異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国明時代の時代劇「女医·明妃傳」 7話


女医·明妃传の放送は东方卫视でやっています。
見逃した人は、
乐视网(http://letv.com),腾讯视频(http://v.qq.com/)、爱奇艺(iQIYI.COM)(http://www.iqiyi.com/)などで見ることができます。


このドラマが始まったあと画面いっぱいに
ドラマ内の医療方法は絶対にまねをしないようにと
忠告が出ます。絶対まねをしなでください。


7話 反省

允贤は家ですっと反省しています。
さらに医学書も読んでいません。
郑齐(英宗)はその事を紫苏から聞き安心できません。
自分でもなぜこんな気持ちになるのか分からないようです。


郑齐(英宗)は弟の場所を突き止めました。そして軟禁場所に侵入します。
二人はようやく会うことができました。
祁钰は孙太后の陰謀を兄(皇帝)に話します。
祁钰は昔は太后と仲良かったのにどうしたのかを兄に聞きます。
どうやら皇帝の本当の母を殺したのは孙太后のようです。
それを信じているようです。
(王振の計略かもしれません)
二人は共同で孙太后の陰謀を阻止するつもりです。
また、汪美麟の話をします。皇帝は彼女は美しいと言いますが、
祁钰は他に好きな人がいると言う話をします。。。。


祁钰は孙太后に会います。孙太后は皇帝を退かせる作戦を祁钰に話しますが、
祁钰はそんなに小さいことで可能なのかと。。。話します。
そして孙太后に皇帝と敵対しないでほしいと、もう一度考え直してほしいと話をします。
太后は面白くありませんが、祁钰の言うこともわかるようです。
気持ちを抑えてその場は祁钰を退かせます。


郑齐(皇帝)は裏でひそかに允贤を静慈师太のところに行かせるように手配します。
名目上はお経を読ませて心を静めさせようというものでしょうか。
允贤はおばあさんの勧めで仕方なく行くことにします。


静慈师太は允贤を迎え入れ部屋を与えます。そしてもしよければ手伝ってほしいと言い、
允贤はそれに答えます。
允贤が連れてこられた場所は寺院里の中でお金がなくて病気を医者に見せれない人たちでした。
师太は允贤に治療してほしいと頼みます。
しかし允贤は後ろめたさから治療はできないと拒みます。
自分は医療を捨てたと話します。


そこに郑齐が現れます。允贤を励まし、
郑齐はあの時自分に文句を言い、同類になりたくないと言ったくせに、
今はあんたが目の前の人を見捨てようとしていると挑発します。
允贤は何かを悟った様に治療を開始します。それを裏でこっそり見る郑齐。。
静慈师太がやってきます。允贤にお茶を振る舞うと言って部屋に招きます。
允贤は静慈师太に郑齐に会いたいと話します。
静慈师太は郑齐なら外にいると話します。
允贤は外に出て郑齐と会います。そして郑齐に謝り感謝します。
二人はいい感じになります。
允贤は裁判の件も貴方の仕業でしょうと話します。
郑齐はなんでわかったと問います。
允贤はこの寺は太后のゆかりの場所、さらに东广が出てきたとなれば、
貴方は东广と係わりがある人だと推測したと話します。
郑齐は允贤の頭の良さに感心します。
允贤はさらに东广はあまり良い噂をきかないと話し、あまり近寄らないほうがいいのではと話すと、
郑齐は女性に朝廷の事の何が分かると言って切れます。
允贤は機嫌を悪くして帰ってしまいます。
郑齐は自分の気の短さを反省します。。。。。

感想

話しの中で皇帝が王振を非常に信用していますが、
世間では悪とされている王振を信用しているのには理由がありそうです。
また皇帝サイド、大后サイドどちらが悪者なのかだんだんわからなくなってきました。
大后は江山社稷のためだと言っていますが。。本当はどうなのでしょうか?
皇帝は大バカのようですが、何かわけがあってバカっぽく振る舞っているような気もします。
そこまで焦って皇帝を変える必要があるのでしょうか。。