異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ファンビンビンの武則天、武媚娘傳奇 26話 27話

ドラマ武媚娘传奇やっと放送が終わりました。。
最終回が95話、96話で駆け足で進んでいきましたね。。


26話 皇太子がとばっちり


夜になり起きる武媚娘、皇帝は塀の上を歩いています。
皇帝を見つける武媚娘、武媚娘も塀の上に登りたいと言い
二人で塀の上で話をします。
武媚娘は殺したいのなら隠さず行ってくれれば、自害すると皇帝に言いますが、
皇帝は殺す命令は出していないと言います。
飛び降りようとする武媚娘、それを皇帝は止めます。
朝になり王徳がいい知らせが2つあると言います。
一つは侯君集が戦で買ったというもの
もう一つは萧蔷の妊娠です。
しかしながら皇帝は萧蔷がだれか分かってないようです。。。



戻ってきた皇帝は萧蔷の下に向かいます。
4か月になって初めて知らせたことに皇帝は韦贵妃を叱ります。
萧蔷は昇格します。


徐慧は色々と嫉妬していましたが、刺客に襲われたという話を聞いて
武媚娘に会いに行き二人で酒を飲んで話をします。



皇帝は长孙无忌に李魈はなぜあんなこと(武媚娘殺害)をしたのか
と質問します。李魈は十年以上も皇帝の近衛兵をやっていたようです。
长孙无忌は皇帝は3か月経った後に武媚娘を処分するという話ではなかったのか
と皇帝に質問します。
武媚娘殺害を命じたのはどうやら长孙无忌のようです。
皇帝は3か月後にこの件を終わらせるという意味だと反論します。
长孙无忌は「结束」と「杀」は区別がつきにくいと言います。
なので誤解したと。。。
皇帝は切れて长孙无忌に出て行けと言います。


朝廷では韦源承の命令で、张元济が皇帝に提案します。
「女主武氏」の噂は武氏ではなくて皇太子が無能ということではないかといい。
皇太子を替えるように進言します。
それを聞いた皇帝はすぐさま张元济を死牢に送り込みます。
すぐさま魏征が皇帝に张元济はすぐ処刑すべきだと提案します

27話 彭婆婆がお亡くなりに。。


帰ってきて荒れる皇太子
明日の朝廷で武媚娘を処分する奏疏(上奏文)を書くと言い出します
魏征が万万不可と言って部屋に入ってきます。
人払いさせますが、
魏征は皇太子妃には残れと言います。
皇太子はなぜだめなのだと聞きますが、
武媚娘を殺しても次のデマがまた出てくる。
それに毎回対応するのかと、
皇帝には反省文だけで十分だと言います。
皇帝は武媚娘の事を気にかけている
宮廷内にこのような友達がいることは心強いと。。
武媚娘を東宮に呼んで話をしようということになります。
そのために皇太子妃をこの場に残しました。


长孙无忌は皇帝と話をして张元济は白状したのかと、
韦源承が指示したのではないかと、
长孙无忌は韦氏には子供がいない、皇太子を替えても、
韦氏にはメリットがないと。。。


皇太子妃は彭婆婆のに会いに行っている武媚娘を尋ねます。
形的には皇太子妃は彭婆婆を尋ねたことにしています。
そして「女主武氏」のデマを終わらせる相談をします。
詳細を放してくれと言う皇太子妃
武媚娘は魏大人(魏征)に言えばすぐにこの意味はわかると言います。
魏征はすぐに理解して本当の「女主武氏」を探すことにします。



最近はずっと彭婆婆を看病している武媚娘
皇帝が訪ねてきますが、最初は惠儿と言っていますが、
何かを思い出して又しても錯乱してしまいます。

(つぎに見たら(李世民)死ぬ予定だと言って李世民の髪留めを奪って
死のうとします)
彭婆婆は死後の事を武媚娘に託します。
彭婆婆は一貫して李世民を「那个人」と言って名前を言いません。
医者を呼びに行く武媚娘、
彭婆婆は昔を思いながら、ブランコに乗りながら亡くなっていました。
武媚娘は皇帝に嘘の遺言を伝えます。
そして武媚娘は訴えます。

我的男人
他可以打我
可以杀我
但绝不可以疑我
我全心全意地为陛下
陛下 你怎么可以相信
我会觊觎你的江山呢
这么多年了
陛下 有哪一个文官
肯听我吩咐
又有哪一个武官
可以供我驱使
哪怕就算是在后廷
我也只是一个
区区五品的才人
我也只是一个
微不足道的存在
在这宫里 除了陛下
我什么都没有

皇帝は自分の事を言います。国の為今まで制御していましたが、
今回はそれを破って気の向くままにするといい武媚娘を抱き寄せます

感想

遺言のシーンと、回想シーンの言葉が違っていましたね。。。
「告诉李世民」と「告诉那个人」