異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 70話 犯人発見?と遺書

70話目に突入です。

70話

部屋に入った武媚娘ですが、皇帝は外から話しかけます。
皇帝は武媚娘にすべてをささげることができると言います。
命も江山のいらないと言います。
あの掖庭で会って以来、皇帝の心は変わってないと。
私の心を無視してもいいが、その存在を忘れてはいけないと。
皇帝は武媚娘にあなたを失いたくないと泣きながら語ります。



高阳と皇帝が話をしています。
苦労して武媚娘を迎え入れたのに。。。长孙无忌に言われてすぐに追い返すなんて。。。
と高阳は皇帝に言います。
高阳は皇帝にあなたは皇帝だと言います。
高阳は武媚娘は宮廷に残りたいと言っていると言います。
皇帝はそんなはずはないと言いますが、
高阳は復讐の話をし出します。
そして一ケ月後に戻らなくてもいいほうほうを考えると言います。
高阳は妻にしてしまえと言いますが、
皇帝は怒ります。皇帝にとって武媚娘は憧れの存在なのでしょうか??
高阳は兄を挑発して帰っていきます。


皇帝は皇后の立政殿を尋ねます
何もない、何を思ったのでしょう、今日は貴方に付き合うと言います。


相変わらず調べている武媚娘と高阳です。
大理寺の資料も全部集めているようですが、問題が無いようです
武媚娘はやはりお茶に問題があると思っているようです。
武媚娘は焦っています。
高阳は皇后からもらった例の刺繍の壁掛けを触り、本当にきれいだと言います。
そして请香がすると言います。
武媚娘は貴方が言わなかったらきずかなかったと言います。
高阳は怪しい目を送りそのまま帰っていきます。
武媚娘は医者にそのことを話します。
刺繍は芜花で染められているようです。甘草克と芜花を混合させると、
毒性が出るのではないかと武媚娘は言います(武媚娘が飲んでいたいのは甘草茶)
あってますかと。。。
そして医者にこのことは誰も言うなといいます。



长孙无忌は明日の朝、关陇门阀を集めて一緒に皇帝に武媚娘を感业寺に送るように頼むと言います。
萧淑妃の所に皇后から手紙が届き甘露殿の前で武媚娘を感业寺に送るように頼む旨の知らせです。

武媚娘は高阳を呼び子供を殺したのは王皇后だと言います。
毒なら何でそのままにしておくんだと言います。
甘草茶が無ければ大丈夫だと言います。
皇帝に言うのかといいますが、武媚娘は皇帝のことを思って自分で処理をすると言います。
そして王皇后(王玉燕)の一番大切にしているものは何だと高阳に聞きます。
(一番大切にしているものを奪うつもりでしょうか?)
彼女は趣味も何もない、あるとしたら皇后の座と皇帝じゃないかと。。。
高阳は皇帝を奪ってしまえと笑って言います。
武媚娘は今この時になんてことを言うんだと声を荒げます。
高阳はそれしかないと言いますが
武媚娘は出来ないといいます。
雉奴を愛してはいないと言います。


部屋で酒を飲む皇帝に報告が入ります。
医者は甘草克と芜花の件をやはり皇帝に報告したようです。
そこに高阳が入ってきます。
高阳も酒を飲みだします。
皇帝は人払いをします。
高阳はなぜ武媚娘を妃にしないと言いますが、
皇帝は武媚娘はそれを良しとしないと言います。
高阳は貴方は武媚娘の事をわかっているのねと。。。
なら明日で最後、もう会えないと。。
高阳は前皇帝と武媚娘の深情(情は深い)は
昔の自分と辩机に似ていると。。。
皇帝は深情?と言って笑い出します。
皇帝は本当に父が女性に情を持っていたと思うのかと言い出します。
国の為が全て、そのために何が犠牲になってもいい
それが父だと。。


そして武媚娘を哀れみます。武媚娘、それでいいのかと。。
それを聞いた高阳は皇帝にどうしたんだと言います。
皇帝は父の遺書を高阳に見せます。


それを見た高阳はこれが私たちの父だと言います。
そして高阳はこれは媚娘に見せないほうがいいと言います。
皇帝は酔いが回って、くらくらするようです。
そして高阳にこれを燃やせと言って自分は床に就きます。


高阳は遺書に火をつけ燃やします。


部屋で泣いている武媚娘。。。。
そこに高阳が現れます。
武媚娘は貴方がいくら何を話そうが雉奴には嫁げないと言います。
高阳はあんたは馬鹿だと言います
李世民は貴方を愛していなかったと言い、
もし愛があるとしたらこれは何?と言って遺書を見せます。