異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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上海から一泊二日、男だけの黄山旅行(2) なんかこの山やばいかもしれない。

世界遺産黄山旅行のつづきです。
黄山
黄山

云谷ロープウェイを降りてここからが本番です。
外国人も結構いますね。。。(自分もだけど。。。)
しばらく行くと一番奇麗だと言われている場所?「始信峰」経由→「獅子峰」経由で西海ホテルを目指します。
下はロープ―ウェイからホテルまでのルートです。

まさに水墨画の世界を実写にしたような感じな風景です。
松が多いですね。
なんかあやしい形の岩もあります。これどうしてこうなったんでしょうね?
自然が作り出したものなのでしょうけど。。。
山登りはまず下りからです。。。なんだ。。意外と楽なのかもと思っていましたが、
上りが着た瞬間に打ち砕かれます。
上り下りが続きジワジワとダメージが蓄積していきます。。。
崖に沿って作られた道を進んでいきます。岩が大きいですね。
黄山
黄山
黄山
黄山
黄山


歩いて行くと人が止まっています。どうやら猿の強襲があったようです。
既に誰かの食べ物が奪われたようで、それを守ろうと猿が威嚇して、襲ってきます。
小さいのが威嚇してくるのはいいんですが、子連れの大きめのやつの威嚇は怖いです。
他の観光客も逃げ出します。
現地の人が来てこいつらにかまってはいけないというのでこっちは杖を使って威嚇しながら何とか通り抜けました。この山には変わった鳥やリス、猿などの動物がいるようです。
想像より登山の上りはやはりきついです。
黄山
黄山
黄山
黄山
黄山
黄山

始信峰まで行って事件発生。
写真を撮るとiPhoneを滑らせ、それをつかもうとして、
自分も滑ってしまいました。肘をぶつけましたが、何とか大丈夫でした。
これ落ちてたらやばいな。。。とおもったら、iPhoneのディスプレイが割れています。。。

柵が安心できないのでとても危ないです。
途中歩いているといたるところに鍵が。。。これって何の意味なんでしょう。。。


北海宾馆あたりに付きます。そこから直接西海は目指さず、獅子峰に向かいます。

上りがやっぱりきつい、くだりは足がプルプルします。
獅子峰、危ない目にあったばかりですが、ここも結構危ないです。



足場と言うか岩場にあるので、これ滑ると柵があっても下手したら落ちるんじゃないかと。。。
黄山では毎年何人か死んでるって話ですが、確かにこれは死ねそうですね。。。
獅子峰は朝日を見れるスポットでもあるようです。
そして西海に入り、西海ホテルに到着です。
黄山西海飯店
黄山西海飯店
黄山西海飯店

西海ホテルは見た目が新しい新館と北館がありますが、我々は古い北館です。
ちょっとどんな部屋か心配でしたが、部屋は改装してあるのか凄く新しいです。
3人部屋に入ります。
黄山西海飯店
黄山西海飯店

ホテル情報:黄山西海飯店
tripadvisor:黄山西海飯店

agoda:黄山西海飯店

窓からは割と言い景色が。。。早速窓を開けようとしますが、良く見ると窓にたくさんカメムシが。。
これはやばい。。。中にニ三匹入ってしまいました。。。
よく見ると注意のシールが。。。先に気づけよ。。。。

アメニティグッヅですが、シャンプーボディソープ、石鹸、
ドライヤー、防寒具、スリッパ、タオル、バスタオルは置いてありました。
湯沸かしポット、暖房、TVはあります、またWIFIはありますが、すごく信号が弱いので、
PC用のコネクタからWIFIルータを指して使うことにします。



少し休憩後、明日の下見ということで同心锁あたりまで散策してみました。
峡谷の下のほうに西海观光缆车が小さく見えます。



ここにも鍵が。。

この観覧車、雨だと止まるらしく、天気が良くないと動かないようです。
同心锁からさらに進んで太平索道方面に向かってひたすら下って行けば観覧車のところまで行くようですが、
結構距離があります。明日の帰りが14:40までバス集合なので時間的に厳しいかも。。


コーヒーショップもあります。アメリカンが25元だったか。。。

コーヒータイムとなります。。。。



その後、日の出スポットがあるという所を経由して丹霞峰あたりまで行きます。
ここの上り相当きついです。手が地面に着くぐらい急坂です。
黄山
黄山
黄山
黄山
黄山

ここ柵が無いので本当に危ないです。
黄山
黄山
黄山


丹霞峰は日の入りが見れるようで人がたくさん集まってきます。ラテン系?ブラジル人でしょうかね?
凄く陽気な人たちが日の入りスポットに陣取り出しました。しかしこの場所がめっちゃ危ないです。
ペットボトルが転がるとそのまま下まで落ちていきます。
柵が全くありません。。。美女がすごいところまで行っていましたが、見てるこっちがハラハラします。
いい感じになりましたが、結局太陽が雲の中に入ってしまいました。
陽気な外国人達はあっさりあきらめて帰っていきます。
奇麗な夕日を見たかったですが残念です。


ホテル到着後に歩いたルートです。開始位置がちょっとおかしいです。。。



続く。。。