異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国の戦国時代ドラマ芈月傳 64話あらすじ 芈月の決断


面白くなってきました。波乱が起きると物語が進んでよいですね。
芈月传(mǐ yuè zhuàn)は乐视网(http://letv.com),腾讯视频(http://v.qq.com/)で見ることができます。
残念ながら全部中国語ですが。。。勉強には良いかもしれませんね。
ただ、時代劇は現代の人が使わない言葉を使用して、さらに成語だらけで難しすぎです。

芈月传 64話

芈月と黄歇は一緒に楚国に帰るつもりでしたが、
突然庸芮が現れます。
庸芮は芈月に秦国は大混乱になっていると話します。
各国が秦国の領土を奪おうと狙っており、また公子たちが争っていると。。。
そして遗诏(遺書)の話をします。
嬴驷が死ぬ前に書いた「嬴稷を王にする」という遺書を嬴夫人が持っていると。。話します。
庸芮は芈月親子に秦国に戻ってきてくれと話します。
芈月はここに来る前に芈姝が必死に探していた遺書の事を思い出します。
芈月自身もそういうものがあるとは思っていなかったようです。
黄歇もこの状態(何のバックアップも無い)で無事帰れるのか?
もし帰れてもうまくいくのかという意見を庸芮にぶつけます。
庸芮は何としてでも芈月らを守ると話します。



選択を迫られることになった芈月ですが、考えがまとまりません。
黄歇を思いながらも彼を一度裏切っている事もあり、秦に戻ってもうまくいくとは限りません。
まとまらないまま夜になります。
芈月はふと嬴稷が書いた七国の文字を見て思いだします。
当初自分が嬴驷にした統一の約束を。。。


翌日庸芮と黄歇がそれぞれ出発の準備をして待っている中、
芈月は黄歇の元に行き顔を触ります。
しばらく見つめあいます。


そのまま黄歇に何も言わずに庸芮の馬車の元に向かいます。


どうやら秦国に戻ることに決めたようです。
黄歇は月儿と大きな声で叫びます。。。
馬車の中では泣きじゃくる芈月。。。。
これで黄歇を二度裏切ってしまったと話しずっと泣きやみません。



秦国、魏琰と魏颐は芈月が戻ってくるという知らせを聞きます。
そして作戦を立てます。狙いはやはり遺書のようです。
それがあれば芈姝に対する武器になると考えています。


庸芮は戻る最中必死に戦います。どうやら芈姝が派遣した兵のようです。
途中、魏冉の軍の助けもあり芈月と魏冉は再開します。
芈月は嬴稷を魏冉に預け、庸芮とともに北郊行宫に向かいます。
芈姝もその知らせを聞き、北郊行宫に向かいます。
北郊行宫は芈姝の軍によって囲まれることになります。
芈月と庸芮は嬴夫人に会うことができました。
嬴夫人は芈月に遺書を渡し、自分はすでに先王との約束は果たした、この世に未練はないと言い、庸芮とともに早く逃げろと言います。
嬴夫人は死ぬつもりのようです。


そして北郊行宫の門が破られます。

感想

芈月は嬴驷の夢をかなえるために秦国に戻ることにします。
統一の夢は芈月の中でそんなに重いものだったのですかね。。。
芈姝は自分の地位を守るために必死です。国のことなど全く考えていないようです。
公子壮を王にする予定のようですが、こんな人物が王になると、国はどうなってしまうのでしょうか。。