異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 42話 武媚娘が雉奴を指導

42話 武媚娘が雉奴を指導し政治の勉強


次の日皇帝に韦贵妃の自害の報告が入ります。
皇帝は既に犯人が誰かわかっていますが、あえて何もしません。。。


牢から帰ってきてから魏王は珍しく食事を取りません。
魏王は韦家の勢力がこのように無くなっていくのを受け入れられないようです。



武媚娘は毎日書庫で雉奴の指導をし、勉強させています。
雉奴に古い書を見せ北の砂漠の状況と分析をさせ北伐の案件を考えさせます。
雉奴はこの古い書物は面白くなく使い物にならないと感じます。
無駄な時間を費やしても魏王の力量には及ばない。
これでは武媚娘を守ると誓ったことが嘘になってしまう。
雉奴はは直接皇帝にあって自分を皇太子にしてくれと頼むと言い出しますが、
武媚娘は彼を叱責し、馬鹿な事を言うなと言いい、
学習をして機会を待てと言います。
さもなければ唯一の機会があっても能力がないと判断されてしまうと。
武媚娘の言うことを聞いて大人しく古書を読みます。


魏王の手下は武媚娘が雉奴に勉強させていることを知らせますが、
女性の下で勉強しても何んになると言ってやらせておけと言います。

夜になり武媚娘は瑞安を呼び瑞安が憔悴しているのを発見します。
瑞安はまだ文娘の死について苦しんでいるようです。
瑞安は言います文娘は絶対に誰かが殺したのだと。。
文娘が死んだあと部屋にあった自分が送った烛台(文の字が刻まれた)
がなくなったと言います。
二人は東宮の一件について考え直します。
あの時(缭绫を送ったとき)に誰かに会わなかったかと。。。
瑞安は会ったのは文娘ただ一人だけだと。。
瑞安は突然思います。文娘と徐慧が紙をすり替えたのではと。。。
武媚娘はこの件についてもう調べるなと瑞安にいます。


徐慧は李牧の本当の身分を書いた書を皇帝に渡します。
(武媚娘が皇帝の寵愛を得てかれの裏切り者の罪を逃れようというもの)
徐慧は早く李牧を処罰したほうがいいと皇帝に進めます。


朝廷では苏楼寒の件が討論されています。
吴王はすぐに北伐刷るべきだと言い
魏王は今はその時期ではない、時期を待つべきだと言いい軽率に兵を動かすべきではないと言います。
他に意見はないのかという皇帝、
その時雉奴が現れ、自分の考えを話しだします。