異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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射雕英雄伝(2017)The Legend of the Condor Heroes 42話 九陰真経の秘密


2017年版射雕英雄传(郭靖=杨旭文,黄蓉=李一桐)です。
射雕英雄传は爱奇艺で見ることができます。

42話 九陰真経の秘密

一灯大师は本を取り出します。これは貴重な本にとどまらず九阴真经の大綱が含まれているとさらに編集者の注釈もあるといいます。
一灯大师はこの本を郭靖に送ります。
一灯大师が言うにはこの大綱の内容は自分の今の傷も3カ月で元に戻すことができるといいます。
黄蓉はそれを聞き喜びます。さらに洪七公が欧阳锋にやられた傷も治せるのかを聞きます。
一灯大师は黄蓉に九阴真经の大綱を洪七公に伝えれば、洪七公はそれに従い修練することで功力は元に戻るるといいます。
黄蓉と郭靖は一灯大师に別れを告げ寺を離れます。
黄蓉は感慨に浸ります。郭靖と出合いいろいろな出来事がありました。
もう少しで杨康にやられそうになった時も天罡北斗阵が二人を救いました。
今回も裘千仞の铁砂掌で命の危険にさらされましたが、九阴真经の奥義で治すことができました。
黄蓉と郭靖は嘉兴に行き、洪七公を探すことにします。そして九阴真经を洪七公に伝えようと考えます。

杨康が铁掌帮から帰ってきましたが、毎日部屋に閉じこもっています。
完颜洪烈は杨康が穆念慈が崖から飛び降りたことに心を痛めていると知っていました。
しかし完颜洪烈はもっと早くに穆念慈の正体を知るべきだったと公開します。さもなくば武穆遗书は既に手に入っていたと。。。
市場で华筝と拖雷が話します。八月初六に郭靖を連れて砂漠に帰るという話です。
町に気晴らしに出た杨康はこの話をちょうど聞いていました。

完颜洪烈は杨康に穆念慈の死は自分(杨康)のせいではないといい自分を責めるなと説得します。
杨康が毎日こういう状態では、自分たちの大業の妨げになるといいます。
大金はまた戦いに負けました。陛下は何度も知らせをよこし、武穆遗书はいつ手に入るのかと聞いてきます。
完颜洪烈は杨康を目覚めさせようと話します。。もしここで大金が敗れれば親子共々亡国奴になってしまうと。。。
後半月で八月十五日です。江湖の武林高手が嘉兴の醉仙楼で腕比べをする日です。
江南七侠の弟子である郭靖も必ずやってくるといいます。その時、郭靖から武穆遗书を奪うといいます。
そしてついでに江山の高手を整理してしまおうといいます。

瑛姑は黑沼泽に戻ってきましたが、裘千仞に襲われます。
裘千仞は瑛姑が郭靖と黄蓉をかくまったといい捕えます。
そして瑛姑を救おうとする。郭靖と黄蓉的をおびき出そうと考えたようです。
瑛姑に毒を盛ります。

黄蓉と郭靖は嘉兴につきました。瑛姑が客栈に入るところを見かけます。
そして郭靖と黄蓉も瑛姑を追いかけて客栈に入ります。
瑛姑は郭靖と黄蓉に四味药と話し最後には上の階に登っていきます。

黄蓉は不思議に思います。瑛姑はなぜ四味药と話したのでしょうか?
しかもこの客栈は黑沼泽と近い場所にあり、瑛姑は客栈に泊る必要性がわかりません。
二人は胡散臭いと思い、この客栈から出ることにします。そして瑛姑を観察してやっと瑛姑が話した四味药の意味を知ります。
彼女が知らせたのはこの客栈は黑店で泊ってはいけないというものです。
二人は逃げようとしますが、裘千仞が退路を防ぎます。そして笑う裘千仞。。。
瑛姑は裘千仞の笑い声を聞き思い出します。あの時、子供をやった声は子の声です。
瑛姑は子供を殺したのは裘千仞だとこの時知ります。

黄蓉は理解します。裘千仞が子供を傷つけたのは一灯大师に子供を救わせて力を消耗させ、华山论剑の敵を一人減らそうとしたと察します。
瑛姑は狂ったように裘千仞に襲いかかりますが、裘千仞にはかなわないようです。
郭靖と黄蓉が助けに入り、裘千仞の追撃から逃れます。

杨康は穆念慈を思い、毎日やけ酒です。幻覚も見るようになりました。
そして突然杨康は自分の運命はだれにも操られず自分で決めると誓います。
完颜洪烈は沙通天たちに中原の武林高手たちが醉仙楼に集まる話をします。そしてこの機会に郭靖から武穆遗书を奪うといいます。
杨康は完颜洪烈の計画ではまだ甘いといい自分の計画を加えて完全なものになるといいます。
完颜洪烈は杨康に刮目します。杨康が成長したと感じたようです。

完颜洪烈は沙通天に宋廷の史弥远丞相に知らせるように言います。
そして宋兵と金兵で一斉に醉仙楼を囲めばいかに強くても逃げられないと。。
杨康は宋兵を使うべきではないといいます。今回はだれも自分に文句は言わせないという感じです。
完颜洪烈はその気迫に押され、杨康の言う通りにします。
杨康は侯通海に郭靖の名前が刺しゅうされた巾着をわたします。何かするようです。そしてまたいくつかの指示を出します。


18年の時を経て、江南七怪は再びこの醉仙楼に戻ってきました。感慨に浸ります。
郭靖は黄蓉のために印花糕を買いに来ました。その時ちょうど七师父、韩小莹を見かけます。

感想

九陰真経はサンスクリット語の文章を漢字で書いたものでした。
両方分かっている人にしか解読できないということのようです。
杨康は何を思ったか突然やる気を出しました。しかも相当悪だくみをしているようです。