2017-5-30端午節です。
旧暦の5月5日、粽の日です。
中国戦国時代の楚国の詩人屈原の命日の供養のためち、まき(粽)を食べるようになったといいます。
ちなみに私はちまきが好きではありませんwww。
屈原といえば、時代劇ミーユエ伝でも楚国と屈原の話が少しだけ出てきます。興味のある人はどうぞ。。
今年の端午節はどこーにも行きませんでした。5月はすでに旅行したからということもありますが。。
ということで今後の活動のためにカメラ用品を探してみることにしました。
スマホが流行りだしてからというもの、ほとんどスマホで写真を撮っているという人が多いのではないでしょうか?
ちなみに中国産のスマホのカメラは今のところソニー製品が多いようです。
カメラ業界は縮小していて、中国でもN社が危ないとか中国でもネットで流れていたようですが、中国人が私に聞いてきました。。。
日本人だからと言っても、私はN社とは何のかかわりもないのですが。。。
家電、携帯業界が崩壊してこのカメラ業界は日本が独占しているであろう?唯一の牙城なので頑張ってほしいです。
最悪流出しないようにしてほしいですね。
中国に売っている面白いカメラ用品
今回は淘宝(タオバオ)で中国に売っているカメラ用品で面白いなと思ったものを紹介します。
互換サードパーティ製品
中国人はやはり尼康(ニコン)、佳能(キアノン)のカメラが好きなようですね。最近はソニーも良く見ます。オリンパスは知らない人も多いです。
ということでタオバオで純正以外のこの手のものを探すのに苦労します。
一番に思い浮かぶのがバッテリーですかね。純正出ないものはものすごく安いです。また純正よりも容量が多かったりします。
私はレリーズもばったもんを使ってます。純正と同じ型番で売っていますが純正品ではなく形も違います、当然値段も安いです。
タオバオで探す場合、純正と同じ型番で検索すれば見つかりやすいです。
やはり大手メーカーのものが探しやすいです。
外付けバッテリー
佳能(キアノン)、尼康(ニコン)、索尼(ソニー)あたりのカメラには、直接モバイルバッテリーから給電する商品が出ていてこれいいなーとか思ってしまいますが。。。
この商品はバッテリーの形をしたダミーコンセントみたいなのを入れて、電源は外のモバイルバッテリーから供給するというものですが、
これを使えば機動力はなくなりますが、バッテリーの心配をする必要があまりなくなりますね。
問題は防塵防滴が無くなってしまうこと、バッテリーの専用蓋がある機種とない機種があるようで、無いものは蓋が閉まらない状態のままという。。。。
カメラ的にどうなのかという問題もありますね。
m4/3用コンバーター
少し気になっているのが、このコンバータ
m4/3でCANNONのLレンズを使え、しかもオートフォーカスもできるという商品。。。
Lレンズを使うと画角が2倍になってしまいますが、それを0.7倍にするというものもあります。
またLレンズをm4/3で使用することによってF値が1段明るくなるようです。
有名どころのKIPONやMetabonesなどは滅茶高いですが、おそらく中国製であろうものは日本円で1万円ぐらいであります。
レビューは良いという人と、フォーカスが全然駄目だという人、純正レンズであればOKと言ったり結構バラバラな感じですが。。
一度上海のよく行っているオリンパスのお店で試したことがあるのですが、この時はEF50mm1.8を試しましたが、ちゃんとオートフォーカスされました。
その時はF値を見ていませんでした。。。ただここにあったのはKIPONのものだったので。。。値段が。。。
ちなみにm4/3でCANNONのEFレンズを使うと焦点距離が倍になりますが、F(明るさも)倍になります。
F4のレンズがF2.8に。。。F1.4のレンズだとどうなってしまうんでしょうね。。
いつかお金のある時に人柱してみたいです。
m4/3だけでなく、ソニーのマウントや、いろいろなコンバータが売っています。
中国メーカーレンズ
意外にたくさんメーカーがあります。
上海海鸥、凤凰光学、重庆华光、北照长城、沈阳中一,亚洲光学、玉晶光电、大立光电,联合光电、舜宇光学
ほとんどが単焦点のマニュアルフォーカスですが、明るいレンズがたくさん出ています。しかも安い。
性能はわかりませんが。。。。
マウントはほぼ日本の大手メーカー用です。星撮影に使えるものが無いかな?と思って探すことがあります。
ということでタオバオで売っている面白いカメラ用品でした。