異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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上海で初めて歯科医に行ってみました。前歯が一本もう救いようがないそうです


5年上海にいますが、歯科に行くのは初めてです。
日本にいるときは半年に1度行っていましたが、こっちの歯医者は順番待ちが面倒なので。。。
一か月ぐらい前から、
歯茎の口内炎かと思っていましたが、膿がでてきたのと、
歯が異様にぐらつくので医者に行くことにしました。
同僚のお勧めは「上海交通大学医院附属第九人民医院」
上海の歯科医でいちばん有名な所だそうです。
行き方は地下鉄4号線西藏南路の5番出口から出て西藏南路を北に歩き、
瞿溪路を左に曲がると見えてきます。


この日9月6日は日曜日だったのですが、出勤日だったので、通常の日いなんでしょうか?
一階で朝7:30分から受付のようですが、私は7:30前に行きましたが、すでに59番目でした。
一日90人までしか受け付けないようです。受付料金は15.5元でした。
ここは歯科でもたくさん種類があって口腔総合(歯科)、歯周病などが分かれています。
なんか凄い専門的だなとは思いましたが、受け付け方法は中国の普通の病院と同じです。
どれにしていいか分からないのでとりあえず口腔総合で受付をしました。
待つこと2時間半。。。ようやく順番が回ってきます。
最初、口内炎じゃないのかと言われましたが、歯がグラつくと話すととりあえずレントゲンを撮ると言われて、
料金(20元)を支払い再び待ちです。
11時頃やっと医者に呼ばれて、医者が話した言葉は。。。
「歯は大丈夫だが、ささえる骨がない。。この歯はもう助からない(長くは持たない)」と。。。
抜いてさし歯を入れたほうが良いと言われました。
レントゲンを見て私もちょっと焦りましたが、
確かに白い骨の部分と歯の接点がほとんどないように見えます。
本当にそうなのか。。。なんかほかに手はないのかと聞きましたが、どうやらだめのようです。
さてどうしましょうか。。。
日本に戻って歯科医に見せたほうがいいのか。。迷います。。


日本の歯医者は予約してその時間に行くというのが普通ですが、
ここは先にお金を払うという方法、さらに順番待ちをするというのがちょっといけませんね。
上海以外は分かりませんが、中国の病院は基本先にお金を払う方式です。