異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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いつもいつも思う上海浦東国際空港の憂鬱


中国の空港のフライト遅延はとても有名です。
蘭州で一か月出張中にフライト遅延でホテルが満室になったことが何度かありました。
それほど日常化しているようです。
上海浦東空港、どうやら遅延率世界でもTOPクラスのようです。
まず私の所感では一番良く行く上海の浦東空港は遅延が異常に多い、天気の良い朝の便でも既に遅延してるってどういうことなんだと思うことがある。
視界がよくないといいますが。。。飛行機はそんな視界に影響されるんでしょうかね?
後、本当かどうか知らないが、中国の空で民間機が自由に飛べるルート(道)は決まっていて、他は軍事用。。。。
ということで空では大渋滞になっているという話しを聞いたことがある。



今回のフライトは蘭州からその上海浦東空港までのフライトでした。
最近は飛行場についたら乗る飛行機が着ているかどうかを確認してから中に入るようにしています。
登場は割と順調で、到着時刻より10分ぐらい早く到着します。
計画では20:35分-23:05分の所、20:32分-22:50ということで、表面上はほぼ問題がないように思えます。

しかーし。。。。。。。

22:50に着いたは良いがが、この後、ターミナルにつくまでに50分かかってます。飛行機は滑走路からかなり離れた、駐車場まで永遠とも思える時間をのらりくらりと進んでいきます。
さらに飛行機を下されてからバスに乗り換え、その後、10分以上バスに乗ってようやくターミナルに到着です。

流石にいらいらしました。

国内線なので入国審査があるわけでもなく、荷物もなかなか出てこないし、結局荷物を取って外に出たのは12:30ぐらいです。
これってどういうことなのでしょうかね?夜遅いのでフライトも少ないはずなのにこの待たせ様。。しかも表面上は遅延もなく全然問題ないとされています。
最初に書きましたが、上海浦東空港でこういう目にあうのは2回で目でいずれも夜遅くの便です。
この時間は地下鉄も、リニアももう無くなってます。バスはまだあるとおもいますが、この辺も何とかしてほしいですね。
夜の上海行きはとても憂鬱です。



“十三五”中国将续建新建机场74个 十堰在列_大楚网_腾讯网
2020年までにさらに74の空港を増設すると言っていますが、これってますます遅延がひどくなるのではと。。。。。。
経済の発達にインフラが追い付いていないといいますが、先にシステムをなんとかしないと回らなくなりそうですね。