2017-07-22
上海から浙江省の台州市、临海市、括蒼山の撮影ツアーに来ています。
前回までで山頂まで到着しました。標高1300mある山頂は結構涼しい感じです。
今回は括蒼山からの夕日の撮影です。
日の入りは中国語では日落(rìluò)といいますね。
ちなみに日の出は日出(rìchū)です。
でもこれなんで「出る」と「落ちる」なんでしょうかね?
夕日を撮影へ
16:30に集合して、添乗員さんは夕暮れ撮影の場所を事前下見すると言います。時間的に早すぎの気もします。
やはり人それぞれ撮影の目的が違い、撮影方法も違うので、いくつか適した場所を紹介してもらい、
そこで夕暮れを待つことにします。一度下のキャンプ場まで歩いて戻り景色を眺めます。
この山、牛が放牧されていて、糞が至る所に落ちています。
なんか脱走したのか?ニワトリが大量に散乱しています。
キャンプ場まで下りましたが、私はやはり上の方が良いかなと思いました。一番最初に紹介された頂上付近へ戻ります。
日が落ちる場所をStarWark2で調べてみます。日の入り場所に行こうとすると、犬の叫び声が聞こえます。
犬は見つかりませんでしたが、しばらくすると、子供の犬でしょうか?かわいいのが沢山出てきます。
これは飼い犬なのでしょうか?それとも野生化した犬なのでしょうか?当然首輪などしていません。。。
親犬は少し凶暴な感じです。
怖いので少し離れた場所で場所をキープします。
しばらくするとテントを張る人たちが出てきます。ここで一晩暮らすつもりなんでしょうね。。。
犬に襲われなければよいのですが。。。
夕焼けまでの過ごし方は人それぞれのようです。私達撮影専門の人達もいますし、普通にキャンプに来ている人もいます。
日が落ちるまで待っているのですが、一つショッキングなことがありました。NDソフトフィルターを忘れてきました。。
これはショックです。。。
それにしても街の景色。。。やはり下の方は空気の汚染があるようで、幕みたいな感じになってますね。
夕焼け(夕日)を撮影する
夕焼けを撮影する設定ですが、いろいろあります。
そして夕焼けの時間はとても短いです。時間との戦いになってしまいますね。
アングルは撮影場所によって太陽を隠したり、入れたり、少しだけ欠けさせたりする方法があります。
まあこの辺はその人のの感性だと思います。
日が完全に沈むまで撮影を続けます。
ということで日没です。日没の後も少し幻想的な写真が撮れるのですが、いかんせん、この日は下の方の空気汚染がひどくてアあまり良い感じには成りませんでした。
続いては食事になります。
括蒼山での夕食
19:30~食事です。ツアー内には含まれていませんが、ガイドさんのところで3テーブルを手配してもらいます。
1テーブル400元のコースです。1テーブル8人で一人50元です。
まあ期待はしていませんでしたが、腹減っていたので食べれました。しかも結構たくさん出てきます。
同テーブルのおっさんにビールを一本おごってもらいました。
ちなみに個人で括蒼山に行くなら山頂にはレストランありません。
屋台みたいな所はありますが、カップめんとか簡単なものしかないので、自分であらかじめ用意するか、
キャンプするならBBQ等何か食事を考えないといけませんね。
続く。。。