異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 55話 凶器の発見と、最大のピンチ

55話

长孙无忌は武媚娘は絶対に宮廷内に残してはいけないと言います。


袁天罡が弟子の墓にお参りに来ています
そこに长孙无忌が現れます。
そして明日宮廷に来て皇帝に会ってほしいと言います。


瑞安が徐慧に贈り物をもってきましたが、
徐慧は瑞安に会いたいと言います。
徐慧は瑞安が持っている布(鴛鴦の刺繍がされている)
を見せろと言います。いつも身に着けている布です
瑞安と文娘は恋人関係だったのかと聞きますが、
瑞安は自分は太监なので恋人になることは出来なかったと。。
罰を与えるなら与えてほしいと言いますが、
徐慧は責めません。
そして徐慧は瑞安にあるものを返し、
文娘の死を疑っていると言います。きっと誰かが殺したと。。。
瑞安は徐慧もですか。。。と言うと
も。。。と言うことは瑞安あなたもそう思っていると
そして調べ上げたと言います。
今渡した本には文娘の死ぬ前3日間の行動の記録が乗っているそうです。
その中に何かあるかもしれないと言います。
徐慧は自分でも見たがうたがうところがなかったと言います。
そして瑞安も探しているのではと問いますが、
瑞安は何も探せていないと。。言います。
そこに侍女が現れて報告すことがあると言います。
瑞安はそれならば私は帰りますと言いますが、徐慧は待っててくださいと言います。
徐慧は奥に入ります。


瑞安は徐慧を誤解していたと思います。。。。www
侍女は徐慧におめでとうと言い、
长孙无忌が袁天罡を連れて、皇帝に会うという話を伝えます



瑞安は待っている間、徐慧の部屋に例の蝋燭台を見つけます
確認すると裏には文の文字が。。。。


袁天罡が皇帝に会います。
皇帝は怒って长孙无忌にこいつを呼んで何をしたいんだと言います。
房玄龄もそう思っているようです。
そしてあんたらは何で弱い女性をいじめるんだと言いますが、
长孙无忌は武才人が弱い女性と言うのは間違いだと言います。
従軍していたという話も出ます。
皇帝は違うと言いますが。。。。
また女主武氏の話です。
皇帝はとりあえずお前ら帰れと言いますが、帰りません。。。
长孙无忌は太极殿の前にもたくさんの家臣を居すわらせ、
皇帝に武媚娘を処理してほしいと願わせます
てこでも動かない様子です。

皇帝:朕若不从
皇帝:你们便长跪不起
皇帝:是吗
长孙无忌:是

皇帝は何も答えず、长孙无忌らを残したままその場を去ります。
雉奴が外に出た時、たくさんの家臣が並んでいるのを見て、慌てて走り出します。


瑞安が帰ってきます。
瑞安は気の抜けた感じで帰ってきます。
そして文娘を殺した犯人を見つけたと言います。
徐慧だと。。。。
武媚娘の持っていたうちわが落ちます。
武媚娘も信じられないようです。。。
武媚娘はそれだけ(蝋燭台)では決められないと言いますが、
瑞安は皇太子の時からおかしいと思った点が多かったでしょうと。。
徐慧以外に誰がそのことをわかると(黒か白の話)
文娘に自分を騙させる、それを指示できるのも徐慧しかいないと。。。
瑞安は走って锦乐宫から逃げてきたと言います。
さもなければ復讐に走ったかもと。。。。
そして復讐の文字がよぎったか。。。。
突然復讐すると言ってその場を去ろうとします。
武媚娘は止めます


そこに雉奴が現れ长孙无忌の件を伝えます。
「女主武氏」
武媚娘は何で今頃またその話が出るのだと雉奴に聞きます。
雉奴は北漠の戦場に行って軍務に干渉した話をします。
それで武媚娘は大体分かったようです。
(徐慧との話を思い出します)
そして瑞安に明日必ず私が徐姐姐(徐慧)に会えるように手配しろと伝えます。
瑞安は直ちに向かいます。
武媚娘は长孙无忌は私を殺すつもりだと考えますが、
雉奴は私は今は皇太子だ、武姐姐を守ることができると言います。
武媚娘はダメだと言い、あなたには家臣の支持が必要だと、
それによって家臣の支持を失うわけにはいかないと。。。
今回の災難。。。
私を殺したい人は朝廷内の家臣ではないと。。
今、甘露殿で待っている家臣はだれだと聞きます。
雉奴は「关陇门阀世族」の者たちと大きい家の者だと言います
武媚娘は「寒门子弟」はいないのかと聞きます
居ないようです。
彼らの地位は低すぎて甘露殿で待つ資格さえもないと言います。
雉奴は思い出したかのようにいや「李义府」がいたなといいます


夜になっても跪いている家臣たち李义府も参加しようとしますが、
あんたは地位が低すぎるから我々と一緒に居る資格はないといい
いじめます。散々言われた李义府はその場を去ります。
皇帝もずっと考えています。


外を歩いている李义府に瑞安が声をかけます。
瑞安は私の主人が会いたいと言います。
そこに居たのは武媚娘です。
武媚娘はこれから先、私と一緒に来る気はないかといいます。
私は位が低いので釣り合わないと言って李义府は帰ろうとします。
武媚娘は何であなたを選んだか分かるかと聞きます。
貴方は運命を変えたいと思っていると。。
あなた達「寒门子弟」は一生頑張っても位は低いまま、だと言い、
様は长孙无忌を倒すのに協力しろと言う事です。