異邦人になってみた~上海の人 

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

異邦人になってみた~上海の人 

上海在住です。中国時代劇をよく見ています、中国旅行の事、weiboやQQの設定、一眼レフカメラの写真掲載、上海での日々の生活情報を書いています

 記事一覧表示
スポンサーリンク

ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 91話 友が敵に、敵が友に

中国時代ドラマ 武媚娘傳奇


今回で关陇门阀との決着がつきます。

91話

前回、武媚娘は长孙无忌を太极殿に呼び真相を聞き出すところで終わりました。
その続きです。

长孙:敢问娘娘      →聞きますが
长孙:明知道封禅有凶险  →危ないとわかっていたのに
长孙:何必还去呢     →なぜ封禅に行ったのか
媚娘:只因媚娘想好好赌一把→ただ私は賭けただけだ
长孙:赌 赌什么     →賭けた?何を?
媚娘:赌在大人心里面   →あなたの心の中が
媚娘:到底是李唐社稷重  →いったい唐が大事なのか
媚娘:还是关陇门阀重   →関隴派閥が大事なのかを賭けた
长孙:老臣毕生最大的心愿 →私は一生で一番の願望は
长孙:就是做一个贤臣   →賢い家臣になる事
长孙:为了大唐江山社稷  →唐の為
长孙:鞠躬尽瘁      →つつしみ深く献身的に尽くし
长孙:从高祖皇帝晋阳起兵 →高祖が晋阳で兵をおこして
长孙:已经三代      →すでに三代
长孙:我与先帝出生入死  →私と先帝は生死の境をさまよい
长孙:打下了这片江山   →国を手に入れた
长孙:先帝大仁大义    →先帝の思いやりと大義で
长孙:把老臣封为凌烟阁  →私を凌煙閣
长孙:二十四功臣之首   →二十四功臣の筆頭として
长孙:做臣子的得到这份殊荣→家臣として特別の光栄を得て
长孙:此生再无遗憾    →この一生でもう悔いはない
长孙:我与娘娘斗了半生  →私とあなたの半生の争い
长孙:多次把娘娘     →何度もあなたを
长孙:逼到凶险之境    →無理やり危険な目に合わせた
长孙:可我却是为了    →しかし私は
长孙:李唐的江山社稷啊  →唐の為だった
长孙:老夫之心      →私の心は
长孙:天地日月可签    →天地と日々が証明している
媚娘:只可惜 此一时彼一时→ただ惜しいのは、昔は昔今は今
媚娘:贞观年间      →貞観(貞観は年号)の間
媚娘:君臣上下一心    →家臣の心で
媚娘:大人唯一可以担忧的 →あなたが唯一憂慮するのは
媚娘:恐怕就是这所谓的天数→おそらくいわゆる運命
媚娘:到如今今日的媚娘  →今の私は
媚娘:已经不是当初的媚娘了→すでにあのころの私ではない
媚娘:而眼下的关陇门阀  →さらに関隴派閥も
媚娘:也已失了当初的模样 →当時の器量はない
长孙:是啊        →そうです。
长孙:皇后娘娘背负祸国之名→皇后は国家の禍の名を背負ったが
长孙:都救过先帝和陛下  →全て陛下と先帝が救った
长孙:可关陇门阀的    →でも関隴派閥の
长孙:上官仪之辈     →上官の輩は
长孙:竟然敢参与弑君之行 →なんと恐れ多くも君主を殺そうとした
媚娘:所以大人当机立断  →なので貴方は時機を外さず即断した
媚娘:在知道了      
媚娘:此事的真相之后   →この事の真相を知った後
媚娘:大人起意      →貴方は意を決して
