異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

 このブログについて(about)
  中国旅行/観光/写真記事一覧(省別)

露出が全然ない2017年上海モータショーに行ってきました。

2017年の上海モーターショーが先週から始まりました。

今年の上海モーターショー、初日は林志玲が来ていたようですね。
知りませんでしたが、林志玲は高德の代言人(スポークスマン、宣伝をする人)をやっているようです。
林志玲现身2017上海车展!!_汉兰达论坛_XCAR 爱卡汽车俱乐部

私は週末、日曜日の昼から行きました。
場所ですが、国家会展中心で、地下鉄2号線の西側の終点徐泾东駅を降りると、駅の上に有ります。
私たちは5号出口から出ましたが、こっちのゲートは正面ゲートではないようです。
上海のモータショーなので相当混雑しているのかと思っていましたが、一か所以外はそれほどでもないようです。
待ち時間なしでチケットを買うことができました。100元です。

早速中にはいることにします。大混雑を予想してかジグザグの道が作られていますが、
この人数だとこれ必要ないじゃん。。。でも取り外しはしないようですね。

8の1階のブースはフェラーリなどのスーパーカーのブースらしく三時間待ちで入場制限がかかっているようです。
まあここはスル―することにします。
私たちは5、6、7、8、1、2、3、4と見ていくことにします。
最初は日本車の高級ブランドのブース、レクサス、アキュラ、インフィニティのブースです。



ここも割とたくさん人がいます。新型NSXを始めてみました。


モーターショーと言えば美女コンパニオンですが、ここ最近は規制されて、派手な露出はないようです。








うるさいブースもありますが、音楽も制限されているようですね。
昨年はパーツや付属品などのブースは制限がなかったということで、行ってみましたが、やはり同じです。
車のブースよりも人がいなく静かです。。。
今まで車という特殊な環境で成り立っていたメーカー
ナビなどの車用品のメーカーはスマホのせいで苦戦しているようですね。
スマホのせいで特殊性がだんだん薄れていっているようです。
日本のナビメーカーなどはほとんど出展していないようです。

会場と会場の間の通路?もめちゃめちゃ広大です。


電気自動車のメーカーも結構出ていましたが、電気自動車のメーカーは有名メーカーの出資の所が多いようです。
これ何で名前を変えるのでしょうかね?
中国のローカルメーカー。。。沢山あって良くわかりません。
RENGE ROVERと名前が似ているブランド?LAND WINDも出展していました。このLandwind X7はrange rover Evoqueと似てますね。
超級山寨版 Range Rover Evoque現身!Landwind X7真的像到讓人罵髒話! | Auto-Zone 玩車特區 – 讓你成為汽車玩家

中国のメーカーって人気の車の形をまねているところ多い気がします。
BYDの車の名前は秦、唐、元など元号が使われていて面白いですね。ここも昔ロゴがBMWと似ているといわれていました。
今はハイブリット車のおかげで北京などで売れているようです。
北京はガソリン車の販売に制限がある様で、ハイブリット車は優遇されているそうです。
その為はこのハイブリットを買って燃費の悪いガソリン車として使用する人が多いようです。


一番人が多いのはやはり大众(VW)、ベンツ、BMWでしょうかね中国人はドイツ車大すきです。


その中で入場制限をしているブースはベンツのブースだけでした。並ばないと入れません。

上海ナンバー限定で車を買いに来る人は待たなくてもよいようです。
それにしてもこんなバカ高い車。。。かっこいいけど、良く買おうと思いますね。。


アメ車も中国では人気がありますね。
日本では全然見ないシボレーやビューイック、中国では割とたくさん走ってます。





日産のブースではVRの体験をやっていましたが、これって完全にさらしものですね。




スーパーカーブースを回避して正面を通過して、別のブースに行きます。
正面入口はこんな感じでした。


昼から結局17:00前ぐらいまで見て、結構足が疲れました。
スマホの万歩計は15000歩になってました。
足が疲れました。。