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34話 屈辱
瓦剌(オイラート)の汗王である阿噶多尔济(ハーン)は允贤の服を脱がせ、暴行ようとします。その様子を見た英宗は簡単に落ちました。やめろと話し、自分は膝をつきます。
しかし英宗は護衛の兵士の刀を抜き、ほかの将軍を人質に取り允贤の解放を迫りますが、
阿噶多尔济(ハーン)は殺せばよいと言って聞きません。
允贤は隠し持っていた小刀を出し自分の首に当て近寄るなと言います。
英宗はやめろと言いますが、允贤は屈辱を受けるなら死んだ方が良いと考えます。
そして死を選ぼうと刀を振り上げます。
そこに也先(エセン)が現れます。そして振り上げた允贤の手をつかみ止めます。
也先(エセン)は阿噶多尔济(ハーン)に勝手なことをするなと言い問い詰めます。
阿噶多尔济(ハーン)は遊びだと言ってごまかします。
也先(エセン)は允贤は自分の女だと言い帰っていきます。
也先(エセン)は本当に允贤を愛してしまったようです。
允贤を妹とは(脱不花郡主)別の部屋に移させます。
そして自分の女になれと迫ります。無理やり押し倒し暴行しようとしますが、
允贤は前もって用意していた薬で撃退し、話をしようとします。
これでは貴方も阿噶多尔济(ハーン)と同じではないかという允贤、
也先(エセン)は違うと言い、私は貴方を好いていると言います。
允贤は也先(エセン)に小刀を突き付けますが也先(エセン)は構わずに進み、刀を取り上げます。
そして目覚めたかのように失礼を詫び帰って行きます。
程十三は允贤と英宗が怪しいという話を也先(エセン)にしていました。
程十三が也先(エセン)を挑発した形になります。
独占欲の強い也先(エセン)は允贤を何としてもものにしたいと感じます。
その怒りは英宗に向けられます。英宗が既に皇帝ではないことを話そうとしますが、
允贤が止めます。
しかし英宗も暴れ出したので、也先(エセン)は皇帝が変わったことを英宗に伝えます。
それを聞いた英宗は吐血して倒れてしまいます。
允贤は治療しようとしますが、どうやらもう駄目のようです。
不花郡主は古い治療方法を試そうと言います。
英宗を殺した牛の腹に入れて血気を感染させるという手法ですが、允贤はこのようなな手法で治療できるわけがないと思います。
しかし皇帝は息を吹き返しました。
也先(エセン)は危うく英宗を殺してしまうところでした。
そして自分を挑発した程十三に罰を与えます。
英宗を殺してしまうと、北京に攻める大義がなくなると感じた也先(エセン)はすぐに北京を攻めることを決意します。
允贤は英宗が心配なので着いて行くと也先(エセン)に話します。
也先(エセン)は好きにしろと允贤に答えます。
感想
傀儡の王、阿噶多尔济(アハドアージ)と呼ぶのでしょうか、
モンゴルの頭領はチンギスカーンの父方の血筋を引いていないと頭領にはなれないようです。
本人は黄金血脉といってますが。。。
そのため也先(エセン)は阿噶多尔济を傀儡の頭領として領している様です。
今回もとんでもない治療法が出てきました。これはどういう道理なんでしょうかね。
作戦として英宗から皇帝を奪った弟(朱祁鈺)を英宗の命令で倒す。という名目で北京に攻め入る予定のようです。