異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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G-SHOCKマッドマスターを1年使ってみた所感

スマホのおかげで最近めっきり時計を使わなくなった人いるんじゃないでしょうか?
でも時計は何かと便利です。
2015年11月に買ったこのマッドマスターですが、使って見た所感を書いていこうと思います。
時計ということで時計昨日は問題ないのですが、
いろんな機能がついているこの時計、いろんな機能を使うかと言われるとそうでもありません。

時計機能

電波ソーラーで時間合わせが必要ありません。また意識的に太陽に当てるようなことはしていません。
この時計、1日ぐらい使用しないで置いておくと勝手にスリープするようです。
そのためか充電容量はいつもH(ハイ)です。

高度計(気圧計)

高度計はまあまあ使えます。気圧計は見てもあまり分かりませんw
あくまでも目安ですが、旅先に行ったときに標高を見るのに結構使えます。
ほとんど趣味の領域かもしれませんが。。。
中国、特に西の方は平地でも標高が2000mを超えているところが多くて、気を付ける必要があるかもしれません。


世界一標高の高い鉄道、青藏鉄道の標高5000m付近。

甘粛省張掖から青海省西寧までの高速鉄道の中の標高

甘粛省蘭州の平地の標高

四川、峨眉山の頂上

四川、九寨沟の一番高い場所

飛行機のなかは大体2300~2400ぐらいの標高と表示されます。
飛行機は実際もっと高い所を飛んでいるので標高は正しくないと思います。
これって意識して高山病にならないぎりぎりの高度?気圧を保ってるんでしょうかね?
上海でふと見てみると海抜がマイナスになっていることがありますw
あくまでも目安ですね。

温度計

温度計ですが、これが全然使えません。

腕につけていると全然正しい温度になりません。
正しい温度を測りたい場合、腕から外して、外に置き大体30分ぐらいたった後に見ればほぼ正しい気温になります。
写真は蘭州の気温ですが、この日のスマホの天気予報と一致するまで、外に放置しました。
長袖の服を着て腕につけているとマイナスになることはないと思われます。
外さないと使えない温度計。。。どうしても温度を測る場面がないと使わないですね。
ちなみに温度計は最低はマイナス10度までです。それ以下は測れません。



やはり時間の狂わない時計でさらに、壊れない、放置できるというのが一番良い事なのではないかとおもいます。