異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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劉詩詩の醉玲瓏(Lost Love In Times ) 10話 古装、奇幻、爱情のドラマ。


10話

卿尘と元湛が出会おうとするその時、碧瑶達が現れ、冥魇達巫女を救い去っていきます。
卿尘は一緒にはいかずわざと元湛の注意を惹きます。
天舞醉坊で卿尘と他の囚われた女子達が跪いています。
碧血阁が女性をさらっていることを朝廷の政治から離れている元湛に話します。
元湛は暗巫とは何か知らないようです。元湛は怒り、官府に処理させようとしましたが、
卿尘が自分の琴声と湛王の笛声が融合すれば、この女子達を救ってあげてほしいと提案します。
元湛の笛の音の名声は天都に響いているようです。
元湛は興味を持ったようでその提案に乗ります。
二人の音は見事に調和して素晴らしい音を奏でます。
元湛は驚き、卿尘の動きをみるようになります。自分の笛の音に合わせられた人物は卿尘だけです。


元湛は李麟に命令して女子達の安全を確保させ、さらに自ら天舞醉坊を調べると言います。
卿尘は礼を言って帰ろうとしますが、元湛の懐で気絶してしまいます。

卿尘が気付いた時は既に夜中でした。元湛が看病していたようです。
卿尘は単独で部屋の外に出ますが、しばらくして何も見えなくなります。
卿尘がつまずきそうになるところ、元湛が支えます。
そしてどうやら中毒により目が見えなくなったようです。薬を飲めば治ると言われます。

卿尘は考えますこの毒は元凌の体から来たものだと。。
そして元湛もこの毒の事に詳しい事に気付きます。
話している時に、一人の女性が入ってきます。この女性は元湛の側室で靳妃慧儿と言います。
靳妃は元湛に卿尘の世話は自分がすると言います。

卿尘は失明していますが、府中を探ろうとしているように見えます。元湛は卿尘を疑っているようです。
卿尘の行いは巫族野ものです。そして琴を使って自分の気を引き、なんの目的があるのかという事の疑いです。

夜になり、卿尘は部屋の外に出ますそして花房に暗巫が隠れていないかを探っているようです。
元湛は卿尘がこの花房に来ることが分かっていたようです。

卿尘は金蝶を使って調べていますが、元湛は彼女の後ろにいます。
卿尘は自分花の臭いに引き寄せられてきたと言います。
元湛は何も言わずに、この花房の兰露が卿尘の目に良いと言い、部屋に戻します。
次の日、卿尘の目は元に戻っていました。

元湛はまだ疑っているようです。卿尘は元湛が自分を探っていると感じます。
しかしどこまでが本当で何処までが嘘なのかは分かりません。

卿尘は元湛がどういう人物なのかを考えます。すると元湛が薬を持って現れます。
卿尘は丁寧に礼を言います。元湛はいつ自分と一曲弾いてくれるのかを問います。
卿尘は誠意をこめて湛王の為に曲を作っていると話し、さらに湛王が自分の礼をする機会を作ってくれてありがとうと話します。
元湛はそれを聞いて笑います。
元湛は卿尘に絵を見せます。絵には皇家の兄弟たちが詩を作ったり酒を飲んだりする様子が描かれていました。
卿尘はその中で小さい皇子を見つけます。
元湛はこいつは元漓(12皇子)だと言います。体が悪くてずっと寺にいるそうです。
この時、元湛は元汐(5皇子)が亡くなった知らせを聞きます。
宮廷に入り、母(殷贵妃)と面会しますそして元汐が亡くなったことを話しに行きます。
(殷贵妃はとっくに亡くなったことは知っていた)
殷贵妃はそれを聞いて自分の息子に朝廷に戻ってきてほしいと話します。
殷家が争っているのは全て貴方(元湛)の為だと。。。
元湛から兄が死んだ事を聞き親子は悲しみます。

感想

どうやら元汐(5皇子)と元湛(7皇子)は本当の兄弟のようです。母は殷贵妃です。
殷家の権力維持の為に自らの子、元汐を犠牲にした殷贵妃は相当悪い奴だと思われます。
この時期既に皇太子や元济(3皇子)もいるので、今さら元凌(4皇子)を取り除くことに何の意味があるのかと思いますが、
それほど元凌(4皇子)の武力が脅威だったのでしょうか?