醉玲珑というドラマが始まりました。
時代と舞台ですが、一応南北朝時代の西魏が舞台のようですが、余り時代劇とは言えない感じのドラマですね。
世界観は全くの架空とのことです。同一の名前の小説が元になっているようです。
これを時代劇に入れようか、最後まで見ようかどうか迷ってしまう感じです。。。。
主役の凤卿尘は劉詩詩が演じています。
3話
卿尘は余命を使って師匠を回復させようとしていました。
元凌は彼女が自分を傷付けようとしているのを見て心を痛めます。
この時、桃殀長老が遣ってきます。卿尘に师父が呼んでいる事を伝えます。
宮廷内では皇太子、元灏が十一を連れて皇帝に面会させます。
十一(元澈)は屈しません。結果、皇帝は十一に重い罰を与えます。
これは義理堅い元凌をおびき寄せるためでもあります。
七王子府では元湛が座ってお茶を飲んでいました。
巫族の莫長老がやってきて湛王に助けてもらった礼をします。
元湛は莫長老を救えたのは一時で、早く离镜天に帰った方がよいと言います。
巫族の隠された部屋に入った卿尘は昔邪から先帝の遺書を預かります。
遺書には凌王の身世の謎が書かれています。
元凌は先帝と莲妃の子供で、元安は皇帝位と妃を奪ったようです。
先帝は离镜天で恨みを残しながら亡くなったようです。
現在、昔邪は玉玺と遗昭を卿尘に預けます。そして凌王を助けるように言います。
卿尘は出来るとは思わないと言いますが、昔邪は問います。心に元凌があるのかと。。。。
外では桃殀は元凌が自分の出生を知って离镜天に来たのではないかと疑います。
昔邪を利用しに来たのではないかと。。。。
元凌はそれを否定します。
卿尘と元凌は静かな山の中を歩いています。
玉玺と遗昭(遺書)を元凌に渡します。そして卿尘は元凌についていくと決めます。
皇室を守るという巫族の責任の下に。。
桃殀と昔邪は彼らを見て昔の自分達のようだと話します。
昔邪はもう一夜持たないようです。これ以上いっしょに老いることは出来ないと桃殀に謝ります。
卿尘は昔邪~預かったある物を桃殀長老に渡します。造梦术というものです。
その夢の中で桃殀と昔邪は赤い服をきて(つまり結婚して)幸せにしている様子の夢でした。
夜、莫先生は虞美人(花)を卿尘に渡します。卿尘は湛王殿下がこの花を自分に贈った含みを知ります。
その頃、皇宫の外では下天罗地网がしかれています。元凌がやってくるのを待つだけです。
元凌は必ずやってくると考えているようです。
その時蝶が宮廷の空を埋め尽くします。卿尘が使った霊力で全ての兵士を眠らせます。
元凌は一兵も失わずに皇帝(元安)の前に現れます。莫先生は玉玺と遗昭を持ってきました。
皇帝は御林軍を呼びますが、きません。。。逆に元凌が呼ぶと御林軍がやってきます。
元凌は元安を父と母のの仇として打ちとろうとしますが、十一のためにかたき討ちをあきらめます。
そして元安が退位し、凌王が登基することになります。
元凌が登基(皇帝になる)してから元凌は元灏(前太子)に会いに行きます。
皇太子は恨み節も言わず、国が平和ならそれで良いと言います。
元溟は元济牢に入れられています。
そして七皇子の元湛だけが良く変わらない状態で放置されているようです。
元凌はすぐにでも皇后を迎えたいようです。当然卿尘を皇后にしたいようですが、卿尘は拒絶します。
後宮に入ってしまうと政治にかかわれません。それならば外での剣になると話します。
卿尘は十二奇花(12種の花)の香りに魅かれて湛王府にたどり着きます。
湛王が笛を吹いているようです。
湛王は卿尘が来ると分かっていたようです。
二人が花を見ている最中に暗巫に襲われます。
卿尘は蝶を出して退けますが、そのまま湛王の懐で気絶してしまいます。
感想
時をも止めることができる昔邪があっさり亡くなってしまうのはどうかと思いました。
元凌は卿尘の魔法(霊力)を使って戦うことなくあっさりと皇帝位についてしまいました。
なんかこのあたりだんだんファンタジードラマになってきましたね。。。