異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ティファニー・タンの「錦繡未央」南北朝時代のドラマ(46)


このドラマ錦繡未央ですが、私は爱奇艺で見ています

46話

拓跋浚が家に帰ると李长乐が食事とお酒を準備して待っていました。
夫が最近忙しいのでを気遣って特別に用意した料理のようです。
拓跋浚は口もききたくないようで、適当に理由をつけてその場を離れます。

侍女は长乐に李未央は皇帝の侍女になったと伝えます。
こうなると高阳王と会う機会が多くなると話します。

李常茹がいろいろやったおかげで未央の地位がだんだん上がっていきます。
この事は李长乐にとっても悩みの種です。

皇帝は最近頭痛の発作が頻繁に現れるようになります。
未央は疲労がたまっていると皇帝に話し、皇帝を連れて裸足で庭の石の上を歩きます。
マッサージ効果があるといい、疲労が解消し、頭痛は和らぎます。
皇帝はいろいろなことを知っている李未央のことをますます気に入ります。

敏德は鍵を手に入れました。そしてこっそりと六镇兵备图を盗もうとしますが、葛藤します。
こうすることで魏の裏切り者になってしまうからです。
このとき鍵が盗まれたことを知った拓跋余が兵を連れて入ってきます。
敏德は剣を受け傷付きます。
焦统领は素早く敏德を連れて逃げます。
敏德はこの時にも未央の安否を気にしますが、焦统领は時間がなかったので、
李未央の殺害計画はまだやっていないと話します。

このとき皇帝への功労として李未央の所にはお酒が届けられていました。この酒には柔然の者が入れた毒が入っています。
敏德は自分が傷を負ってはいますが、すぐに宮廷に入り
未央がお酒を飲むことを阻止します。そしてそのお酒を敏德が飲んでしまいます。
そして未央に足がつかないようにすぐさま宮廷を離れます。

敏德は宿舎につきます。焦统领は敏德が中毒になっていることに気づきすぐに解毒剤を飲ませます。
しかし敏德は焦统领に今後未央を傷つけないのであれば解毒剤を飲むと言い焦统领はOKします。
敏德はの刀傷はとても深く血がたくさん流れています。
さらに毒酒を飲んで体にはさらに良くない状況です。
医者は敏德の回復は難しくもしかしたら手无缚鸡之力(力のない弱弱しい)になるかもと話します。

拓跋余は兵を連れ宿舎にやってきて敏德との面会を求めます。

拓跋浚は敏德に何かあったとの知らせを耳にします。
そして未央に知らせます。未央は敏德のことを心配します。
拓跋浚に状況を確認してほしいといいます。


このとき宿舎では剣と弓が抜かれます。
焦统领は王子は病気で寝ていて誰にも会わないと話します。
南安王は無理やり入ろうとします。
そこに九公主が突然現れ、自分はずっと王子と一緒にいたと嘘をつき、拓跋余を帰らせます。

九公主が戻ると李敏德は目覚めていました。
そしていくつか質問をします。
今回大魏にきた目的は六镇兵备图だったのかと。。
李敏德は認めますが、公主を傷つけるつもりはなかったと話します。
なので最後は結局盗んでないと。。。

李常茹は人々に忘れられ、南安王妃の争いから脱落したのが悔しくてたまりません。
李长乐が宮廷にくるということで蓉儿を使って李长乐を呼びます。
そして李长乐に高阳王をあまり信用してはいけないと話します。
理由は高阳王はもう全て知っていると。。。しかも拓跋浚があなたを妻にしたのは南安王との取引で、李未央を救うためだったと。。。

朝朝廷で拓跋浚は戸籍のないものを群に入れて平民とする案を出しますが、拓跋余はそれに反対します。
二人の意見は大臣たちのなかでも別れます。
皇帝は未央に意見を聞きます。未央は北凉人の昔話を皇帝に聞かせます。
もし奴隷を平民にすれば財産を増やす機会に恵まれる。国家もそれに連れて繁栄すると。
皇帝は未央の意見を褒めます。
その時、拓跋余は皇帝の前で未央を妃にしたいと願い出ます。