上海の黄浦江で魚釣りをする人達
上海の東と西を分ける川が黄浦江です。この川は上海の北にながれている長江と合流します。
日曜日、その黄浦江の川岸まで散歩にいってきました。
元々この日は上海でマラソンが有ったので、TV放送をみて、近いんじゃないかと見に行こうかということになったのですが、
どうやら場所を間違えていたようです。。。。
最近この川の水位が下がっているようです。
その所為もあってか、この川で魚を取っている人たちが結構います。
以前渡し船に乗っている時、たまに釣りや網で魚を取っている人がいましたが、今回この場所で釣りをしている人は今までほとんど見たことがありません。
しかしこの日は釣り竿を持ってくる人、網を持ってくる人、結構います。
最近はあまり臭わなくなりましたが、それでもたまに鼻にヘドロの匂いがすることがあります。
この川。。。魚がいるのでしょうかね?と思いきや。。。結構います。
黒魚(ヘイユー)という魚なのですが、水位が下がったからか?まれに水面まで浮かんできます。
これを網ですくおうという魂胆のようですね。川の中に入っている人もいます。
胸までつかって足が届くぐらいしか水位がないのですね。
これはもはや趣味の域を超えていると思うのですが。。。。
これほど大勢の人が魚を取っている人をみるのは初めてだったので、
しばらく面白がって写真を撮っていたらあるおっさんから写真を撮るなといわれました。。。
何か後ろめたいことがあるのでしょうかね?
以前この川に魚を放流している集団がありましたが、もしかして、今日放流があって、その後だからこんなに獲れるのか?と考えてしまいましたが、真相は分かりません。
もしかしてこの魚。。。市場とかに売りにいくのか。。。。
この川の魚。。。。食べたくないですね。。