異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国明時代の時代劇「女医·明妃傳」 16話


女医·明妃传の放送は东方卫视でやっています。
乐视网(http://letv.com),腾讯视频(http://v.qq.com/)、爱奇艺(iQIYI.COM)(http://www.iqiyi.com/)などで見ることができます。
南戏班編は今回で終了です。
ここで追加で役者さんの紹介をしておきます。

役名:役者名:役柄
陈碧娘:朱虹:南戏班の花旦。
王道士:王春元:南戏班の管事 允贤の师傅の一人。この人結構いろんなドラマに出てます。
静师太:顾艳:恭让章皇后、宣宗の皇后(废后)

16話 京城に戻る

太后は英宗に早く子供を作るように仕向けるようにし、その孫を皇帝にしようと考えます。
そして汪国公は食事に催情药を入れるように指示をしたようです。
皇帝は太后は目覚めたら復讐の件は諦めて仲良くしようと考えているようです。


允贤は家族が无锡に行った話を気にかけています。
また祁钰が自分のせいで病気から回復できてないことも知ります。
王道士は允贤に過去のことは忘れて目の前の幸福を大切にしなさいと言います。
さらに後悔という言葉を知っているかと話し、自分の過去に体験した恋人との話を
允贤に聞かせます。王道士は昔、恋人に裏切られたと思っていましたが、実は違っていて、
恋人の家族に騙されていたようです。そしてその恋人は結婚した当日自害したそうです。
なので王道士は恋人に裏切られたと思ったほうが、心が安らぐと允贤に話しました。
允贤は京城に戻ることを決意します。


国境では戦乱が続いているようです。
英宗は出兵しようとします。しかし汪国公は太后に承認を貰うべきだと話しますが、
そのまま押し切ります。


さらに英宗は病気の弟、祁钰に体が治るまで母を連れて宮廷に入るように話しをします。


允贤は京城に戻りますが、杭家には自分の墓があり、祁钰の家に行くと宮廷に入ったと言われ、
静慈师太は京城にいませんでした。
この時宮廷では太后を治療できる人を募集していました。允贤は家の濡れ衣を晴らそうと考えます。
そしてコインを投げて表が出たら応募することにします。
しかし宮廷に入るためには貴族の推薦が必要です。
そのため允贤は国公の子供の病気を見ることにします。
そこに病気を見に居合わせた太医、刘平安は子供は病気ではないと言います。
そこにいるような祈祷師に頼めと言って允贤を指します。
允贤はちょっといらっときたのか、祝由之术の話を刘平安にします。
刘太医はこの允贤の診断を診ることにします。
允贤はこの子供は心の病だと言います。
こんな小さな子供に心の病などあるはずがないと言いますが、
乳娘を呼んでくると病気は治りました。。
允贤は礼はいらないと言い、代わりに自分は太后の病気を見たいので推薦してほしいと話します。
刘平安は只者ではないと思ったか、自分が責任をとると言って、
自分は位が足りないので国公の推薦で入れるようにしてもらいます。
しかし医者の身分では無理なので、医婆として入ることになります。
※一般的に医婆は未婚の女性はなれません。

感想

王道士は医者としての知識は自分よりも允贤のほうが上だとわかってました。
そのため助手として置かず、上を目指すように話したようです。
後悔するならやってから後悔しろということでしょうかね。