HISの内モンゴル旅行に参加したので記事を書きます。
私自身内モンゴルは二回目です。以前は銀川に行ったついでで、
内モンゴルの阿拉善盟(アルシャー盟)にちょっとだけ行きましたが、
ほとんど何も見てません。
上海浦東空港
警備が厳しくなった空港
今回は内モンゴルの自治区都、呼和浩特(フフホト)へ行きます。
航空会社はCAでした。
8:30分発の上海浦東空港から内モンゴル自治区フフホト市の呼和浩特白塔国际机场までのフライトです。
夏休み中のため、早めに空港に行けと言うことだったので、
6:45のリニアに間に合うように家を出ました。
リニアを降りると浦東に入る前にボディチェックがあります。。
浦東空港の爆発事件があったからでしょうかね?
今までとは違い、なんか警備が厳しくなってます。
空港内はやはり人がたくさんいます。ゲートをくぐるまでに結構時間がかかりました。
さらに荷物チェックでカメラを出せと言われました。
カメラを出せと言われたのは初めてです。
空港の搭乗口
ゲートはC224このゲート。。。飛行機までバスに乗って行くやつです。。これ嫌い。
8:00前に搭乗開始になりました。。早!一回目のバスには乗れず、次のバスに乗ります。
飛行機に乗り込むみ8:30分になってしまいましたが、全然動きだしません。
結局飛行機内で1時間ぐらい待ちました。いきなり一時間遅れか。。。
いつも出発が遅れる浦東空港、しかも朝の便からこんな遅れているのは。。
絶対どこかに問題があるとおもいます。
何とかしてほしいものですね。
上海近辺の空
内モンゴルの空
フフホトに到着
呼和浩特白塔国际机场(Hohhot Baita International Airport)
内モンゴルまでは約、2時間30分で着くようです。
窓から見ると外は山ばかりです。しかもなんか空気があまり良くない気がします。
この日の上海は嘘のような晴れだったので、こっちの霞んだ感じがなんとも言えません。
到着も約一時間遅れ、やはり、空がかすんでいる。。上海のほうが天気良かったジャン。。。
青い空をイメージしていただけにイメージとはちょっと違ってちょっとがっかりです。
ゲートでガイドさんを探しますが。。。見つかりません。。
電話をかけてやっと見つけてもらいました。
ここでツアーの人たちと合流。
一泊二日ですが、皆さんバック一つで来ています。
私だけスーツケース持ってて。。。荷物の量が違います。。。
このフフホトの空港、一度出たら入れないようになっているようです。何だこのシステム。。。
今回の移動用ワゴン車
写真は草原で撮影したワゴン車
ベンツのワゴン車に乗り込みます。ガイドさんいわく、
フフホトの標高は1.3kmmぐらいだそうです。結構高いですね。
しばらくフフホトでは雨が降ってないので、黄砂で少し砂っぽいので、
霞んで見えるそうです。普段はもっと青空だそうです。
空気が良ければフフホトから陰山山脈が見えると言われました。
ラサのときもそうでしたが、自分が行ったときは青くないけど、
普段ははもっと青いですというお決まりの。セリフ。。。
草原に行けばもうちょっと空の色はよくなるといわれましたが、この時点では半信半疑です。
高速鉄道の駅がありますが、まだ開通してないそうです。
鉄道埋立した事故が原因で、工事が遅れているそうです。
内モンゴルの道の標識にはモンゴル語の記述があるそうですが、
読める人はほとんどいないそうです。
最近はモンゴル族もモンゴル語を学ぶことがないようです。
共産党の狙い通りですね。
ガイドさんは車の中で面白い話をしてくれました。
モンゴル(国)と、内モンゴルを勘違いしてる日本人がいると。。。
内モンゴルを朝青竜の故郷だと思っている人。。。いるようですね。。
中国人でもモンゴルと、内モンゴルを同じだと思っている人がいましたが。。。
また内モンゴルと言えば馬!
乗馬が上手な日本人で、馬に乗ってホテルまで行きたいという人がいたようです。
いや。。。今はそんな時代じゃないから。。。どれだけ内モンゴルが田舎だと思っているんだよ。。
フフホトの街はそれほど大きくありませんが都会です。
またフフホトは北京からも割と近いので、
2008年のオリンピック時にはフフホト空港はサブの空港として利用されたそうです。
フフホトという名前はモンゴル語で青い城(街)という意味があるそうです。
昼食
着いていていきなりですが、昼食をとることにします。
店は、フフホト市内にある、半亩地莜面大王总店の店です。
ここの名物は莜面(ユーメン)という麺料理でそれを食べます。
この莜面(ユーメン)はそば料理です。
内モンゴルはそばも有名みたいです。
そういえば上海のそばの有名どころの老板は、
内モンゴルでそばを仕入れているとか聞いたことがあるような気がします。
出てきたこのそば、どっかで食べたことがある。
上海の【西贝】と言う店で同じ料理があった気がします。というか正式名は西贝莜面村って。。。莜面と書いてあるじゃんwww
ガイドさんは草原の食事はおいしくないので、
ここで沢山食べておいたほうが良いと話しをしてくれましたwww
他にもこんな料理が出ましたが、たくさんありすぎて食べきれません。。
シラムレン草原へ向けて移動
食事が終わって草原に行くための準備をします。草原にも売店はあるようですが、値段が市内の倍するそうです。
近所のコンビニでとりあえず私は水を買っておきます。
蚊がいるかを聞きましたが、草原に蚊はいないそうです。
やはりこの辺は紙の一元札を使いますね。。。。私はコインのほうが好きなんですが、中国の田舎の人は紙の一元を好みます。
そして。。。。
いよいよ草原に出発です!
つづく
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2017年の西北(甘粛→青海) 草原といえば内モンゴル、ところがどっこい西北は下手な内モンゴルよりも凄い草原が見れます。 とにかく広いです。 www.sonnagaya.com
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2018年にまた内モンゴル(フフホト→オルドス)の撮影旅行に参加しました。 草原ではなく砂漠の旅です。 www.sonnagaya.com