異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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武神趙子龍 三国志の英雄趙雲のドラマ(25)


三国時代のドラマ、武神赵子龙。
私は爱奇艺(http://www.iqiyi.com/)で見てみることにします。
趙雲子龍が主役のドラマです。
活躍しても認められないのってつらいですよね。


25話

公孙宝月は赵子龙が幽州に来たため嬉しくてたまりません。侍女の屏儿が(调侃)からかいます。
腮帮子不累吗?(ほっぺたが疲れないの?)と聞きます。
sāibāngzi【腮帮子】
さらに笑うと皺がでるといい、老いるのが早くなると。。。
赵子龙は公孙瓒の所で落ち着きました。女性のことは忘れようと選択したのにやはり轻衣のことを思い出してしまいます。


轻衣は轻衣であんな別れ方をしたのですごく後悔し、子龙のために战袍を作ることにします。
しかし次に会えるのはいつになるか分かりません。轻衣は機会があるかどうかは分かりませんが、子龙にあげるつもりのようです。


公孙宝月の侍女屏儿が報告をしてきます。袁绍と公孙瓒の戦いの話です。
公孙瓒は既に出兵し、大戦になりそうです。公孙宝月は赵子龙に功績を建てさせようと計画します。
公孙瓒と袁绍の両軍は既に磐河で戦っていました。
公孙瓒は袁绍を罵ります。袁绍の手下文醜は前に出て公孙瓒を挑発します。
文醜と数回太刀をあわせた公孙瓒ですが、やはり敵いません。公孙瓒は文丑の軍勢に囲まれてしまいます。
公孙瓒は抵抗しますが、もう駄目のようです。
そこに赵子龙が現れ、文丑の馬を挑発します。
文丑は怒って無名の赵子龙に「无名小贼拿命来」と言って向かっていきます、二人の槍の打ち合いは数十回にもなりました。
赵子龙は突然逃げ出します。文丑はそれを追いかけます。
その間も打ち合いになりますが、袁绍はそれを見て文丑は自分の軍でも一番の猛将、彼のこんな苦戦している場面は見たことがないと言います。
50回60回槍を打ち合っても勝負がつきません。
文丑の相手は名前もなき兵士だと言います。
袁绍は文醜が不利になったと見て、鐘を鳴らし撤退させます。
公孙宝月は感激しまが、公孙瓒は赵子龙に褒美を与えることはしません。
公孙宝月は父に頑固だと言いますが、常山郡は袁绍の領地だと言います。
そのため赵子龙に疑いを持っているようです。
文丑はもう少しで公孙瓒の命をとれたのにと悔しがります。
そして十数回槍をかわしてもうちとれなかった白馬に乗った将のことを考えます。
同じやり使いとして自分と渡り合える人はそういないと、さらにあの槍術、変化の素晴らしさ。。



重要な戦場で公孙瓒は赵子龙を後軍に配置します。皆がこれは不公平だと言います。公孙宝月もなぜ先軍にしないと父に質問します。
公孙瓒は統率について女性に何がわかると言って聞き入れません。
公孙宝月は父を説得できませんでしたが、自ら作戦を考えます。
自分の女性軍を率いて全て「赵」の旗をつけ赵子龙の軍にします。
宝月は赵子龙に父は英雄を知らないと言い、私は父とは違うと言いこの軍は全て赵子龙のために動くと言います。


戦場では公孙瓒はまたしても窮地に立っていました。麹义に追いかけられています。袁绍軍が優勢です。
赵子龙の率いる軍隊はすぐに麹义を倒してしまいます。


公孙瓒はこのすきをねらって追撃をかける命令を出します。赵子龙はこれは罠だと話しますが、聞き入れません。
そして公孙瓒は袁绍の罠にかかってしまいます。

そこに劉備三兄弟が助けに来ます。
公孙瓒は「天助我也!」と叫びます
刘备は銀の槍を持ち白馬に乗った赵子龙を見つけます。