異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 65話 媚娘が授ける帝王学


65話


武媚娘は話さないでくれと言って、
他に何もないなら帰るといって帰っていきます。

皇帝は嘘をついていました。
花火は皇帝が用意したものだし、
前皇帝は影絵を見たいと言っていません。
高阳は皇帝になんでこんなことをしたと聞きます。

如果父皇与媚娘的感情 →もし父と、媚娘の感情が
于媚娘是一场美梦   →媚娘にとって一つの夢だとしたら
朕宁可好好受护这个梦 →朕は安らかにこの夢を守ってあげたい
让她不要醒来     →彼女を目覚めさせない。
と言います

ちょっと嫌そうな顔をする高阳。。


承庆殿の灯りをともす武媚娘
前皇帝との思い出を振り返ります。



反対側では皇帝(李治)が火を灯しています。
武媚娘は皇帝(李世民)だと思い向かいます。



夜になって、
吴王府では吴王が帰ってきたと思って会いに来ていましたが、
待っていた物たちが帰っていきます。
そして、友達だけが遊びに来ます。

承庆殿で皇帝と武媚娘が話をします。
皇帝はいつも承庆殿に来ているようです。
武媚娘は今日の长孙无忌の話を瑞安から聞いていたようです。
皇帝は対策は練ってあると言いますが、
武媚娘も策があると言います。
そして二人で一緒に声を足すことにします。
「寒门学士」
二人の言葉は一致しました。
皇帝は朝廷内の半分以上を占める关陇世族、彼らの忠誠は
家族、家にある、李唐の為ではないと言います。
李义府は使えると言い、機会をやってみてはどうかといいます。
长孙无忌を説き伏せようとしても無駄だと言い
「帝王之术」を使えと話をします。
皇帝は死ぬ前に父がやったことを思い出します
(李绩を左遷して雉奴に戻させることにより感激して忠誠を誓わせる)
そして吴王を長安にとどめたいならそういう方法を使うべきだと言います。
皇帝は何でそんなことを考えてくれるのかと媚娘に聞きます。
媚娘は初めて会った時の事を覚えているかと問い
私(媚娘)は忘れない、あの時掖庭で人形をもっていじけていたやつ
武媚娘は再び私が去るまでに精いっぱい協力すると言います。
皇帝はずっといて、教えてくれてもいいと言いますが、
武媚娘の願いは子供を産むことだけだと言います。



皇帝はまた父の遺書を思い出します。
そして何かを言おうとしましたが、言わずに、
私ももう子供ではないと言い、
自分の問題は自分で解決すると言って出ていきます。


そして王徳に许敬宗と李衣府を呼べと言います。



吴王府では仲間たちが酒を飲んでいます。
どうやら飲みすぎているようです。高阳の夫、房遗爱もいます



长孙无忌は吴王府の状況を調べさせているようです。
知らせが入ります。
そして长孙无忌は寝れないと言います。
吴王の事、李绩の事、まさか武媚娘の事かといいます。
长孙无忌自体も女主武氏の事は関係ないと言いますが、
どうしても安心できないようです。


皇帝は呼び出した许敬宗をしかりつけます。
许敬宗が先の上奏文で失脚する羽目になったので
これで東宮にいた家臣が全ていなくなるといい、困った状況です。
やったことは仕方がないと言い、
もしかしたら後に長安に戻れるかもしれないと言います。
そして许敬宗に一人の首を用意しろといいます。
许敬宗と李衣府が外であいさつし、
李衣府が入ってきます
皇帝は李衣府が入ってくるなり、なんで笑わないと言います
いつもにやけ顔で、人からは李猫と言われているようです
李衣府はこんなにも近くに皇帝を見たことが無いので、忘れていたと言い
笑います。


皇帝は李衣府にチャンスを与えると言い、
半年以内に家臣を凶弾する上奏文を持ってこいといいます。
ちゃんと証拠もそろえることといいます
皇帝は名前を紙に書いて李衣府に見せます。
その紙には「褚遂良」と。。。
彼は黒くないとしても、純白と言うことはない筈、
李衣府は必ず見つけると言います。
そして半年だぞと念を押します。
李衣府が去った後
皇帝は「帝王术」といいにやけます


そして明日から上奏文と批阅(指令所)を媚娘にも送れと指令します。
立ち上がるとき皇帝に頭痛が走ります。



许敬宗は首をみつけたようです「鲁世宁」という家臣です。
许敬宗は鲁世宁に託します。



李绩が長安に戻ってきます。



上奏文を見る武媚娘。。。
瑞安は李衣府が武媚娘に礼を言いに会いたいと言っていると。。
武媚娘は合わないと言い、安心して皇帝の事をやれと
後、後宮にすがって出世しようとは思うなと。。
医者は武媚娘に休んだほうがいいと言っているようです。
然し武媚娘は皇帝がすでに決断を下した上奏文を読み直しています。
これ位なんでもないと言います。


青玄は李绩が帰ってきたことをいち早く吴王に伝えます。
吴王はすぐに馬を用意しろと指示します。

朝廷が開かれています。
李衣府が地上げについての上奏をします。
皇帝はその前の上奏で汚職官僚は斬れと言う結論を出します。
李衣府が放している間、褚遂良が焦った様子を見せます
皇帝は誰がそんなことをやっていると李衣府に問います。
李衣府は褚遂良だと言います。
褚遂良はすぐさま謝ります。
(ほかの家臣は李衣府は命がいらないんだとこここそ話します)
皇帝は褚遂良に本当なのか聞きます。
そして褚遂良は言い訳せず罰を与えてくれといいます。
皇帝は褚遂良を地方に飛ばします。
そして李衣府をほめ昇格させます。


そしてもう一人、鲁世宁が上奏します。
鲁世宁は长孙无忌を凶弾します。
鲁世宁は长孙无忌は謀反をたくらんでいると凶弾します。
皇帝は人を呼びすぐさま鲁世宁を引っ立て、すぐ斬れと言います。
そして、长孙无忌を疑うものは鲁世宁と同じ道をたどると言い
朝廷を閉めます。