異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 83話 真犯人


83話

衝撃のあまり、一瞬動けなくなった武媚娘。。。
高阳は武媚娘にどうしたのか問います。
武媚娘は何にもないと答えます。


李义府と房遗爱が酒を交わしています。
房遗爱は高阳が全然振り向いてくれないので愚痴っています。


武媚娘は例の蝋燭部屋で座っているところに瑞安がやってきて、
皇后が武媚娘に送る前に織物を触った人を割り出したようです。
一人は陈贵人、もう一人は高阳公主です。
武媚娘は安定を遣ったのは高阳だと悟ります
更に王皇后と戦わせるために仕向けた張本人だということも。。。
武媚娘は高阳のすべてを滅ぼすと誓います。


皇帝と吴王が酒を酌み交わします。
长孙无忌ら关陇门阀を失脚させる計画で、
吴王の5千の兵が頼みのようです。

色々計画に抜けが無いかを指摘する皇帝、
吴王は李绩の軍隊もあると言います。
李绩は中立だが、からなず皇帝側になびくと吴王は答え
皇帝は安心します。



安心したと言いながらも浮かない顔を見せる皇帝
皇帝は长孙无忌には何の罪もない、ただ勢力が強いだけだと
こうするのはちょっと心苦しいと。
もし悩むなら今ならまだ間に合うと吴王は答えます。
やらないとたぶん後悔すると言います。
皇帝は吴王に感业寺の局面を制御した後に长孙无忌の軍を解散させる手紙を渡します。



瑞安が武媚娘に報告に来ます
上奏文をチェックしている武媚娘、
皇帝と吴王が人払いをして話し出してから一時間以上過ぎていると
武媚娘は甘露殿内に二人とだけだということで少し心配します。


一方酒を酌み交わす二人
皇帝は酒を持って来いと言いますが、
吴王はいいます。陛下は明日も上奏文をチェックしないといけないから
やめておこうと言います。
皇帝はほかの人がするから大丈夫といいます。
吴王は驚いて、誰だと聞きます。
皇帝は武媚娘だと。。
病気がますますひどくなったので武媚娘が代わりにするようになったと。。
話しながら皇帝は寝てしまいます。
そこに武媚娘が酒汤を持って現れます。
皇帝を寝かせ吴王に話をしようといいます。



长孙无忌の屋敷では息子が吴王の兵がどこにいるかを突き止めます。
どうやら長安の外に待機しているようです
息子はそれだけで謀反の疑いで処罰できると言いますが、
长孙无忌はそれだけでは不十分だと言い、引き続き監視するように言います
吴王は李绩とも連絡を取ってないようだし、行動がよくわからないようです。



吴王に酒汤を注ぐ武媚娘
吴王は話をします。
最近武媚娘は安定の死で蓬来殿から出ないと聞いていたが
何で今日は出てきたのかと
武媚娘は今日は安定の7日目なので墓を見てきたと答えます。
武媚娘は吴王に何か心に思っていることがあるのではと問います。
毎回長安に戻ってきたとき自分はいらない人だと感じると言います。
まだ一年だと言う武媚娘
一年でいろんなことが変わると言う吴王
武媚娘は人払いをさせます。
吴王は武媚娘にあなたは既に陛下を傷つける悪いやつになっているのではないかと問います。
武媚娘は何でそう思うと聞きます。
吴王はその目だと答えます。
武媚娘は誤解だと言います
吴王は友達だったら本当の事を話せと言います。
そして武媚娘は話します
ある人が言ったと、吴王が今回長安に戻った目的は謀反だと
吴王は长孙无忌だろうと言います
长孙无忌は私を監視しているが、私も长孙无忌を監視していると
さらになぜ彼を信じると問います。
武媚娘は信じてはいないと、ただし彼の話の中には確実に証拠があると言います
吴王はもし本当に殺そうと思っているなら北宫门、吴王府で殺せたはずだと、でも私は助けたと答えますが、
武媚娘は当時は時期が熟してなかった、必ず勝てる確証がなかったからだと話します。
吴王は笑い、証拠を全部話せと。。
感业寺で长孙无忌の手下李恭を殺したことに対しては、
长孙无忌の手下だと知っていたから殺したと答え、
一年前の長安に甲冑、剣を運んだ件は本当に杨掌史がやったのかと言う話をします。
吴王は杨掌史ではないと言い、ならあんたかと武媚娘は問います
吴王は本当は皇帝がやったことだと答えます。
嘘だと思うなら聞いてみろときっぱりと答えます。
全ては武媚娘あなたのためだと、そのために私は安州に行ったと言います。
一つだけ言えば私も思ってもいなかったが杨掌史が皇帝を殺そうとしたこと。。
これがあなたを誤解させた理由だと吴王は答え帰っていきます。



吴王は夜仲間を集めて話をし、作戦の決行を知らせます。
集会が終った後、
その中の一人は长孙无忌のスパイなのでしょうか、
长孙无忌に手紙を書いています。



李忠が夜、王皇后に食事を持ってきます。
李忠は王皇后に復讐をすると言いますが、
王皇后は復讐の話はいいといい、自分を守る事だけを考えろと言います。


长孙无忌に手紙が届きます。
吴王は謀反ではないと皇帝の支持の下、あなたを倒す作戦だと言うものです。
真相を知った长孙无忌はその手紙を握りつぶします。


朝、皇帝が目覚めると、武媚娘がソファーで寝ていました。
皇帝が武媚娘を呼ぶと武媚娘が目覚めます
皇帝に二日酔いの感じはどうなんだと聞きます
上奏文は全部武媚娘が片づけたようです。
武媚娘は一年前の甲冑の件を皇帝に振ります。
皇帝はあれは本当は私が買ったものだと答えます。


武媚娘はもし暇があったら最後に掖庭の王玉燕を見に行ってやれと言います。