異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国明時代の時代劇「女医·明妃傳」 31話

女医·明妃传の放送は东方卫视でやっています。
乐视网(http://letv.com),腾讯视频(http://v.qq.com/),爱奇艺(http://www.iqiyi.com/
搜狐(http://tv.sohu.com/),土豆(http://www.tudou.com/)等で見ることができます。

31話 皇后(銭皇后)が皇子を産む

郕王が帝位につき、汪美麟の凤凰の夢(皇后になる)はついにかないました。
彼女は非常に満足です。
しかしこの蛇蝎美人の野心はこれだけでは終わりません。
それを知ったか汪美麟の侍女は钱元皇后のところに出て行けと言い脅しを書けます。
钱元皇后も妊娠しているので外には出れません。突然体調が悪くなります。
ちょうど刘院判が健康診断に来ていて侍女を追い払います。
刘院判の判断ではどうやら早産のようです。
汪美麟のところでは侍女が叱られています。どうやら侍女が勝手に钱元皇后の所にいって悪さをしていたようです。
母子ともに健康に産まれたようです。
钱皇后は自分の願いを皇帝(郕王)に話します。
皇帝は皇嫂を安心させます。そしてこの子をすぐに皇太子にすると話します。
それを聞いて汪美麟は突如ぐらつきます。。めまいがしたようです。
どうかしたのかを聞く皇帝、汪美麟は何もないと言いますが、実際は相当ダメージを受けたようです。



このとき瓦剌(オイラート)には明が皇帝を変えた知らせが入ります。
伯颜帖木儿(バヤン・ティムール)ですら英宗に同情します。
しかし英宗の利用価値はまだあると考えます。そして損失を補うために、北京に攻め込む準備をします。


また一方では允贤が瓦剌(オイラート)の頭領の妻の出産を手伝っていました。
このことで瓦剌の頭領は允贤ら捕虜にある程度対応が良くなります。

瓦剌の庭では宴会が始まっています。也先(エセン)と可汗(ハーン)はとても仲が悪いようです。
血筋があったら次の可汗(ハーン)は也先(エセン)だと話す、元可汗、
也先(エセン)はモンゴルの頭領であるハーンの父方の血統をひいていないようです。
宴会場で可汗が程十三を利用し、二人の矛盾を刺激します。
程十三は自分は策士ではなくただの医者だというので可汗は部下の体調を当てさせます。
そして最後に自分の退潮について話せと言い、程十三は正直に言うと、可汗は怒りだします。
ここで也先(エセン)と可汗(ハーン)は一触即発になります。
血統が悪いという可汗。。。
伯颜帖木儿は(バヤン・ティムール)も怒ります。しかしそこは也先(エセン)がうまく切り抜けます。


伯颜帖木儿(バヤン・ティムール)は気晴らしに英宗と武力比べをします。
しかし英宗はとても強いです。あっという間に負かされてしまいます。
それから伯颜帖木儿は(バヤン・ティムール)頻繁に英宗に合うようになります。
そして次第に友達のようになっていきます。


也先(エセン)は北京を攻める理由として英宗に诏书を出すように脅します。
しかし英宗は協力しません。也先は怒って英宗を地下に押し込めます。
也先(エセン)はまた難題にぶつかります。妹(脱不花郡主)が狂った犬にかまれて病気になってしまいました。危険な状態です。
狂犬病という奴でしょうか?
脱不花郡主は冯丽丽という役者さんが演じます。


感想

皇后の息子は無事に産まれました。名前は見深とつけられたので、
朱見深は9代目皇帝ですね。銭皇后には子供がいなかったと日本語WIKIには書いてありましたが。。。
百度で調べても生母は周贵妃と書かれていますね。
周贵妃も後から出てくるようですが、この変動したのかどうなっているのでしょうかね??