媚娘:决定壮士断腕    →断腸の思いで勇敢に決断した
媚娘:毁掉了关陇门阀   →関隴派閥を滅ぼすと
长孙:正是        →その通り
长孙:当年我统领关陇门阀 →当時私は関隴派閥を率いて
长孙:是为了给大唐    →唐の為に
长孙:培植一股力量    →力を育てた
长孙:当初以为自己    →最初私は自分が
长孙:有能力来驾驭这辆马车→馬車を制御していたと思っていた
长孙:而可笑的是     →しかし笑えることに
长孙:不知从何时开始   →いつからか分からないが
长孙:这辆马车在驾驭我  →馬車が私を制御しだした
长孙:更让老夫无法容忍的是→さらに私が耐えられないのは
长孙:这股力量竟然变成了 →この力が変化して
长孙:桎梏大唐前行的枷锁 →唐の前進にとっての足かせとなっている
长孙:尤其是废太子李忠  →中でも廃された皇太子李忠
长孙:阙楼毒杀陛下    →阙楼で陛下を殺そうとした
长孙:从那时起      →あの時から
长孙:老夫就下定了决心  →私の心が決まった
媚娘:大人如此行事    →貴方のこのような
媚娘:用心良苦      →心配りや配置などに念が入っている行い
媚娘:可是却也太委屈了自己→でも自分をすごくいじめている
媚娘:如果让陛下知道   →もし陛下が知ったなら
媚娘:其中的真相的话   →この本当の話を
媚娘:陛下肯定会     →陛下はきっと
长孙:皇后娘娘      →皇后陛下
长孙:告诉陛下怎样一个真相→陛下にどのような真相を話すか
长孙:对大唐对陛下更好  →唐、陛下にいいのか
长孙:我相信以娘娘的聪慧 →私は貴方の聡明を信じている
长孙:一定会做出明智的选择→きっと賢明な選択をすると。。
自らを滅ぼす選択を進める长孙无忌の言葉に泪を流す武媚娘
媚娘:可是大人应该知道  →でも貴方は知っているはずだ
媚娘:如果我此言一出   →私が話せば
媚娘:从此史书上     →これから歴史の書の中で
媚娘:大人便会从一代贤臣 →貴方はかしこい家臣から
媚娘:变为一代权臣    →権臣に代わる
媚娘:你的子子孙孙    →あなたの子供や孫にも
媚娘:也会因此而蒙羞   →恥を与える
媚娘:大人        
媚娘:你当真一点都不在意吗→貴方は本当に意に介さないのか?
长孙:娘娘 老臣更加在意的→私がもっと気にかけるのは
长孙:是陛下的皇位    →陛下の皇位
长孙:和大唐江山社稷的  →と唐の国の
长孙:稳固与延续     →安定と引き続く事
长孙:陛下如今      →今の陛下の
长孙:所表现出的谋略与铁腕→謀略と鉄腕が
长孙:都足以证明这一点  →全て証明している
长孙:雉奴 雉奴长大了  →雉奴は成長した
长孙:他终究长大了    →彼は結局成長した
长孙:那么先帝      →なら先帝が
长孙:交予老臣的辅佐之担 →託した私の補佐の役目は
长孙:我就该卸下了    →終わりにしてもいい
长孙:皇后娘娘      →皇后陛下
长孙:更为重要的是    →もっと重要なことは
长孙:这些年来      →この何年間の間
长孙:你辅佐陛下所做的一切→貴方が皇帝を補佐してきたすべてが
长孙:最终打消了 老臣  →ついに私の
长孙:所有的顾虑     →全ての懸念を打ち消した
长孙:至于别人怎么说   →ほかの人がどう言おうと
长孙:那都是老臣身后之事 →全て私の後ろの事
长孙:随他们爱说什么说什么→勝手に言わせておけばよい
媚娘:大人高义      →あなたの高誼
媚娘:请受媚娘一拜    →それを受けて私は礼をします

