2016-4-30
青藏鉄道に乗ってチベットに行くため青海省、西寧市に来ています。
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青海省、西寧観光(1)Qinghai Province Xining
青藏鉄道が夜便に変更になったようで、この日は結構時間に余裕があるようです。朝食をとって9:30にロビーに集合です。
ホテルの朝食はいまいちでした。
バスでタール寺に向かいます。
バスで移動中、ガイドさんが色々と話してくれました。他にもたくさん聞きましたが。。。覚えてません。
ここ青海省は黄河と長江の源流があるそうです。
また漢方薬の材料で有名な場所のようです。他にもハダカムギ、菜種油などが特産と言うことです。
西寧と言う名前は西を安定させるという意味でつけられたそうです。
向かう途中テレビ塔(ホテルから見えた)がありました。これ上海の东方明珠に似ていますが、
丸が1個しかありません。。この建物上海から寄付されたそうです。
下の写真はホテルの窓から撮影したものです。
他にも色々上海から寄付された建物があるようです。
タール寺の前では民族っぽい人が。。。
塔爾寺(タール寺)Great Lamasery of Kumbum Ta er Lamasery
日本の寺と全然イメージが違いますね。チベット仏教独特な感じです。
このお寺はチベット仏教ゲルク派の寺院(藏传佛教格鲁派(黄教))です。
国家AAAAA级旅游景区に指定されています。建物内は撮影禁止です。
ゲルク派の六代寺院の一つで開祖ツォンカパ(宗喀巴大师)の生誕地でもあるそうです。
チベットってダライラマ(达赖喇嘛)しか知りませんでしたが、
ツォンカパと言う人もチベット仏教では有名のようです。
信者さんもたくさん来ているようです。
建物の作りですが、茶色い所はわらのようで、
冬は風を通さず、夏は風を通すように作られているということです。
中には巡礼者もたくさんいます。
八宝如意塔(八仏塔)
中に入ると写真で見たことがある八宝如意塔があります。
小金瓦寺(护法神殿)
中に牛や、オオカミ、サル等動物の剥製が沢山あります。ちょっと不気味な感じです。
中の壁画がとても奇麗です。
护法神殿の裏側
小花寺
別名長寿佛殿と言うそうです。仏像がたくさん置いてありました。
大金瓦殿
たくさんの人が参拝に来ています。
ここの巡礼者のお祈り「五体投地」というものらしいですが、かなり過酷です。
九间殿
この中には仏像がたくさんあります。
そのほかの建物
建物ですが外観は撮影できますが、中の仏像類は全て撮影禁止です。
建物内の壁画もとても奇麗なのですがこれも撮影禁止です。
バターくさいです。バターで作られた仏像酥油花もあります。
これは本堂の入口だったはず。
マニ車
チベットと言えば达赖喇嘛(ダライ・ラマ)が有名ですが、もう一人同等の地位をもつ
班禅喇嘛(パンチェン・ラマ)と言う人もいるようです。この人は阿弥陀如来の化身だそうです。
今は主に北京に住んでいるようです。
仏像に混じり、この二人の像もたくさん出てきます。
中の撮影ができないのがとても残念ですね。
外に出ると売り子のおばちゃんがしつこいくらいついてきます。
牛の角のブレスレットが最初1つ100元だと言っていたにもかかわらず。
無視していると、さらに牛の骨のブレスレッド2つつけて30元にすると言い出します。
ちょっと心が揺らぎましたが。。。動物の骨とか角はちょっと遠慮したいですね。
買わないと言っているのに、それでもついてきます。
さらにきょう売り上げがないからと言って助けてくれと言いますが、常套手段でしょうww
結局バス近くまでついてきました。。買わなかったですが。。。
ある売り子さんはバスの中まで入ってきます。ガイドさんに追い出されていましたが。。。
写真もっとたくさん撮ったつもりだったのですが。。。思ったより少なかったです。