね。。と言うと友達のなかで自分が一番貧乏かもしれないと。。。。
お約束でタバコをもらいます。私もメビウスを一本渡しました。これが中国式の流儀です。
私自身成都初上陸です。
四川省に来たことで、中国の全省に訪問したことになります。とりあえずの目標達成です。
また、23省・5自治区・4直轄市・2特別行政区の33か所コンプリートとなります。
ホテルに向かう前に食事ですが、除夕（大晦日）だけあって空いている店がほとんどありません。
結局烧烤の店に行くとになります。
耿家港、东升街、三圣街辺りはは烧烤街だそうです。
人間の食べ物はあまり欲しがらないようです。
よくしつけられているのですかね。
運転してもらって悪いので、お酒は控えて、ここで唯怡という飲料を飲みました。牛乳を酸っぱくしたような何とも言えない味ですが、
温かくすると結構おいしいです。成都にしかないと言っていましたが、この飲み物結構はまりました。
彼の吸っている煙草は 黄鶴楼（HUANGHELOU）でひと箱200元します。ということは一本10元ｗｗｗ、しかも短い。。この友達完全に土豪ですね。
迎えに来てもらった挙句、夕食までおごってもらって、とても恐縮な気分になりました。
友達には後でちゃんと補填しておいてよと言っておきましたが。。。
ホテルまで送ってもらいます。
この友達とは九寨沟の後の楽山に一緒にいく予定です。数日後会いましょうと言って別れます。
ありがとうございました。
銀河王朝大酒店
成都で最初に泊まったホテルは銀河王朝大酒店です。成都のど真ん中にあります。シャングリラホテルからもそう離れていません。
ロビーには三顧の礼の壁画が。。。流石は成都。。
成都では結構立派なホテルです。料金は271元でした。
外にはパンダの目印が。。。
ホテル情報：
銀河王朝大酒店 Yinhe Dynasty Hotel
エレベータを降りると诸葛亮が。。。
廊下です。
写真を撮るとき右側が下がる癖。。。直さないといけませんね。
部屋の中はこんな感じでした。
個人的には良いホテルだと思いますが、一泊でしかも朝早くにチェックアウトなので。。。残念ですね。
この日は大晦日、日本では紅白をやるように、中国CCTVでは毎年恒例の年越しの歌番組、「春节联欢晚会」がやっていました。上海の東方明珠が封鎖されていたのはこのためだったんですね。
年が明けましたが、成都市内中心は爆竹が禁止されているようで、うるさくありません。静かでよい年越しでした。
続く
