2016-4-30
青藏鉄道でくチベット旅行に参加しています。前回の続き青海省、西宁観光です。
昼食
昼食は新疆料理です。新疆料理と西北料理の区別がいまいちつきませんが。。。
地元のビールを飲みたくて頼んだら出てきたのが黄河ビールでした。。
これ上海でも飲めますね。。
また味も上海の耶里夏利(新疆料理)のほうがおいしいと感じました。
それにしてもここでビール飲むとめちゃまわり早いです。。
見た目めっちゃ豪華ですね。
次の観光地に向かいます。
青海省、西宁観光(2)
この日は天気があまりよくありません。雨は降りませんが、曇ったり晴れたりです。東関清真大寺
イスラム教のモスクです。
ガイドさんにイスラム教の何派なのか聞きましたが、
分からないと言うかイスラム教だと言われました。。
凄くしきたりが厳しいようです。中で絨毯の貸し借りで喧嘩をしている人たちがいました。
しまいには泣き出す始末。。。良く分かりません。
この寺の外は商店街になっています。その商店街を散策します。
イスラム教徒の女性は頭に布を巻いていますが、若い人は色が派手だそうです。
商店街の売り子にかわいい女性がいたのでツアーで同じになった人が一緒に写真を撮りたいと話しかけましたが、
かたくなに拒否されました。
鉄道に備えての買い出し。
次の日の夕方までの食料をスーパーで調達します。
ついつい買いすぎたかもしれません。
外の公衆トイレを使おうとしたら有料だと言われたので、スーパーに戻ってトイレを済ませます。
近くにスーパがあるのにお金を払ってはいる人いるのでしょうかね?
西宁の観光はここまでです。
夕方17:00ぐらいになり、西宁駅に向かいます。
青藏鉄道(青藏铁路 ) The Qinghai-Tibet Railway
西宁駅
西宁駅は新しく作られたようで、とても奇麗です。
駅の裏山がすごい綺麗です。
西宁駅で別行動だった6人と合流します。(西宁に友達がいたようです)
ツアーでも別行動組めるのですね。私も西宁には知り合いがいたのでそうすればよかったかな。
西宁駅を19:39分の出発予定です。ラサに到着は翌日の16:30ぐらいです。約20時間の行程になります。
距離にして1956kmあるそうです。
ガイドさんから鉄道チケットが配られます。
人によって値段が違います。。。どういうことかと言うと、
この鉄道寝台車専用で、软卧は4人部屋です。その中で上のベットと下のベットがあり、
下の人が808元、上の人が781元となっているようです。
ちなみに乗ってから分かりましたが、上のベットから外の景色は見れません。
これ下のほうが全然いいじゃん。。私は残念ながら上のベッドでした。
こういう説明全然なかったですね。。
また、この駅に外国人が入るにはチベットへの通行書のコピーとパスポートが必要のようです。
後、まあどこの駅でもですが、入場時には荷物検査されます。
ガイドさんいわく、この通行書の本物は拉萨(ラサ)で受け取れるようです。
本物はたぶん見せてくれないと言われました。
入場の際に通行書(コピー)とパスポート番号をチェックされます。
通行書がどんなものか見せてもらいました。
ゲートはこんな感じ、上海の駅とそう変わりませんね。
ようやく時間になりました。ゲートが開かれて列車に乗り込みます。
私たちは5号車の12号室でした、部屋内は全てツアーの人だけです。良かったですね。
ガイドさんは硬卧だそうです。ちなみに硬卧は6人部屋(三段ベッド)で値段は521元です。
きつそうですね。またこの鉄道男女の区別がありません。女性と同室だったりするようです。
こんな感じで反対側にもベッドがあり、一部屋に4つのベッドがあります。
先に話しましたが、二階のベッドからは窓が見えません。
日が暮れるまで一階にお邪魔させてもらいます。
遂に出発しますが、この鉄道。。。速度めっちゃ遅いですね。。。
しかも窓がめちゃ汚いです。
この時期ここ西寧の夕暮れは結構遅くて20時過ぎなのですが、これは青海湖に着くまでに真っ暗になりそうです。。
先に食堂車を見てきました。たくさん買い込んだのでここでは食べません。
青海湖ぐらいになるともう真っ暗です。
これはもう寝るしかありませんね。おやすみなさい。