異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ティファニー・タンの「錦繡未央」南北朝時代のドラマ(52)


このドラマ錦繡未央ですが、私は爱奇艺で見ています
後3話になりました。そろそろクライマックスです。



52話
拓跋余は李未央に父の遺言はなかったのかと聞きます。
未央は皇帝は拓跋浚にすると話し、拓跋余は得而诛之(捕えて殺す)と言ったと話します。
しかし拓跋余は李家の家族の命を盾に未央を脅し、自分に皇帝にするようにすり替えろと話します。
未央は家族に迷惑を掛けたくなかったので拓跋余の言う通りにします。

李敏德は重症を負った公主を連れ君桃の隠れ家にやってきます。
そして君桃に宮廷内で事件が起こり、未央と拓跋浚は拓跋余に捕まったと話します。
公主は自分はもう先がないと思い、敏德に自分はもうダメなので別の人を娶ってくれといいます。
李敏德は公主に自分はこの生涯、妻は一人だけだといいます。

拓跋余は勝利者の態度で牢にいる拓跋浚を見に行きます。
拓跋浚は拓跋余を父殺しと罵ります。そして自分は絶対に許さないと。。。

拓跋余は冷たい言葉で拓跋浚に話します。何で囚われの身となったかと。。。
どうやって自分を許さないのか試してみろと。。。歴史は勝利者が書いてきたと。。。
皇帝は病死したと。。。そして自分はもうすぐ皇帝になり、未央を皇后にすると。。。

拓跋余は家臣の前で皇帝が亡くなった後高阳王を監禁していることを説明します。
高阳王は柔然と結託して謀反を起こそうとしていると。。。それは高阳王妃が証明してくれると。。。。
そして李御侍(李未央)が呼ばれ遺言を伝えます。
南安王を皇帝にするという李未央の言葉を大臣たちは疑います。
李未央は皇帝が自分に託した「扳指」がその証拠だと言うと、家臣たちは信用します。
そして拓跋余を皇帝として認めます。
拓跋余は人質にしている李老夫と七姨娘には手を出しませんでしたが、
未央は祖母から拓跋浚が無実の罪(柔然との謀反)で牢に入れられていると聞き、拓跋余の所に行きます。
その事をといつめ、脅しますが、拓跋余は反対に貴方の言葉は今誰が信用するかと聞き返します。

拓跋余は未央を連れて牢に行き拓跋浚が拷問されているところを見ます。
未央は拓跋余に拓跋浚を話してくれるように頼みます。貴方はすでに皇帝になったではないかと。。。。
まだ何がしたいと。。。。

拓跋余はまだ貴方を得ていないと話します。未央はある約束をして拓跋余に嫁ぐことにします。
約束は3つです。
1つは父の無罪の証明。
2つ目は尚书府に迷惑をかけない。
3つめは拓跋浚を開放する。
拓跋余は全てに答えると約束します。
しかし彼からも条件が出されます。
未央が心の底から喜んで自分に嫁ぐことと。。。

未央は拓跋浚の所に行き目隠しを取ります。
そしてこれが最後の面会だといいます。もうすぐ自分は拓跋余の皇后になると。。。
ここから各々それぞれの道を歩くと。。。
拓跋浚は未央にあきらめるなと話しますが、未央はこれ以上は進めないと。。
彼らは愛する人たちをたくさん傷つけた、私が離れれば全てうまくいくと。。。

皇帝は今自分が望む物をすべてくれる。しかし拓跋浚貴方は自分にさえもなにもあげられない。
今貴方は柔然と結託した謀反人になっている。諦めてくれと。。。。
未央はさらにあの宗正府の密室での一瞬で自分は拓跋余を愛してしまったと。。。。
拓跋浚は強いショックを受けこの状況を受け入れられず、気が狂ってしまいます。


李长乐は拓跋浚の牢に行きます。そして拓跋浚をいじめます。そして人に捨てられる味はどうかと問います。
拓跋浚は気がふれてばか丸出しの様子でなにも答えません。