異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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張江の黒暗料理街がなくなってしばらく経過しました。

もうずいぶん前の話です。
おそらく2016-10-24日ぐらいの話だと思います。
私が上海に来た当初、街中に黒暗料理街はあふれてました。
同僚が自虐していましたが、黒暗料理は中国四大料理(北京、四川、広東、上海)の次に有名な料理だといわれています。
黒暗料理は屋台街を指すもので、人通りの多い道の空きスペースに勝手に屋台を立て出し、
いつの間にか屋根やら、椅子やら机やらがそろって行って、規模が大きくなっていったようです。

下は盛んな時の写真です。

陆家嘴,南京西路等有名な場所もありましたが、そういう有名な所は、着てしばらくしてすぐに取り壊されて 無くなってしまいました。豫園の黒暗料理街もいつの間にかなくなってしまいました。
豫園等は無くなった後、この道を通る人自体が減ったような気がしますね。
最近は上海の街中にこういう場所は全然見なくなってしまいました。
家の近くの市場にあった屋台街も取り壊されてしまいました。
取り締まり強化しているのでしょうかね?
無くなってしまうとちょっとさみしい感じもします。



そして今度は张江の屋台街もとうとう撤去されました。この道こんなに広かったんですね。

当時はWechatでもニュースが流れていました。
“ 再见了,张江黑暗料理街 ”

この道いつも邪魔だなとおもって通ってましたが、中国人ってこういうの好きですよね、 屋台街があった時は、この辺りは大渋滞です。利用している人も多く物色するため、この辺り歩くスピードも遅くなります。
また周りを全然見てないので、ぶつかったりします。

中国人中には私と同じように邪魔だとおもって通らないようにしている人もいて、取り壊されて喜んでました。
これいつまで続くのでしょうかね?

しばらくして、朝またここで車を引いて朝食を作って売っている人が出てきましたね。
しかもこの人わざと道をふさぐようにこの狭い所に店を出してるのでしょうか?

これまた黒暗料理街が復活していくのでしょうかね?
復活したらしたでまためんどうですけど。。。。

11-07日復活した店がまたなくなりました。というのも朝、監視係の人がイスに座って見張ってます。
通行の邪魔なのでこの監視係の人、ずっと座っていてほしいですね。