杭州旅行、2015-4-5日
浙江省-杭州市に来ています。杭州といっても結構下のところまで行っていると思われます。
前回の記事はこちらです。
www.sonnagaya.com
日帰りのはずが。。。問題発生です。。
上の写真は西湖、断橋桥残雪
夜はチケットが買えない
前回の続きです、夜21時過ぎに杭州東(东火车站)に到着
慌ててチケット売り場に向かいます。
杭州東(东火车站)の外ではすでに上海行きの黒バスの勧誘が始まっています。
それを無視して、売り場に行きますが、
なんと。。。。もう窓口が閉まってます。
わずかに自動券売機が動いていましたが、チケットは売り切れです。
ちなみに上海でもそうでしたが、自動券売機は中国人しか買うことができません。
外国人は必ず窓口でパスポートを見せる必要があります。
窓口が閉まっているのは計算外でした。。。。。。。。
この時点で THE END です
夜行バスもすべて売り切れ。。。
黒バスを探せば帰れるのでしょうが。。。やっぱ正式に帰りたいので。。
黒バスの人がしつこく勧誘してきますが、いらないと言って帰りを諦めます。
どうせ明日(2015-4-6日)も休みなんだし。。。
21:30ぐらいからホテルを探します。この日は清明节、携程で探しますが、時間も時間だし、
空いているホテルが少ないです。結局一泊308元のホテルにしました。
黒バスだと100元ぐらいだったのに。。。
着替えの用意をしていなかったので自分でパンツとシャツと靴下を洗濯します。。。
こういうのって過去にもあんまり記憶がありません。。。
2日目高鉄のチケット取得
明けて2015-4-6日
二の舞を踏まないようにさっそく帰りの高鉄のチケットを取りに行きます。
朝8:00に出発して、再び杭州東(东火车站)にチケットを買に行きます。
8:00だと既に窓口は開いています。
今日は結構大きな雨が降っていたのでそのまま帰ろうかと思い、窓口で聞きますが、
座席のあるチケットが最早のもので10:30だという事なので、それを買いました。73元です。
帰りは2等席です。これでとりあえず安心です。
時間に追われる雨の西湖 世界遺産(杭州西湖の文化的景観 )
10:30まで時間があるので何をしようかということですが、
杭州と言えば「西湖」
しかも西湖は雨の日に行くと綺麗と言うことなので行ってみることにします。
この色のない世界がいいのかも。。
西湖の記事は前にも書いています。水の色が違いますね。
自分毎ですが、昔に比べると書いている内容が進化しているな〜と感じます。。。
杭州東(东火车站)から地下鉄で风起路までの切符を買います3元です。この時、8:30前です。
大体20分弱で风起路に着きます。着いたのは8:45分ぐらい。
西湖景点はC5で降りろと言う事みたいですが、C5は封鎖されていました。。。
C2で上に出てそのまま道なりにまっすぐ行って高架橋を右に曲がって1kmぐらいでしょうか。。西湖が見えてきます。
杭州の道はあらかじめ計算されているのでしょうか広く作られている感じがします。
西湖は広大なので、ところどころに自転車のレンタルもあり、晴天であれば自転車のレンタルもいいかもしれませんね
そして雨の西湖です、雨が降っていると少し幻想的な感じですね。
断桥残雪(断橋残雪)まで行って9:30ちょっと前です。。
時間がないので戻ることにします。
少し速足で歩きます。来た道を戻り地下鉄で风起路まで戻ります。それからまた杭州東(东火车站)まで行きます。
着いたのは10:05分位です。それからA18の高鉄乗り口に向かいます。高鉄の乗り場は2階にあります。
荷物検査、チケットの確認(パスポートのチェック)があり、入場します。
間に合いました。。。これで上海に帰れます。
帰りの高鉄は上海までに3駅位停車しましたが、時間にして一時間強です。
高鉄はいいのですが、この日人が多くて上海の地下鉄2号線、午前11:30分前後で人がたくさん。。
浦東まで立って帰るのはちょっときつかったです。
感想。
高鉄のチケット
高鉄の予約はネットでも可能ですが、外国人はチケットの自動発行機が使えない(身分証が必要)ので、必ず窓口に行く必要があるようです。すなわち朝8:00前、と21:00以降のチケットは事前に窓口で取得しておく必要があります。
面倒ですが、もっと早く出たいときは前の日にチケット自体を取得する必要があると言うことですね。
高鉄自体は夜22:00時以降、11:00、朝1:00、2:00〜とずっとありますが、ネットで予約してもその時間帯に窓口はやってないので、
事前に取得しておく必要があり、なんか面倒です。
遠距離バス
杭州には火車駅(鉄道の駅)が3つ?とバスの駅がいくつかあるようです。上海→杭州は上海虹橋→杭州東の列車が多いようです。
杭州東駅(鉄道の駅)にも遠距離バス乗り場はありますが、便が少ないです。
杭州南(汽车站)、杭州西(汽车站)に行ったほうがバスの便数と行ける場所が多いです。
杭州東(火车站)から新安江へは一日4便しかないですが、
杭州南(汽车站)からは日中は30分毎にあるようです(6:00〜18:00)
田舎のバス
田舎のバスのシステム、(道端でバスをひらう)これ知ってないと乗ることは出来ません。。。
また、行先も自分で伝えないといけません。下りるところもおばちゃんが手前で教えてくれます。
私は何度か田舎で経験しているのでわかりましたが。。。。
これ田舎では割とポピュラーなシステムなんですね。
考察
今回は一日で往復は出来ませんでしたが、ちゃんと計画すれば論理的には可能だと思います。・上海虹橋→杭州東駅駅の高鉄の朝早いチケットを事前に取得(8時に着くのが良い)
・杭州東駅→上海虹橋の夜の遅いチケットを事前に取得(杭州東について、8時にすぐに取得)
(杭州東駅駅→上海虹橋のチケットが上海でも取得できるならもっと早く行くのがベスト)
・杭州東駅(火车站)→から地下鉄で婺江路まで行き汽车南站まで行き(50分ぐらい)新安江行きのバスチケットを購入
・新安江に着いたら諸葛行きのバスチケット14元を購入、帰りの杭州汽车南または杭州汽车西行きのチケットも同時に購入
(諸葛行と杭州行きのチケット売り場は違う18:00のチケットがベスト)
・大慈岩索道から16:00前後には戻るようにする。17:50分ぐらいまで新安江についている事。
後はチケットをすべて購入済みなので何もなければ戻れます。
帰りの高鉄の時間を遅らせれば少し余裕ができます。
地元のバスなどの正確な時間はネットで調べると出てきますが、違ってたり、古かったりするのでやっぱり地元に行かないとわかりませんね。
まとめと感謝
今回のこういう旅行は結構は結構冒険的な要素がありましたが、日と距離(上海〜杭州はそれほど遠くない)に余裕があったのでよかったです。何回か先のよくわからない旅行をしましたが、今回もその一つではないでしょうかね。
最後に一緒に行ってくれた張さんありがとうございます。