異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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劉詩詩の醉玲瓏(Lost Love In Times ) 7話 古装、奇幻、爱情のドラマ。

しばらくドラマ関係の記事を書いていなかったので、ストックが少したまってしまいました。
まだ6話までしか書いていなかったんですね。。。。
ドラマ醉玲瓏ですが、テレビ放送はとっくに終わりましたが、つづけて書いていこうとおもいます。

7話

元湛(7皇子)は籠に乗って移動しています。手下の報告で、誰かが付けてきていると知らせがありました。
しかし元湛(7皇子)は淡々と話します。両国の婚姻話であれば、周りの勢力も【蠢蠢欲动】であると。。。
【蠢蠢欲动】chǔn chǔn yù dòng=敵や悪人がいまにも動き出そうとする様


梁国も不安と好奇心があるはず、正体が分かるまでは【打草惊蛇】は避けた方がいいと話します。
【打草惊蛇】dǎ cǎo jīng shé=やぶへび


その頃、阿柴国の国王、伏连筹は座って調べ物をしていました。
そこに侍女が燕窝(ツバメの巣)を持ってあらわれますが、国王は頼んでいないと言います。
すると侍女は突然豹変して国王の命を取ろうとします。

遠くにいた阿柴族の公主(姫)、朵霞は陛下が襲われたという知らせを聞いてすぐに宮廷に戻ると言います。
将軍、木颏沙はすぐに城付近の怪しい人物を探しに行くと言います。

元湛(7皇子)が先に阿柴国国境内に探りに行かせた李麟ですが、
この時、丁度怪しい人物となり、木颏沙の手に落ちてしまいます。



元凌(4皇子)と元澈(11皇子)は馬に乗り、数十名の仲間を連れて狭い峡谷の道を進んでいました。
そして突然、梁国の奇襲に逢います。
元凌の仲間たちはこれを逃れますが、前方にはさらに弩兵が待ち伏せていました。
玄甲军に大打撃を与えます。
その時同時に元汐(5皇子)は萧梁(梁国の将軍?皇子?)の大群が攻めてきたとの知らせを得ます。
そして平兴郡から撤退すると命令を下し、一部の玄甲军は郡内で迎え撃つように話します。


卿尘は目覚めます。美牙を連れて巫女を守っていた部隊の卫将军に救援を出すように言いに行きますが、聞いてもらえません。
美牙は再び捕まってしまいますが、卿尘が再び単身牢屋に入り、美牙を助けます。

元凌(4皇子)達は奇襲に会い、連れていた兵士は全て亡くなってしまいます。
元凌(4皇子)と元澈(11皇子)二人だけで戦っています
元凌はこれは何処かで情報が漏れていると考えます。
元凌達が囲まれた時、丁度、碧瑶が巫女達を連れてやってきて巫術を使い敵を退けます。

卿尘は美牙を救った後、二人で馬に乗り、斜阳谷に到着します。
そこには馬や人の亡骸が沢山。。。元凌は見つかりません。卿尘の心配はとまりません。

そのころ碧瑶達は元凌と元澈を安全な所まで保護していました。
元凌は卿尘が巫女たちの封印を解いたことを知ります。しかし卿尘の身分に疑いを持つことになります。

卿尘と美牙は突然梁兵の残党に襲われます。卿尘は力を使い美牙を救おうとしますが、美牙は亡くなってしまいます。

卫将军が元凌を救いにきました。
しかし巫女達を牢屋に戻すと言いだします。
元凌は巫女達を買い取りました。
そして政令が変更されないまでは、このものだ値を城周辺から遠ざけると言います。
卿尘は美牙を埋葬します。そして美牙の死は無駄にしないと言い、巫族は必ずまた光の下に出ることができると。。
付近四方は全て梁兵です。

卿尘は梁兵の服に着替えて身分を隠します。

元凌は平兴郡の軍営に帰ってきました。
そこで見たものは中軍は撤退して、残ったのは全滅している玄甲軍です。。。
元澈(11皇子)は話します。萧绩は自分たちを包囲し、さらに軍営を奇襲した。。
元汐(5皇子)は突然兵を引いた。。
元凌はすぐに将軍に事情を確認させに行き、自分はこの真相を調べることにします。

どうやら元汐(5皇子)は萧绩と手を結んで、元凌を亡き者にしようとしていたようです。
玄甲軍は大ダメージを受けています。
自分が軍の中で功績をあげれば母である殷贵妃の駒になり、
その後ろにある殷家の朝廷での地位が堅牢なものになると考えています。



木颏沙は元湛(7皇子)の手下、李麟を拷問します。
阿柴国の国王を襲った侍女は大魏人(魏国人)だったようです。
朵霞公主は父を看病しながら話を聞きます。
刺客は既に逃げたようです。彼女の武術は魏国人の使う物と似ていたようです。
しかし魏国はひそかに婚姻を持ちかけてきています。ここで襲う理由は無いと。。。
もしかしたら梁国がこの機を借りて魏国の元湛(7皇子)を亡き者にしようとしているのではと考えます。


この時、木颏沙は城の外で元湛(7皇子)を捕まえようと画策しているようです。
しかし逆に木颏沙は元湛(7皇子)に捕えられてしまいます。

卿尘は碧瑶達と再び出会います。碧瑶は美牙が亡くなったと聞き、卿尘に何者だと聞きます。
卿尘は自分の正体を明かすことはできません。。
碧瑶は卿尘が怪しい人物だと考え、彼女を縛り付け、去っていきます。


卿尘は元凌と元澈(11皇子)に見つけられます。
元凌は卿尘を救いますが、卿尘を萧绩側の人間だと疑います。

元凌は卿尘を捕まえ無理やり何者かを問い詰めます。
卿尘はかたくなに萧绩などは知らないと言います。その時、元凌が受けた傷から毒が発症します。
元澈(11皇子)は薬を探しに行きます。
卿尘は交易を持ちかけます。自分が貴方(元凌)の傷を治すと言います。
しかし元凌は匕首(小刀)を出し、さらに問い詰めようとします。
梁軍は長年沢山の民を苦しめてきました。その梁軍に忠誠を誓っているんだろう?と。。
再び毒の発作が起こり、元凌はその場で気絶してしまいます。
この時元凌が設置していた卿尘の頭に落ちてくる石の装置が作動します。
石はすぐに落ちてきそうです。卿尘を狙ったものですが、元凌は卿尘の懐で気絶しています。
卿尘は匕首(小刀)を使って縄を切ろうとします。

感想

時空を超えた後は話がゆっくり進みそうです。
自分の正体を明かせない卿尘は完全に怪しい人扱いですね。
世の中に自分を知っている可能性がある人が、師匠だけで、後はだれも知らないとは。。。
こういう感じ。。。なんかどこかの漫画?ドラマであったような気がします。思い出せませんが。。。

それぞれの皇子。。。今のところ何を考えているかわかりませんね。
殷家関連の皇子は元湛(7皇子)と元汐(5皇子)ですが、
一連の事件は殷贵妃の殷家が裏で手を引いているようです。
裏で敵国と繋がっているって。。。。御家の為に国を不利にする。。。売国奴も甚だしいですね。
国あっての家だと思いますが、本末転倒ですね。