異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 86話 国を思う人と関隴貴族集団

今回86話で皇后になる武媚娘、ここから関隴貴族集団との戦いが鮮明になってきます。
しかし、長孫無忌は何か別の事を考えているような気がします。
後10話となりましたが、実は最終回(95,96話)はもうすでに先に書いたので後、8話です。


86話


皇帝の高阳の死は貴方と関係あるのかの問いに媚娘は首を振ります
李绩が媚娘に皇后の圣旨をわたし、武媚娘は皇后となります
武媚娘は宮廷に入ってから18年で皇后まで上り詰めました。
と言うことは32歳と言うことでしょうかね。
李绩と書きましたが、李绩なのか程知节なのか区別がつきません。。。



李忠は相変わらず皇太子です。
然し李弘と李显は相当優秀なようです。
李忠の教師たちは长孙无忌を頼ればいいと進言しますが、
李忠は长孙无忌は武后に対しては乗ってくるが、
私と李弘、李显は何の変りもないだろうと言います
彼は国の事しか考えていないといい頼るのはやめると言います。
それにしても李忠はあんなかわいかったのにこんな感じになってしまって残念です。


长孙无忌と程知节が話をしています。
程知节がどうやら相談に来たようです。
何の話かはよくわかりませんが、程知节はもうめんどくさいようです。


瑞安が武媚娘に報告します
武媚娘が母に手紙を送っているようですが、母はもう送ってくるなと言っているようです。
武媚娘は长孙无忌の状況を聞きます。
葱山道進軍主将軍の選択の件でもめているようです。
程知节が直接会いに行っているようでスト報告します。
武媚娘は彼らはいつも自分たちの中でポジションを確保しようとすると言い
誰にするつもりなんだと瑞安に問います。
长孙无忌は刘仁轨にしようとしているようです。

侍女が報告に来ます。
皇帝の病気が発生したと言う侍女
武媚娘は怒ります、皇帝の病気はもう治ったでしょうと、あなたは忘れたのかと。。
私の前で言うべきでないことは言うなといいます。


すると部屋に黒猫が現れます。
どうやら宮廷内では黒猫がよく表れているようです。
うわさでは萧淑妃が現れて。。。。といいます。
明道长を呼んで犯人を探すかという瑞安ですが、
武媚娘は宮廷内でどこから黒猫が現れるか調べろと言います。
そして私が黒猫を怖がっていると噂を流せと言います。
人を下がらせ字を書こうとしますが、手が震えて書けません。。。
病気でしょうか?


皇帝の病気を見ている武媚娘、やっと目覚めます。
朝廷が始まるのではないかと言いい皇帝すぐに起こせと言います。
今日の朝廷はいかないといけないと言います。
今までずっと宮廷内の禁衛の統領は关陇门阀が持っている
この局面を今回この局面を変えれるかもしれないと期待しているようです。
然し皇帝はまた頭痛になります。
そのまま3日も眠っているようです。
いつ目覚めると医者に聞く武媚娘、分からないと言う医者。。。
西州から救援に来てほしいとの上奏文が届きます。
それを見て焦る武媚娘、


朝廷が開かれます。裏に武媚娘が控えます。ここが垂簾政治の始まりでしょうか?
公公は皇帝に代わって皇后が朝廷の司会をすると言います。
それに驚く家臣たち
何か上げることはあるかと聞く武媚娘、
李义府が何か言おうとすると、长孙无忌が先に言葉を発します。
皇帝の体調が悪いなら治るまで待とうと言い、
朝廷を閉めろと言いますが
すぐに郭瑜が話し出します。
北漠首领啊史那贺鲁の反乱軍は既に西州まで来ていると言い、
すぐに人を派遣しなければいけないと上奏します
韩大人はこの件は重要だからやはり皇帝が決めるべきだと上奏します
待っている暇はないと言います。
长孙无忌は朝廷を閉めようと言います。
そこに報告が入ります。
武媚娘はその手紙を长孙无忌に見てみろと言います。
そんな礼法を話している暇があるのかと。。
彼らに闘わずして勝利を与えるのかと強く批判します。
今日は陛下が私にどうしても葱山道に派遣する将軍を決めろと命令したと言います。
李义府は薛仁贵、苏定方を推薦します。
关陇门阀の一人韩大人は刘仁轨を推薦してきます

武媚娘は結局、关陇门阀の意見を聞き入れますが、
間違いがあってはいけないと言い、
程知节を総統として出兵するように言います
武媚娘は程知节に受けるかどうかを問います。
程知节はそれを受け入れます。
家臣たちは全て納得してこの件は終了です。
武媚娘はさらに話を進めます。6千の禁衛の統領(程知节)が出兵するので
代わりに刘伯英を統領にします


これは陛下の決定ですと言い背くものは斬ると言います。


朝廷が閉められそれぞれ派閥同士で話しています。
长孙冲は不満です。6千の禁衛は关陇门阀の者だったのにと。。。


一方李义府と许敬宗は郭瑜について話をします。
彼は关陇门阀ではないのかといいます。
結局今日は郭瑜の話から始まりました。それで気になるようです。




武媚娘が帰ってきたとき皇帝は目覚めていました。
今日はよくやったと、私が考えていた以上に良い結果だとほめます。
武媚娘は今日のあの場の私に対して彼らは刀を突き刺すような目で見てきたと。
もうああいう目に合うのはごめんだと言い、やはり私は後ろに隠れているほうがいいと言います




关陇门阀の一行様が长孙府に集まって愚痴を話しています。
皇帝が寒门を重用し、关陇门阀に対抗させようとしていることについてですが、
全て武媚娘のせいだと思っているようです。
长孙无忌はお前らどうしたいんだと聞きます。
长孙无忌自ら出てもらって直接陛下に葱山道の件も关陇门阀の誰かに変えてもらうように
進言してほしいと言います。


寝ている皇帝を見ている武媚娘、そこに
瑞安が黒猫の件の手がかりをつかんだと知らせますが、
武媚娘は手がかりはいらないから証拠を持って来いと言います
明道长も呼んでいるようです