異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ティファニー・タンの「錦繡未央」南北朝時代のドラマ(51)


このドラマ錦繡未央ですが、私は爱奇艺で見ています
後4話になりました。そろそろクライマックスです。


51話
南安王は皇帝を説得して烈王子(李敏德)を宿舎に軟禁することに成功します。
李敏德の助けがない拓跋浚はあたかも片腕を失ったかのようです。
これで3日以内に手掛かりは出てこないと考えます。

李敏德は当時南安王が皇太子を陥れた事を、公主のような優しい人物が知ってしまうと受け入れられないと感じ、
彼女に話す前に心の準備をさせ、これ以上この事に介入しないほうがよいと言います。

拓跋浚と未央は再び宗正府に向かい証拠を探します。
未央は部屋のなかのたくさんの箱の中から、
既に亡くなった手紙を送ってきた人物から渡された玉とおなじ形をした穴がある箱を見つけます。
この穴に玉を入れると壁の隠し扉が開きます。
この玉はこの扉の鍵だったようです。
この扉からは皇太子の潔白を証明する帳簿が出てきました。
またその中には拓跋余の野心も記述されていました。

未央と拓跋浚は急いで宮殿に戻り皇帝にこの事を話します。
そして皇帝にこの黒幕を厳しく罰してほしいと願います。
皇帝はその帳簿をみて自分が息子(皇太子)を疑って処分してしまったことを知ります。
そしてすぐに拓跋余を捕まえるように命令しますが、
未央はそれを阻止します。拓跋余を支持する勢力は多い、もしこのまま捕まえれば謀反になるかもしれないと。。。
皇帝はやっと気づきます。知らず知らずのうちに拓跋余の勢力がここまで大きくなっていることに。。。

皇帝は拓跋余を捕まえる任務を拓跋浚に任せます。
拓跋浚は真夜中に拓跋余を捕まえることにします。
拓跋浚と未央は宮廷内でこそこそ動く宗爱(皇帝の公公)を見かけます。
それを問い詰めますが、皇帝の調子が悪そうなのでスープを取りにいくといいます。
拓跋浚は自分でもって行くといい宗爱には部屋に戻るように言います。

部屋に戻った宗爱は寝ている皇帝の枕元に行き帳簿を盗もうとします。
それに気づいた皇帝は宗爱の手をつかみます。
どうやら宗爱も皇帝を裏切って拓跋余サイトについたようです。

拓跋浚は皇帝の名義で拓跋余に入宫させます。
しかし情報はとっくに漏れていました。
红罗は拓跋余と似た者を拓跋余の顔にして、皇帝の前に向かわせます。
拓跋浚は簡単に捕まえますが、突然矢が放たれ偽の拓跋余は亡くなってしまいます。
そして本物の拓跋余が入ってきます。
そして拓跋浚に幼稚で無知だといいます。
拓跋浚は捕まってしまったようです。


朝廷の時間になりましたが、皇帝は起きません。未央は皇帝を起こしに行きます。
そこで皇帝の胸に刀で刺された跡があります。
未央が人を呼ぶ中で皇帝が目を開きます。そして自分をやったのは宗爱だと話します。
そして未央に皇帝位は孫の拓跋浚に譲ると話し、後は任せたと言って亡くなります。

この時、拓跋余が兵士を連れて入ってきます。
拓跋余は宗爱になぜ皇帝を殺したかをといつめます。どうやら殺すつもりではなかったようです。
そして皇帝の亡骸の前で、南北統一を果たし、「宏伟帝国」偉大な拓跋氏の帝国を作ると話します。

承安は兵を連れて元烈王子を捕まえに行きます。この際に公主は李敏德をかばって重傷を負います。
未央は眠らされていました。起きると李长乐がいます。
未央はこの時李长乐が拓跋浚を裏切っていることを知ります。
长乐は笑いながら拓跋余が皇帝になれば自分は护国公主になると話します。
愛というものは無くなり、自分は自分の為だけに生きると言います。


この時代の歴史から拓跋余が一度皇帝になるとあります。
しかし認められず、拓跋浚になったという事だけ書いてあります。
今回はその辺の事を創造したのでしょうね。