異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国の戦国時代ドラマ芈月傳 55話あらすじ 人質

大王の死で物語が動き出しました。こうなると少し面白くなってきます。
芈月传は乐视网(http://letv.com),腾讯视频(http://v.qq.com/)で見ることができます。

芈月传 55話

樗里疾は全力で芈姝(惠后)に芈月母子と樊长使の殉葬を阻止します。
王后(魏颐)は芈姝に芈月を他国の人質にしてはと提案します。
樗里疾は朝廷でかく公子の分封を宣言します。
芈月母子は燕国へ人質として送られることになります。


芈月らが咸阳を離れる日、张仪と庸芮が見送りに来ます。
樊长使は自害していました。
张仪は自分の肩を貸し、芈月を馬車に乗せます。
芈月らが去った後、张仪も秦の国から去っていきます。


芈月、嬴稷が道中で杜锦のいじめにあいます。
どうやら芈姝の命令のようです。
そこに魏冉がやってきて芈月羅を助けます。


芈姝は冯甲に遺書を探させるため嬴夫人の北郊行宫に押しかけます。
無理やり捜査するつもりです。
その時幸いにも樗里疾と庸芮がやってきて事なきを得ます。
芈姝は文句を言って帰っていきます。


芈月達はようやく赵国に入ろうというところに义渠王、翟骊らが集結しています。
翟骊は嬴驷が死んだので义渠は秦に忠誠する必要はなくなったと考えているようで、
早速馬車を襲王としています。
馬車は囲まれますが、芈月は顔見知りだったので、将軍に翟骊と話をしたいと言います。


事情を話す芈月、义渠王は自分と义渠に来いと言い、芈月母子の平和を誓うと言います。


感想

人質として燕国に送られることになった芈月、嬴稷ですが、芈姝はどうやら楽に燕国まで送るつもりはないようです。
途中で亡くなっても構わないぐらいの仕打ちをしかけているようです。
幸い魏冉が助けましたが。。。
また张仪も芈月を見送った後、秦国を去ります。
これは芈姝に芈月との関係が良いことを理由に重用されないと感じたからでしょうか?
それとも馬鹿な秦武王には着いていけないと判断したからでしょうか?
芈姝が思えば何か理由をつけて処分されそうですし。。。