长孙无忌に跪き礼をする武媚娘
长孙:娘娘        
媚娘:大人        
媚娘:你我二人虽然初衷有别→私たちははじめは考え方が違ったが
媚娘:可是行至今日    →今この日に至っては
媚娘:我们所看重和守护的 →私たちが見ている者、守っている者は
媚娘:其实别无二致    →実は全く同じである
媚娘:终究还是殊途同归了 →ついにはやはり道は違うが帰着するところは同じになった
长孙:娘娘所言      →あなたの言葉
长孙:令老臣深有同感   →私は深く同感です
长孙:娘娘        
长孙:你我争斗一辈子   →私たちの戦いの一生
长孙:到了 朋友变成了敌人→友達が敵となり
长孙:敌人变成了知已   →敵がともになる
长孙:好啊        →良かった
长孙:可我老了 真的老了 →でも私は老いた、本当に老いた
长孙:也累了       →そして疲れた
长孙:日后守护李唐的路  →これから唐を守る道は
长孙:就靠您和陛下    →あなたと陛下に任せる
长孙:相携而行了     →協力して進んでいってほしい。
长孙:为了我大唐的万年永固→唐の万年永固の為
长孙:请受老臣一拜    →私は礼をします。

甘露殿で武媚娘が皇帝に報告します
謀反を企てたという話をします。
皇帝は彼はまだ満足しないものがあるのかといいますが、
武媚娘は皇太子の件などを適当にでっち上げて皇帝に説明します。
皇帝の情けで长孙无忌は死罪を免れ、扬州に飛ばされることになります。
然しほかの一族は財産没収して全て取り除くと命令を下します。


长孙无忌は最後に皇帝に手紙を残します
关陇と寒门どちらの勢力が大きくなってはいけないと。。
最後まで皇帝に国の安泰を願う长孙无忌です。
その言葉は皇帝の胸に響きました。

流される前に大理寺が长孙无忌に後悔しているかを聞いたようです。
长孙无忌は結末に後悔はしていないと答えたそうです。


息子と一緒に流される长孙无忌。。。
それを見送る武媚娘、別の所から皇帝も見送ります。


城外に出た长孙无忌は郭瑜に会います。
郭瑜(皇太子の先生)は关陇门阀はもう終わったと言いますが、
长孙无忌はまだあんたがいるだろうと言います。
寒门彼らが私欲に走った時今度は关陇の出番だと言います。
更に关陇と寒门どちらかの勢力が大きくなりすぎるのは良くないと言います。
郭瑜が去った後、长孙无忌は長安に向かってお参りをします。
そして扬州、黔州と移り自害したと字幕が流れます。




皇帝が怒っていると聞いたと武媚娘が現れます。
皇帝は怒ってました、側室をもらえと言う話です。
皇帝はあなた以外はいらないと言います。
武媚娘は皇帝が側室を取ることによって、
健康であると言う事を知らしめたいようです。
リストの中はほとんど寒门から選ばれているようです。

話しの中で必ず人生が終わるときがくる
争いと犠牲はは貴方と私の代で終わらせ
次の子供の時代はそういうことを考えなくてもよくなるようにしようと言います。
そして子供の話ついでに皇帝は李忠の話をします。
泰山の件に参加し、阙楼の件は彼が首謀者だと武媚娘に話します。
しかも彼が殺そうとしたのは私だと言います。
あの時あなたがこのことを隠したと。。。
(ばれてしまいました)
李忠はかわいそうな子供だから一回だけ機会をあげたかったといいます。
皇帝は違う、彼に情けをかけたんじゃないと、私が傷つくのが心配だったと言います。
貴方は既に私の為にたくさんの事をしたと言い、だれもあなたを傷つけさせない。
たとえ子供だとしてもと。。


あの時の約束通り、李忠に武媚娘から毒酒が送られます。
李忠は酒を飲み
母に仇を討てなかったと謝りながら亡くなります。



なんか皇帝が一気に老けた気がします。
皇帝と武媚娘が話をしています。
皇帝は老いても好きだと言いますが、
武媚娘は昔は老いなんか怖くなかったが、今は怖いと言います。
武媚娘の母は病気になっているようですが、
それでも自分に会いたくないと言っているようです
姐の死は武媚娘に関係があるのではと疑っているようです。
皇帝は貴方が全てを考える必要はないと言い、貴方にはまだ私がいると言います。
母が亡くなったようです。
武媚娘は姐の子供、贺兰敏月と話をします。
贺兰敏月は一緒に長安に行きたいと言います。
後悔すると言う武媚娘、
贺兰敏月は絶対に後悔しないと言い武媚娘について行くことにします。


皇帝はこれから二人は天皇天后として協同して政治を行っていくと言います。
李义府ではやはり心もとないようです。


宴会が開かれます、贺兰敏月を歓迎する会のようです。
李弘、李贤、のほかに英王(李显),相王(李旦)が初登場です。
武媚娘は4人も男子を産んでいるようです。
敏月が登場します。


その後皇帝と敏月は仲良くなっていきます。
二人で影絵をしている様子を覗く武媚娘。。。。


感想

歴史で伝わる长孙无忌と武媚娘の話とはちょっと違う感じでしたね。
敵が友になるという結果でしたが、忠臣として、暴走する关陇门阀を許せなかったんでしょう。
このドラマでは长孙无忌は自ら身を引き武媚娘に託すと言う形になりました。
最後に自殺したと言うところは字幕だけでしたね。
本当にこういう結末であるのであれば、何で自殺したかと言う話になると思いますけどね。。。