異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

 このブログについて(about)
  中国旅行/観光/写真記事一覧(省別)

春節洛陽旅行紀(7)、洛陽最後の夜と最終日

河南省-洛陽 2015-02-21夜 〜 2015-02-22日

老城区


旅行最後の夜は洛陽の繁華街に行こうと思い
タクシーを捕まえます。
洛陽のタクシーは初乗り5元です。安い。。降りるときにガソリン代の+1元を払います
最初同僚が言う西苑路与青岛路に行きましたが、あるにはあったんですが、
規模が小さいので運転手さんに行って老城区まで行ってもらいました。
この運ちゃん私たちにどこから来たの?と聞いてきたので、
私が外国人だというと信じませんでした。湖南だろ?と言われましたが。。。。
そして老城区、ここは割と規模が大きいですが、やはり西安の回民街と比べると小さいですかね。
洛陽は驴肉汤(ロバ肉スープ)が有名らしいのですが、その店はこの時期全部閉まってます。
仕方ないので屋台でつまみ食いしながら腹を満たします。
花火がひっきりなしに上げられてとてもうるさいです。
老城区は昔の都があったところです。玄武門もここにあるようです。





適当に見て回って帰ろうと思いましたが、なかなかタクシーが見つかりません。
やっとのことで見つけました。ホテルの名前を言うとすんなりわかってくれました。
上海みたいに道を言わなくてもいいみたいですね。。。


洛陽博物館

前日、洛陽の歴史は全て地面に埋まっているとガイドさんに言われました。
また唐の建物は日本の奈良にあると。。。



↓は髪型のようです。

洛陽に古い建築物はあまり残されていないようです。博物館で見れるということで
博物館に行きます。チェックアウト後、荷物を預けて、
ホテルでタクシーを頼みタクシーで行きます。
そしてまた渋滞。。。。
この新しい博物館は結構大きいです。
中には壺ばっかり置いてありますが。。
石器時代から青銅器時代三国時代、隋唐、時代等時代別に展示されています。
唐三彩の陶器、出土物から当時の衣装がわかるんでしょうね。
唐時代の女性はやはり胸ぐらの深い衣装を着ていた様で、
当時の女性は胸の露出度高かったようです。ほとんどの土偶に胸はありませんが。。。。
武媚娘传奇の衣装、あっているはずなのに。。。なんで修正が入ったんでしょうね。。

博物館でお土産を買います。私は買いませんでした。。。
植物園、なんかイベントをやっているようですが、人だらけでもういや。。。さっさと抜け出します。

北郊空港


時間が余って早めだけど、もう足がきつくて、
タクシーで洛陽の北郊空港まで行きます。
タクシーはホテルで頼んだのですが、この運ちゃん不機嫌です。
運ちゃんいわくこのホテルには専用車があって空港まで無料で送ってくれるらしいのですが、
春節時はそれをしたくないのだろうと言ってぶつぶつ言ってます。。。
タクシーの運転手はあんたら韓国人?日本人?と聞いてきたので、
日本人と答えました。するとこの運ちゃんの同級生がずっと日本にいるそうです。
そしていろんな国にも言っているようなので。。もしやこの運ちゃん金持なのか?
ここ洛陽は4月に来るのが一番いいよと、なぜなら牡丹の花が見れるからねと。。
4月から5月頭までだそうです。
空港につき暇を潰そうとの考えでしたが、この空港なんもない。。。。まじか。。。。
後3時間もなにすればいいんだ。。。。。
旅の清算などをして暇をつぶしました。

感想

3泊4日の旅行でしたが、駆け足で過ぎて行った気がします。
一日平均15000歩ぐらい歩いたでしょうか。。結構疲れます。
感じですが、西安よりも洛陽のほうが物価は安いです。
見る所は西安のほうが多いのではないでしょうか?
今回はガイドと専用車をフル活用しましたが、自分でバスなどで行く場合はさらに時間がかかります。
この編は北京とかと違って不便ですね。
タクシーの場合は行きが良くても帰りがつかまらない可能性があります。。
ガイドを使うと何かとショートカットしてくれて、時間短縮にはなりますね。少し値段は上がりますが、
説明もしてくれるので、快適という意味では利用してもいいのではないでしょうか。
無事帰ってこれたのでよかったです。友達にも付き合ってもらってありがとうと言いたいです。
さーて仕事しますか。。。。