異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国の戦国時代ドラマ芈月傳 73話あらすじ 公平


芈月传(mǐ yuè zhuàn)は乐视网(http://letv.com),腾讯视频(http://v.qq.com/)で見ることができます。

芈月传 73話

芈月は朝廷内で宣布します。
商君之法を変更し、法立国とする。違反者は、平民、贵族、王公にかかわらず一律で処理する


芈月の部屋から音が聞こえてきます。
香儿がやってきて、大王の結婚の日が来たと言います。


庸莴がやってきます。楚国の馬車が来たと言います。人質として皇太子の太子横、あと一人の家臣。。
太后は人質を冷たく扱うなと話します。自分も人質になったことがあるので辛さはわかると言います。
庸莴はさらに使者は黄公子、黄歇だと言います。
太后はそれを聞いて思いだしたことがあリ、食欲不足になります。


この時に义渠君が入ってきました。义渠君は芈月を連れて外に出ようと言います。
しかし芈月は時間がないと言います。政治をほおっておくことができないためです。
义渠君は芈月の腹をなぜます。大分時間が経ったのに何の反応もないと。。。。
草原の老人はこういったそうです。「女性は子供がいればどこにも行かない。ずっと付いてくる」と。。


赢稷は結婚します。新しい王后(芈瑶)が誕生します。新婚の初めての洞房、
赢稷は喜びます。王后は奇麗で、優しく大人しい感じです。
二人は話をします。
芈瑶の母はは楚宫で王后、郑袖にのけ者にされていたようで芈瑶は結構いじめられていたようです。
赢稷と似たような境遇です。赢稷はこれからは誰も貴方を苦しめないと話します。


黄歇は使者として秦宫に入ります。太子横と共に芈月に面会します。
芈月は太子横を下がらせ、黄歇だけを残します。
お互いに元気かを確認し合います。
芈月は黄歇に秦国に残って、手を貸してくれと話します。
楚国の政治システムは古いので、どれだけ頑張っても出世はできません。
さらに封地も貴族がそのまま世襲するので、
増えて行けばいずれは回らなくなるシステムです。
しかし黄歇は自分の観点を主張します。
黄歇はやはり自分の国は楚国だと言います。
芈月は全力で引きとめようとします。


义渠君は部下に知らされ黄歇が咸阳に来た事を知ります。
芈月がこの頃おかしな表現をすることを思い出します。


义渠君は黄歇が咸阳に来たと部下から聞きます。
芈月と黄歇の長きにわたる男女之情、今は秦国で会っている。。
义渠君は沢山酒を飲んで帰ってきます。
芈月と話しをしますが黄歇の事を聞けず、ただ怒り、嫉妬するだけです。


穆辛は秦国で义渠人が強盗したりして暴れていると言います。
太后はあわてて樗里子ににあい、なんでもっと早く言わないと話します。
义渠人と秦国人は習慣が全く違うので、これは頭の痛い問題です。
何か方法を考えなければと二人は考えます。


芈月は病気だと言って誰にも会おうとしませんが、黄歇が薬を持ってきたと話します。
昔、赵国で実施された“胡服骑射”という言葉を出します。
結局义渠を隔離するというもの見たいです。。。
芈月の考えを受け入れる义渠君。。

感想

芈瑶役の孙怡(Sun)は1993年生まれの吉林省出身中国の女優さんのようです。
身長が169cmもあるようです。かわいいですね。古装はいまいちですが。。
一段落つきましたが义渠人と秦国人、文化や習慣が違う者同士が同じ国になるといろいろ問題が発生します。
义渠人は食べ物などはみんなで分け合うという習慣の様で、
物々交換が主流のようで御金を払って買ったりすることはないようです。場所も奪ったもの勝ちみたいな感じですね。
秦国人からすれば完全に無法者ですが。。。


翟骊は芈月がまたとられるのではないかと思って心配しまくりですね。。。