異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ティファニー・タンの「錦繡未央」南北朝時代のドラマ(21)


このドラマ錦繡未央ですが、私は爱奇艺で見ています
54話もあるドラマですが、放送は1か月弱で終わってしまいました。
この長さ、日本だと大河ドラマぐらいの規模ですね。
これだけの規模のドラマをこんなに早く終わらせてもったいなくないのでしょうか?

21話

九公主は李敏德が襲われたことを知り慌てます。状況が受け入れられません。
拓跋浚を連れて尚书府に行き、敏德の母を訪ねます。
思ってもいなかったのが、周氏は伝染病で命の危機にさらされていることで↓。
敏德が京を離れる時に約束した家族のめんどうを見るという約束を守れていないことで、後ろめたく思います。

拓跋浚は尚书府で未央にあい、未央が痩せていることに気づきます。
そして白芷に本人がなんと言おうが、ちゃんと面倒をみるんだといい聞かせます。
未央は表面には出しませんでしたが、心の中では感動したようです。

李敏德は例の焦统领に救われていました。
敏德はこの件は胡散臭いと考え、家に何かあったのではないかと考え、完全回復しないまま、すぐに尚书府に戻ることにします。
尚书府についてすぐに母が亡くなったことを知ります。
敏德はこの状況を受け入れられません。位牌に向かって何度も謝ります。

叱云柔は李敏德が生きていたことに不満を言います。
南安王は未央にもう一度自分が貴方の頼れる人になってもよいと話します、つまりは結婚するということですが、
未央はそれを断ります。
南安王も未央が考え直すのを待つようです。
その話を常茹が聞いていました。
南安王は自分よりも未央のほうが利用価値があると考えているようですが、
常茹は絶対に負けないと話します。

江左が拓跋翰に石鉱と鑑定された場所が実は銀鉱だったというはなしをします。
拓跋翰はこの銀鉱があれば大事は成ると考えます。
拓跋翰はこの銀鉱を自分の私用で利用することを考えているようです。
この鉱には百人程度の奴隷(凉奴)がいました。
無理やり働かせています。
このことを知られてはならないと考えてた拓跋翰は働いている奴隷たちを故意に逃がし、
捕まえて全て殺そうと考えます。
凉奴達は明叔の子規の元逃げ出します。
拓跋翰の計略にはまってしまいます。


李敏德は母が死んだことで自暴自棄になっていました。
それを未央が目覚めさせます。

春茗は叱云柔に沈太医は田舎に帰ったと話します。
しかも帰る前に2つの指を切り落としたそうです。これでは脈を測れません。
医者としてはもうやっていけないということです。

叱云柔は冷静に笑い沈太医の命を奪わなかったのは老爷の優しさだと話します。
春茗は长乐が田舎でいじめにあっているのではないかと心配します。
叱云柔に誰かに見に行かせた方がよいといいますが、
叱云柔は长乐が李未央に負けるのは過ごしてきた日々があまりにも順調だったからだと言います。
少しは苦しみや、いじめにたえてあの脾性と傲慢さをけさなければこの先生きていけないといい、しばらく放置することにします。

敏德は母の死と自分が襲われたことはは叱云柔が関わっていると考えます。
未央は敏德に時期が来たら家を出るように提案します。
それが三婶の願いだと話します。
それを聞いた敏德は未央に逆に聞きます。
仇を目の前にして逃げるのかと。。。未央だったらどうするのかを聞きます。
未央は自分だったら逃げないと話します。

敏德は林のなかで焦统领を呼びます。
そして願い事をいいます。叱云柔をやるのに協力してくれと。。。
焦统领は部下を連れて李府に潜入してわざと見つかり注意を引きます。
その後敏德は仇を討ちに叱云柔の部屋に忍び込みます。